2020年を振り返る。(ラン・トレイル編)
2020年を振り返るシリーズ第1弾。
いちおう第1弾と銘打ってるので、第2弾もある予定。
去年の今頃は、世界がこんな状態になっているとは想像も出来なかったよ。
内容も大したことないし、興味ない人は大掃除したり、おせち作ったり年越しの準備した方が良いと思うのであしからず。
じゃあ普段のブログは内容がご立派で有意義かと言われると、そんなことは全くないので暇つぶしにどうぞ。
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この世に生を享けて36年。
その中でもトップクラスの記憶に残る1年だったと思う。
3月くらいの時は数ヶ月でコロナも落ち着いて、元通りの生活になってると思ってたけど見通しが甘々のあまちゃんでした。
ここまで社会生活が激変し、海外旅行に行けず、外ではマスクを着け、どうでも良い形だけの挨拶周りがなくなり、無駄な会議と会食がなるなるとは思わなかった。
当然ラン活も昨年のようにはいかず、大会は中止に次ぐ中止。
7月頃までは壊滅状態で、当然自分もその煽りをモロに受けることになりました。
今年エントリー済みで中止になった子たち。
姫路城、トランスランタオ、八曽犬山、各務原アルプス、奥三河パワートレイル、チャレ富士、阿蘇ラウンドトレイル、彩の国、八ヶ岳スリーピークス、飛騨高山ウルトラ、アランバレー、富士登山競争、うるぎ24耐、霧島えびの。
全14レース(笑)。
レースでトレイルの脚を作ろうと多めにエントリーした年にコロナがぶち当たった結果、それなりの額のエントリー費は水泡と化した。
別にええんや。
コロナで中止は仕方ない。
こんな事態は誰にも想像できなかったと思う。
それよりもコロナが少し落ち着いてきた9月以降に開催してくれた、安達太良、KOUMI、激坂王決定戦、伊豆トレイルジャーニーの主催者やボランティアの方々には心から感謝したい。
今までは開催されることが当然で当たり前だったのが、当たり前ではなくなったことで、大会主催者やボランティアの方々に対する感謝の気持ちは強くなったと思う。
来年以降も当たり前のこと当たり前と思わず、一つ一つに感謝できるよう今後もこの気持ちを忘れずにいきたい。
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2021年はどうなるかな。
自治体主催がメインのロードレースは、まだ難しいかな。
なんとかウィメンズだけでも、頑張って開催してほしいんだけどな。
トレイルは主催者のやる気と運営能力次第で開催できる機運が今年作れたと思うので、レースは増えるとは思う。
まあすべてはコロナ次第なんだけど、それこそどうなるか分からないので、やる気があって運営がまともな主催者の大会は積極的にエントリーしたいと思う。
ロードオンリーの人も、これを機会にトレイルのレース出てみない?
トレイルも面白いよ。
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そんなコロナ禍で開催された2020年のレース結果。
9月安達太良トレイル。
10月はメインレースのKOUMI。結果は惨敗。
11月は激坂最速王決定戦。
12月は伊豆トレイルジャーニー。
トレイル3レース。ロード1レース。
惨敗だったKOUMIは論外として、安達太良、激坂王、ITJも満足できる走りが出来たかというと全然で。
もっと速く走れたと思うし、去年だったら歩かずに走れていたであろう坂も、まったく走れなくなっていた。
力不足、練習不足、体重オーバーかな。
自分が満足できる走り出来ないと、レース出てても楽しくないんだよね。
コロナを言い訳にしてはいけないんだけど、レースが本当に開催されるか不透明な中、練習で自分を追い込めなかったなと。
来年はKOUMIをターゲットに、1年かけてしっかり準備をしてもう一度挑戦したい。
KOUMIの女王、年代別2位、DNFの写真を胸に真剣に取り組もうと思う。
2020年、レースの結果だけ見ると消化不良の1年だったけど、バイク、縦走、テン泊など新しいこと始めたり、コロナがきっかけで新しい繋がりも出来たので、悪いことばかりではなかったかな。
毎年、毎年良い結果ばかりでも面白くないし、浮き沈みや波があって、その中でどうするかを考えた方が成長できるし面白いと思うから、こういう年があっても良いのさ。
ラン・トレイル編は以上。
冒頭で第2弾もありますとか、ラン・トレイル編と銘打ったけど続くのか?
では、では。