1月まとめ。
アッという間に1ヶ月が過ぎてしまった。
なんか年齢重ねると、1年過ぎるのが早く感じるのは気のせい?
1日、1日を無駄なく過ごして行きたいとは思いつつも、無駄に過ごしてる時間の方が圧倒的に多いと思う。
特に最近はツイ廃具合がヒドイと思う。
でも楽しいからいいでしょう。
そんなアッという間に過ぎた、1月の振り返り。
1月まとめ
例年だと元日は走ってると思うんだけど、今年は2日に軽くジョグった以外はオフ。
久しぶりに国内で正月過ごすので、三が日くらいはゆっくりさせてほしいという謎理論。
それに寒かったんだもん。
正月早々、寒い中走ってらんないよ。
とか思ったけど、2年前はモスクワで走ってたわ。
マイナス4℃(笑)。
ちなみ朝の8時台でも真っ暗。10時過ぎるとようやく明るくなってくる感じ。
雪は少し積もってたけど、融雪剤撒きまくってたお陰で普通に走れた。路面ははびちゃびちゃだけど。
懐かしいな。
またロシア行きたいな。
というか海外行きたい。
そろそろ限界だぞ。
とグチっぽくなったけど、そろそろ振り返る。
月間走行距離356km、獲得標高6,733m。
うん、まあいんじゃないかな。獲得標高ちょっと少ないけど。
高さは2-3月でそれなりに追い込むつもり。
バイクは月間511km、獲得標高7,244m。
バイクも本格的に復活し、春先の感覚が戻ってきた。
念願のトロンバイクもゲットできたし。
こういうやつね。キラキラしてるから目立つのよ。
クロストレーニングとして、Zwiftはやっぱ優秀だわ。
2月の練習
前回の記事でも書いたけど、パワートレーニングで練習強度をコントロールしつつ、峠走と山トレをメインにUTMFまではやっていこうと思う。
月間走行距離?
何それ?
美味しいの?
大事なのは練習の中身よ。
突如流行り出したClubhouse
先週の半ばくらいにいきなり噴いたClubhouse。
音声版Twitter!?Podcastの生放送版!?
良く分かってないけど、流行りには乗りたい派なのでKOUMIの女王に招待していただき始めてみる。
ハダさんと女王で、ビール飲みながらトレランについて話しながら使い方覚えようぜってやってみたら、まさかのレジェンド石川弘樹さんがオーディエンスにいる(笑)。
ルームに入ってきて下さいよって促したらアッサリ入って来てくれたので、約2時間ヒロキ イシカワとお話しができるミラクル発生。
あのヒロキと普通に話せちゃうからね!すげぇよ。
一過性なのか、新たなSNSとして定着するのか分かんないけど、もうそれだけでアプリ入れた価値はあった。
今月のベストメシ
昨年の11月にできたばかりの中華のお店。
名前は眞善美。
四川ベースなんだけど、味付けが繊細で丁寧だね。
出汁の使い方も抜群。
名古屋って美味しい中華のお店数えられるくらいしかないんだけど、良いお店が出来て嬉しい。
2.3月はとにかく追い込む。
やるぞ、やるぞ、やるぞー!
では、では。
Road to UTMF。
格好よく言ってみたけど、要は練習プランだ。
UTMFまでの3ヶ月をどう過ごすか。
本当だったら2月半ばにフルマラソンを走り、2時間55分を切って、気分よくトレイルモードに移る予定だったけど目ぼしい大会がない。
オンラインマラソン否定するつもりはないけど、メンタル強くないしなんか違うなと。
ということで、UTMF→ONTAKE→KOUMI(予定)へと続くマイルレースに向けて、1-3月はトレイルモードで追い込む。
それに合わせてZwiftも復活。
ザックリと3月までの練習プランを。
・ランは週5-6。
・バイクは週2-3。
・週間700TSS。CTL100を3月末まで維持できるような強度。
・ランの獲得標高はトレミ合わせて1万5千以上。
キロ5で1時間ジョグるとだいたい60TSSだから、週間700TSSって結構大変なんだよね。
トレイルは体感より低めに出るし。
上りの出力もなんとか数値化してくれませんかね。
1月もグダグダ過ごした正月休み以降はこんな感じでこなせれたので、あと2ヶ月ならやれるでしょう。
怪我にだけは気を付けて、美味しい物を適度に食べ頑張りたいと思います。
最近の飯。
あんま好きじゃないけどたまにはイタリアン。
では、では。
クリック合戦。
先週は久しぶりにクリック合戦。
しかも1週間に2度も。
結果は1勝1敗。
負けたのは小江戸大江戸ナイト。
敗因は、ケーキとビールの写真撮って食べてたら記憶が飛んだ(笑)。
ビールにはケーキだよね pic.twitter.com/CEm7sOEgZf
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2021年1月14日
クリック合戦前は油断禁物。
ちょっと余裕こいてた。スマホだけしか用意してなかったし。
その反省を活かしMB、スマホ1、スマホ2、ipadの4台を投入し、ONTAKEマイルは無事勝利。
というか余裕だった。
100kは瞬殺だったみたいだけど、マイルは30分経っても空いてたし(笑)。
それにしても、何故か惹きつけられるONTAKEの不思議な魅力ってなんだろう。
あのガレガレのクソ林道に戻ると思うと、今からワクワクする。
完全にONTAKE教の信者。
ONTAKE100は宗教だよ。
OSJの大会自体が宗教みたいなもんだけど、ONTAKEはその中でもコアなカルト宗教だ。
ハマる人はどっぷりハマるし、ダメな人は絶対だめだとは思うけど、7月に100km走れる大会もないし、宿泊なし土日で完結できるから、1回は走ってみてもいいと思うよ。
― ― ―
中部・関西エリアでトライアルマラソンの大会も無さそうなので、今シーズンのロードは区切りをつけることにする。
大会ないとモチベーション上がらないわ。
マイコース1人で42.195km走ってもつまんないし、それでPB出しても自分はなんかモヤっとするので、それならスッパリ切り替えてトレイルに全振りすること。
まずはUTMFだな。
KA通って、峠走して、トレミ走って痩せればいいんでしょ。
やることは決まってるから簡単だ。
ようやく正月気分も抜けてきたので、そろそろ始動します。
では、では。
2021あけやした。
あけましたと打ったつもりが、あけやしたになってて、意味も通じるし硬くなくていいかなと。
今年もブログにツイッターにリアルに、どうぞよろしくお願いします。
ということで、ちょっと遅い気もするけど新年一発目のブログ。
1年の計は元旦にありというので、2021年の目標でも。(元旦じゃねえしってツッコミはいらん)
KOUMI完走
今年はこれだ。
これ以外ない。
昨年惨敗した悔しさを晴らさないと、死んでも死にきれない。
それはちょっと大袈裟だけど、みんなにバカにされるし(オイシイけど)、やっぱ完走出来なかった悔しさってのはずっと残ってる。
KOUMIの悔しさはKOUMIでしか晴らせないので、今年も迷わず参戦、迷わずゴー。
そろそろ正月休みで鈍った身体と、乱れた食生活を正していこうと思う。
そして今年の抱負というか決意は、
為すべきことを為せ
こいつを心に留めて、ラン活も仕事も頑張ろうと思う。
本当は前後にも言葉があって、
将来を思い煩うな 現在為すべきことを為せ その他は神の考えることだ
アミエル(スイスの哲学者)
大会があるかも分からない、仕事も不透明な状況はしばらく続きそうだけど、今やるべきこと、出来ることに全力を尽くして、楽しんでいきたいと思います。
外的要因なんてある程度備えることは出来ても、自分でコントロールすることは不可能なので、その時の感情や結果に一喜一憂するのではなく、淡々とかつ粛々とやれる事をやり、虎視眈々と刀を研いでおきたいと思います。
最後に年末年始で楽しんだクラフトビールの一部でも乗せときます。
では、では。
さらば2020。
今年1年遊んでくれた皆さま。
ブログやツイッターで絡んで下さった皆さま。
ありがとうございました。
2021年も良かったら遊んであげて下さい。
それでは良いお年を!
2020年を振り返る。(ベスト・レストラン)
第3弾までたどり着けた。
年末思ったより早く仕事が片付いて暇ってのもあるんだけど。
次はグルメ編。
走ることや山に行くのと同じくらい好きなのが食べ歩き。
むしろ食べ歩き歴は10年以上だから趣味とするならこっちの方が断然長い。
今年1年食べたお店で、特に良かったのをまとめてみました。
ヴァガボンド
今年一番お世話になった名古屋のレストラン。
短期間に何回も同じ店に通うことがない自分だけど、2020年だけで5回も通った。
多種多様な食材、スパイス、ハーブを使った料理は、見た目も綺麗で、組み合わせのセンスが抜群。
メニューはこんな感じ。
最初に出てくる化石シリーズ。このアミューズが美味しいのよ。
米粉チップの上にチーズと雲丹が乗ってくるのは定番のスペシャリテ。
そして写真真ん中のフォアグラのテリーヌが絶品。
季節によって合わせる果実が変わるんだけど、12月は洋梨だった。
写真下段のキューブ状に重ねたCarreも、毎回素材と味付けを変えつつ、お店のスペシャリテのひとつ。
セイコガニがモリモリ入ってて抜群に美味しかった。
冬に出てくるデザートの、苺をマシュマロみたいなもので包んだギモーブ。
はじめて食べた時衝撃だった。
もう少し魚の火入れをとも思うけど、デザートのクオリティも高くて満足度高い。
次は3月かな。今から楽しみだ。
吉乃 in NY
元々岐阜県の関市でお店を営んでいたんだけど、そこから名古屋で7年、その後はニューヨークとステップアップした伝説のお寿司屋さん。
コロナの影響でNYの開店を延期し、日本に一時帰国。もう日本では食べられないと思っていたお寿司が食べられたので感動。
つまりから握りまで最高。
六本木でのポップアップも延長が決まったのて、あと一回くらい行けるかな?
ニューヨークでも頑張ってほしい。
INUA
言わずと知れた、デンマークにある世界一のレストラン「noma」のシェフが開いたお店。
土地の食材にこだわり、意外な物や未知の物、一般的には食材とは言わない物も使って、料理へと昇華させています。
料理が運ばれてくるたび、ワクワクと驚きでテーマパークにいるかのよう。食べることが楽しいと感じさせてくれる唯一無二のレストラン。
堅苦しくないんだけど、ホスピタリティも抜群で文句なし。
真ん中の額縁に入った絵みたいなのがスペシャリテのアロマティックフラワー。
その左の白いのが、びっくりするくらいエアリーな鮟肝のテリーヌ。
真ん中下が熟成燻製した舞茸。
下段右がさるなしの実(笑)
真ん中が松の新芽とご飯。
上段左がかんずりに漬けたシトラスと昆布オイル。
下段左がわかめのミルフィーユで、下段右が松ぼっくりの蜂蜜漬けとハイビスカス。
メニュー書いてても訳分からんでしょ?
文字だけでは味の想像が全くつかない。
料理が全部終わった後にキッチンツアーをやってくれて、見たことないマシンとか発酵のやり方とか全部見せてくれるのも面白い。
ふじさわ
ラストは名古屋のお寿司屋さん。
12月にはじめて行ったんだけど、予約困難店だけあって圧巻。
つまみはセイコガニと筍が印象的だった。
この中だと味とトロタクが抜けてた。
中トロのミルフィーユは圧巻。
大将と女将さんが醸し出す雰囲気がよくて、お店の居心地がとても良い。
次の予約は来年の8月。
次回も楽しみだ。
以上、今年美味しかったお店4選でした。
では、では。
2020年を振り返る。(ベスト・バイ編)
なんとか第2弾にたどり着いた。
ラン・トレイル編に続いてベスト・バイ編。
ベスト・バイとか偉そうなこと言っても、ようは2020年に買って良かったもの。
コロナ以前だったら絶対買ってないモノを今年は買ったし、逆に買ってたものを買わなくなった。
スーツとかワイシャツなんて今年1枚も買わなかったよ。
そんな2020年、買って良かったモノを紹介しようと思う。
まずは、これ。
スマートトレーナー
今年はこれに尽きる。
春先ジムも閉鎖になり、外でランニングすることや、山に行くことも憚れていたなか、Twitterキッカケで自宅でトレーニングできるように購入。
これにロードバイクを取り付け、Zwiftと連携させれば、さも屋外を走っているような感覚でバイクトレが出来る優れもの。
景色が変わるだけじゃなくて、傾斜の負荷も変化するから飽きない。
Twitter繋がりで開催してくれたオンライン練習会も楽しかった。
自分よりランもバイクも能力高い人ばかりだったので良い刺激になったし、Zwiftキッカケでリアルでも合うようになって、新しい繋がりができたので世界が広がったと思う。
そしてバーチャルで漕いでいると、外でリアルに漕いでみたくなるのは必然で6月にはロードバイクも購入。
そこまで実走はしてないんだけど、ランニングとは違う爽快感が味わえる。
せっかくなので真夏にビワイチにも挑戦。
ちなみにスマートトレーナーは酷使しすぎたのか、2ヶ月くらいで初代がぶっ壊れ、返品交換までの時間もかかりそうだったので、返金対応してもらい別メーカーのモノを購入。
現在2台目となっております。
クロストレーニングにぴったりで、マジおすすめです。
クラフトビール
外食がめっきり減り、かわりに増えたのが宅飲み。
今まで家でビール飲む機会なんてほとんどなかったのに、クラフトビールにどっぷりハマる。
ワインやウィスキーと違って合わせやすいし、手頃でいいね。
スタイルや醸造所によって味も変わるし奥が深い。
今まではキリンとかアサヒのラガー系しかほとんど飲んだことなくて、あんまり好きじゃなかったんだけど(エビスはそこそこ飲めたけど)新たな楽しみを見つけた。
クラフトビールもTwitter発信でハマったので、こう振り返ってみると今年はTwitterの皆さんに支えられた1年だなと改めて思う。
5月から記録し始めたUntappdもまもなく200種。
このアプリ便利だわ。
アウトドア用品一式
トレラン始めてから、ずっとやってみたいと思っていたテン泊。
今年は旅行も思うように行けないだろう。それなら山で寝泊まりしようとテント、シェラフ、ザック、マット、バーナーなど諸々一式揃えました。
立山縦走楽しかったな。
【山活】北アルプス縦走 Day1 - DEBUがUTMBを目指す!!
若石ローラー
カッチカチの足底に悩まされていた時、ふと近所にある足つぼマッサージのお店で見つけた逸品。
スーパー銭湯にある足裏マッサージ器とは強さが全然違って、足裏のツボを強力なパワーでほぐしてくれる。
さらに脹脛から大腿四頭筋、腸脛とどこでも使えるので、日々のケアが捗りまくり。
自分は疲労が溜まるとアキレス腱の辺り痛みが出やすいんだけど、こいつを買ってからは張りも違和感も出てないです。
慢性的に硬くなってる腸脛をほぐし中。
翌日のもみ返しがヤバいですが、本読みながらでも、寝ながらでも、テレビ観ながらでもできるので超便利。
値段は9万くらいするけど元は取ったと思う。
このローラー胡散臭さ満載でしょ。
でも効果はかなり高いと思う。
勇気ある強者は買ってみるべし。
- - -
以上ネムネム的ベストバイでした。
コロナで消費が落ち込んでるってニュースで言ってたけど何それ?
振り返ってみると、例年より趣味にお金をつぎ込んだ気がするんだけど。
でも旅行に行くお金を趣味にまわしただけだと考えれば大丈夫!
しかし、来年は海外旅行行きたいな。
まだ厳しいかな。
では、では。
2020年を振り返る。(ラン・トレイル編)
2020年を振り返るシリーズ第1弾。
いちおう第1弾と銘打ってるので、第2弾もある予定。
去年の今頃は、世界がこんな状態になっているとは想像も出来なかったよ。
内容も大したことないし、興味ない人は大掃除したり、おせち作ったり年越しの準備した方が良いと思うのであしからず。
じゃあ普段のブログは内容がご立派で有意義かと言われると、そんなことは全くないので暇つぶしにどうぞ。
― ― ―
この世に生を享けて36年。
その中でもトップクラスの記憶に残る1年だったと思う。
3月くらいの時は数ヶ月でコロナも落ち着いて、元通りの生活になってると思ってたけど見通しが甘々のあまちゃんでした。
ここまで社会生活が激変し、海外旅行に行けず、外ではマスクを着け、どうでも良い形だけの挨拶周りがなくなり、無駄な会議と会食がなるなるとは思わなかった。
当然ラン活も昨年のようにはいかず、大会は中止に次ぐ中止。
7月頃までは壊滅状態で、当然自分もその煽りをモロに受けることになりました。
今年エントリー済みで中止になった子たち。
姫路城、トランスランタオ、八曽犬山、各務原アルプス、奥三河パワートレイル、チャレ富士、阿蘇ラウンドトレイル、彩の国、八ヶ岳スリーピークス、飛騨高山ウルトラ、アランバレー、富士登山競争、うるぎ24耐、霧島えびの。
全14レース(笑)。
レースでトレイルの脚を作ろうと多めにエントリーした年にコロナがぶち当たった結果、それなりの額のエントリー費は水泡と化した。
別にええんや。
コロナで中止は仕方ない。
こんな事態は誰にも想像できなかったと思う。
それよりもコロナが少し落ち着いてきた9月以降に開催してくれた、安達太良、KOUMI、激坂王決定戦、伊豆トレイルジャーニーの主催者やボランティアの方々には心から感謝したい。
今までは開催されることが当然で当たり前だったのが、当たり前ではなくなったことで、大会主催者やボランティアの方々に対する感謝の気持ちは強くなったと思う。
来年以降も当たり前のこと当たり前と思わず、一つ一つに感謝できるよう今後もこの気持ちを忘れずにいきたい。
― ― ―
2021年はどうなるかな。
自治体主催がメインのロードレースは、まだ難しいかな。
なんとかウィメンズだけでも、頑張って開催してほしいんだけどな。
トレイルは主催者のやる気と運営能力次第で開催できる機運が今年作れたと思うので、レースは増えるとは思う。
まあすべてはコロナ次第なんだけど、それこそどうなるか分からないので、やる気があって運営がまともな主催者の大会は積極的にエントリーしたいと思う。
ロードオンリーの人も、これを機会にトレイルのレース出てみない?
トレイルも面白いよ。
― ― ―
そんなコロナ禍で開催された2020年のレース結果。
9月安達太良トレイル。
10月はメインレースのKOUMI。結果は惨敗。
11月は激坂最速王決定戦。
12月は伊豆トレイルジャーニー。
トレイル3レース。ロード1レース。
惨敗だったKOUMIは論外として、安達太良、激坂王、ITJも満足できる走りが出来たかというと全然で。
もっと速く走れたと思うし、去年だったら歩かずに走れていたであろう坂も、まったく走れなくなっていた。
力不足、練習不足、体重オーバーかな。
自分が満足できる走り出来ないと、レース出てても楽しくないんだよね。
コロナを言い訳にしてはいけないんだけど、レースが本当に開催されるか不透明な中、練習で自分を追い込めなかったなと。
来年はKOUMIをターゲットに、1年かけてしっかり準備をしてもう一度挑戦したい。
KOUMIの女王、年代別2位、DNFの写真を胸に真剣に取り組もうと思う。
2020年、レースの結果だけ見ると消化不良の1年だったけど、バイク、縦走、テン泊など新しいこと始めたり、コロナがきっかけで新しい繋がりも出来たので、悪いことばかりではなかったかな。
毎年、毎年良い結果ばかりでも面白くないし、浮き沈みや波があって、その中でどうするかを考えた方が成長できるし面白いと思うから、こういう年があっても良いのさ。
ラン・トレイル編は以上。
冒頭で第2弾もありますとか、ラン・トレイル編と銘打ったけど続くのか?
では、では。
【レースレポ】伊豆トレイルジャーニー(レース編)
前日編はこちらへ。
4時に起床してカレー飯っぽいやつ、どら焼き、ヨーグルトを胃袋に放り込む。
捻挫予防のテーピング貼って、プロテクトJ1を塗り塗りして準備は万全。
トイレは微妙だがまあレース中に行けばいいだろう。
宿がスタート会場から近いので、早々に準備を終えのんびり部屋で過ごす。
快適、快適、こりゃレースも余裕だなと思い、レースシューズを履いて会場に向かおうとするとトラブル発生。
中敷きがない!?
あー、やらかした。
KOUMIでドロッドロになったから洗ってそのままだった。
そういえば中敷き玄関に転がってたわ、、、。
さて参ったなと思っていたら、SS氏が普段履きシューズにもシダスの中敷きあるからこれ使っていいよと。
神降臨!!
マジで助かった。ありがとうございます。
チームまっさんの面々で記念撮影してスタート地点へ。
会場暗くて、いつの間にかみんなとはぐれてしまった。
気づいた時にはスタート5分前。
GPS全然拾わなくて、スタート位置で写真撮る余裕なかった?
コースはこんな感じ。
スタート直後はひたすらロードの登り。
ITJのブログ読むと「トレイル入ると渋滞する」、「スタート直後は飛ばせ」が目に付くからなのか、全体的にハイペースで進んで行く。
なんかみんな速いな。
自分は目覚めてから3時間は経たないとエンジンかからない体質なので、いきなり峠走はキツイ。
ロードは頑張っても仕方ないと割り切って、淡々と登る。
C1までは1時間4分。
今回はレースプラン立ててないからよく分かんないけど、速すぎず遅すぎずで悪くないかなという印象。
C1過ぎるとトレイルパートも出てくるけど、すぐまた林道に。
仕方ないので走る。
それにしても、周り速くないかい。
かなり息あがっちゃってる人もいるし。
これショートレースだっけ?
なんかレースの入り方間違ってる?
そもそもミドルレースっていつ以来?
そんなことを考えながらポクポクと走る。
いちおうKOUMIの反省を生かして、下りは大腿四頭筋に衝撃を与えないよう、歩幅を小さめにするよう意識して走る。
長いロードの下りをこなすとA1に到着。
ここでは桜葉餅をいただき、早々にエイドを出る。
A1を過ぎるとトレイル区間が多くなり、やっとトレランらしくなってくる。
ただ、走れるトレイル、走らないといけないトレイル、いや、無理やり走らされるトレイルなので、とにかく走らないといけない。
なんとか前のランナーを追いかけながら走る。
伊豆山稜線歩道に出ると、景色は抜群。
眼下に広がる稜線と、奥にそびえ立つ富士山。
この景色を拝みたくてここまで来たんだ。
もう目的の8割は達成した気分。
しかしレースはまだ折り返しを過ぎたあたり。細かいアップダウンをこなしながら、A2を目指す。
エンジンかかってきたのか、この区間は気持ちよく走れた。
A2ではちょうど小腹が空いてきたので、うどんを2杯かき込む。
エイドを出発すると再び稜線へ。
フレッシュなショートの選手に登りでガシガシ抜かれる。
稜線は風も強くて徐々に身体が冷えてくる。
レースの1週間前くらいにピキッときた脹脛も痛みが出てくるし、脚も重くなるし、あーしんどいな、ペース落とそうかなと、弱気になってくる。
ペースも全然上がらないし、ロード出ても思うように走れないし、この区間はホントきつかった。
写真撮る余裕も全くなし。
ひたすら耐えて、スタートから6時間45分でなんとかA3到着。
椅子も空いてるから、腰を下ろしてゆっくり休もう。
そう思ったんだけど、ボラの方がブログ見てますって声かけてくれて、あまり情けない姿も晒してられないなと。
気持ちを切り替えて、猪汁を流し込んで出発。
ちなみに声掛けてくれたのが男性だったら、復活したかはクエッション。
男なんて単純な生き物なんだよ(笑)。
本当に救われた。
A3からゴールまでは約15km。
ギリギリ9時間切れるか?
終盤下り基調なのを考えれば2時間くらいでいけそうな気がしたので、サブ9を目標にゴールを目指す。
最初に稜線出た時と比べると、富士山が大きくなってきた。
ラスト10kmも相変わらず走らされる。
足も痛いし終盤は疲労感もあるので、ゆっくりマイペースで行きたいんだけど、なだらかな下りなので走らざる負えない。
ゴール手前の激坂を登りきると、Twitterトレラン界の狂犬から檄をいただく。(ボラお疲れ様でした)
ゴール手前でバンチョーにちんたら走ってんじゃねぇ!と檄をいただいたことを報告しておきます?
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年12月13日
コース設定にも助けられ、サブ9は無事達成。
走ってる区間が長ったので、思った以上にキツかった。
見よ!乾いた汗でキャップが塩まみれ。
(Supported by バンチョー)
そこまで汗かいた感覚は無かったのに、無理やり走らされていたので思ったより汗かいてたみたい。
リザルトみると順位も徐々に上がってるから、そんなに悪くはなかったのかな。
会心のレースってわけでもないけど、点数つけるとしたら70点くらい。
コロナ禍の中、様々な工夫をして大会開催に漕ぎ着けて下さった主催者、そしてボラの方々には感謝しかない。ありがとうございました。
2日間、伊豆を満喫できました。
ありがとうITJ!
また来るよITJ!!
では、では。
【レースレポ】伊豆トレイルジャーニー(前日編)
2020年を締めくくるラストレース。
伊豆トレイルジャーニー(ITJ)に参戦してきました。
例年だとフルマラソンに向けて仕上げている真っ只中。
出たいんだけど出られない憧れの大会でしたが、今年はコロナ禍でロードが全滅のためようやく初参戦。
コロナ禍だからって悪いことばかりじゃないな。
― ― ― ―
前日受付は三島駅近くの楽寿園。
受付時間も30分毎の事前予約制で、特定の時間に選手が殺到しないしよう対策されていました。
今回ホテルの手配をしてくれた「チームまっさん」と合流し行動を共にする。
チームまっさんの紹介はこちらへどうぞ。
楽寿園ってなにそれ?美味しいの?って感じだったんだけど紅葉綺麗。
ブースもたくさん。賑やかで楽しい。
この雰囲気久しぶりだよ。去年の信越以来かな。
たくさんの人に会えたし、残念ながら会えなかった人もいたけど、トレランはじめて4年。たくさんの友人・知人が出来た。
レースに出て目標タイムを達成する、マイルレースを完走するってのと同じくらい、共通の趣味を持った友人・知人ってのは大きな財産だと思う。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
― ― ― ―
その後は楽寿園近くの蕎麦屋でカーボローディング。
自分は田舎そば、さらしな、ゆずきりの三種盛り。
まっさんはとろろ田舎そばの大盛りをオーダー。
したらば、かわいい店員さんが
「太くて硬いですが大丈夫ですか?」
ふぁ!?
何が!?
(いや、まっさんは太くて硬くないだろ。知らんけど)
太くて硬いって何が???
???
結果、たしかに太くて硬かった。(一番上のグレーのやつ)
黒っぽくてゴワゴワとした野趣のある蕎麦。
穀物食べてるわって感じ。これの大盛りで更にとろろはきついわ(笑)。
レース前に自分をとことん追い込む。まっさん流石だ。
コースは伊豆半島を北上するワンウェイのコースなので、その後はゴールの修善寺に車を捨てバスでスタートの松崎へ。
宿は露天風呂付、4人で寝ても広いし超快適。
電源タッ2つにジェットボイル持ってきてくれるという、準備の良さ。
遠征の時は1家に1台まっさん。とても心強い。
晩御飯もこんなに豪華。
煮付け、刺身、さざえ、赤座海老。あと桜エビのかき揚げもあったな。
これでゴートゥー適用されて一泊6千円。
通常でも1万円だから破格だ!
安すぎて申し訳ないので、オプションでビールを付ける。
ホテルにも申し訳ないので、缶ビールも補給。
決して飲みたいわけではないが、飲食店ってお酒出ないと儲けが少ないから仕方なく。
ほんとに仕方なく。
食後はみんながストレッチしてる中、追いビール。
相変わらず身体が硬い、、、。
10時すぎには就寝。
ここまで超順調。
レース編に続きます。
では、では。
【速報】伊豆トレイルジャーニー2020。
完走証はコロナうんぬんで無いため、トレイルサーチのアップしときます。
景色良いし、大会として規模も大きいし、コロナうんぬんの中応援してくれる人も多いし、良い大会でした。
A2→A3がマジでキツかったし、足も痛かったからドカっと座って休みたかったところ、ブログ読んでますって声かけてくれたボラの方に救われました。
なんとか気持ち立て直して、サブ9で来ました。
感謝、感謝です。ホントありがとうございます。そして寒い中ボラもお疲れ様でした。
とりあえずタンパク質補給しに行ってきます!
では、では。
今週末は伊豆トレイルジャーニー。
現在12月10日、17時過ぎ。
世間は第3波で騒がしいが、たぶんレースはやるだろう。
開催されれば迷わず出るさ。
中止にする時の指針なんかもコンスタントに情報発信してくれているので、万が一中止になっても不満はない。
どっかのマラソン大会みたいに、これだけのロードマップ引いて準備したし、ニューノーマルのマラソン大会をみんなで作り上げようぜって募集してから、コース変更の調整に思ったより時間かかるからフルはやめるわ。テヘペロみたいなとこは大違い。
そういえば今日開催可否の発表だったな、、、。
先週末から脹脛に違和感が出てるんだけど、まあ完走するには問題ないので貴重なレースを楽しんでくるぜ。
まだ何も準備してないから写真がないけど、たぶんこんな格好で出ると思うんで見かけたら声かけて下さい。
では、では。