DEBUがUTMBを目指す!!

次の目標はUTMB完走。そして国内マイルレース制覇。

【業務連絡】チームはてブロ中部会開催のお知らせ

今年で3年目(?)に突入したはてブロ中部会。

春の陣開催が決定しましたよー。

サブ3ランナーで100マイラーとお話しするチャンス!

という冗談はたけおき、今回ははてブロ界の沢口靖子、バンビさんもはるばる東京から参戦してくれるよ。

kojiさんはどうなってるのかな!?

そろそろ復活できそうじゃないですか!?

はてブロ中部は大人数じゃないので、ご新規さんもお気軽にどうぞ。

大歓迎ですよ。

がっつりしてない、ゆるーくランニングについてお話ししたい方どうぞ。

詳細はこちらへ。
tetsu-san.hatenablog.com

出欠はこちらへ。
chouseisan.com

写真ないと寂しいので最近食べたCoCo壱でも。

グランドマザーカレーにほうれん草とソーセージをトッピング。

久しぶりに食べると美味しいね。

そろそろ走り出さないと体重がヤバい。

では、では。

Val d’Aran by UTMB エントリーと諸々完了。

タイトル更新しました。

DEBU外そうと思ったけど、サブ3達成の気の緩みから体重が70kg台に戻り、体脂肪率も20%になったため卒業できず。

アランバレーに向けて。

その前にランタオか。

ダイエット、そろそろ頑張ります。

さて、タイトルの件。

出ると決めたら、そこからは早いよ。

とりあえず大会エントリー、飛行機、大会のある街Viella(ビエラ?)までのバス、バルセロナとビエラのホテルは確保。

レース前後で観光の日数も確保したから、今年の7月はちょっと早めの夏休み。

今年は東京オリンピックもあるので、8月に日本出るの憚れるのでちょうど良い。

サグラダファミリアとグエル公園行って、ワイナリー見学も行こう。

レース後はバルでタパスを食べながら、どでかいサングリアを飲む。

完ぺきなプラン。

これで今年のレースプランもほぼ決まった。

あとは年内にフルを1本入れるか入れないか。

〇2/23  姫路城マラソン
〇2/30 トランスランタオ
〇3/7 犬山八曽トレイル
〇3/20 各務原アルプスパノラマ
〇4/5  奥三河パワートレイル
〇4/19 チャレンジ富士五湖(100km)
〇5/9 阿蘇ラウンドトレイル
〇5/23 彩の国100km(ペーサー)
〇6/14 飛騨高山ウルトラ
〇7/3 アランバレー
〇7/17 富士登山競争(予定)
〇9/6 安達太良山(予定)
〇10/10 KOUMI100(予定)
〇11月 FTR(予定)

トレイルはレースに出て脚を作るってのが昨シーズンは成功したので、今年もその流れを汲んでレース多め。

日程的には出れそうな感じなので、とりあえず富士登山競争もエントリーするつもり。

www.aranbyutmb.com


Val d'Aran by UTMB®

アランバレー興味ある人いないかなー。

悩んでる人いたら相談乗りますよ。

ONTAKE100kmなら走れないことも無さそうだけど、モチベーション上がらない気がするので今年は見送ると思う。

もしかしたら出るかもしれないけど。

同じレース走る方はどうぞよろしゅう。

では、では。

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続、今後の目標。

昨日はサブ3のお祝いをてつ兄さんがしてくださるってことで、

美味しい焼鳥をゴチになりながら今後のラン人生の相談に乗ってもらったり。

その様子はこちらで。

tetsu-san.hatenablog.com

ささみめちゃ美味しかった。

目標がなくなりグダってる自分を、鼓舞するわけでも、あれこれ言うわけでもなく、

ただ、ただ、話を聞いてもらいました。

吐き出したらまとまった。

てつさん、ありがとうございました。

いろいろ考えた結果、

いや、言うほどそんな考えてないかも。

覚悟を決めるのに時間がかかった。

これからの目標、

2021年UTMB完走

これしかない。

あのシャモニーの街を走りたい。

今年もエントリーはしていたんだけど見事に外れ。

今までは2年連続落選orチャリティー枠で確実に走れたんだけど、21年からはエントリールールが大幅に変更。

抽選の枠もさらに少なくなって、狭き門になりそう。

来年も当たるか分からない抽選にかけていたら、いつまで経っても走れない。

100マイルの体力を何年も維持するのは正直しんどい。

なので最短の21年。来年のUTMB。

確実に走れるよう2ヵ年計画で行くことにする。

新ルールで確実に走るには、2,000ユーロの課金(まだ正式に発表ないけど、チャリティ枠がなくなるとも思えないので)orランニングストーンを18個集めるのどちらか。

2,000ユーロの課金でもいいんだけど、それなら海外レース1本走れるし、チャリティ枠瞬殺の可能性も無きにしも非ず。

ということで、ランニングストーンを集める方向でいこうと思う。

なんやねん。ランニングストーンって(笑)。

とりあえずググった結果、

ランニングストーンが18個貯まれば、抽選なしでUTMBに参戦可能。

通常はウルトラトレイル・ワールドツアーの大会を完走すれば、ITRAのポイント1つにつきランニングストーンが1個もらえる。

ということは、18個集めるには100マイル級を3回完走しないといけない。

しかしBy UTMBの大会に限っては、1ポイントにつき3個もらえる。

なんという大盤振る舞い。

By UTMBの100マイル級を1レース完走すれば、抽選なしでUTMBにエントリーできるじゃん。

ランニングストーンとか仕組みが気になる人は、こちらをどうぞ。

dogsorcaravan.com

そして今のとこ、1発でランニングストーン18個ゲットできるBy UTMBのレースは3つ。

ご丁寧にUTMBの落選メールに書いてあるんだけどね。

3月のガオリゴン。

7月のアランバレー。

12月のオマーン。

9月のパンダトレイルは、15個しかランニングストーンが貯まらないので候補から除外。

昨年開催された12月のオマーンは、56人参加で31人完走(完走率55%)。女子優勝の丹羽薫さんでも41時間。女子3位の宮崎喜美乃さんが52時間。

どう考えてもヤバそうなのでこれも除外。

ガオリゴンはエントリー間に合うけど、身体が間に合わないので除外。

消去法でスペインのアランバレー。

って訳でもなく、

大好きなバルセロナからアクセスできる、

タイミング良くカタール航空がセール実施、

5年振りにサグラダファミリアに行きたい、

バルセロナのラテンノリが好き、

とにかくスペインが好きということで、

出るべくして出るレースなのかなと。

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このレースを完走すれば、2021年または3年間は抽選パスできるって書いてあるよね!?

いろいろ条件が変わるUTMBだけど、これが覆る可能性はさすがにないと思うので、完走さえすれば21年のUTMBを走る権利はゲットできる。

完走さえできれば。

完走できるのか、、、?

160kmでD+10,600。

救いは制限時間が47時間と長めなことかな。

現時点で、無茶ではないけど簡単ではなさそう。

ということで、2020年の目標はアランバレー(読み方合ってるのか?)完走、

2021年はUTMB完走、

ロードはPB更新←取ってつけた感

これで行きたいと思います。

ということで、もうしばらくよろしくお願いします。

では、では。

ブログタイトルとか今年の目標とか。

ブログのタイトルは「DEBUがサブ3と100マイルを目指す!」。

両方達成してしまった。

ブログタイトル、どうしよう。

これからの目標、どうしよう。

嬉しい悩みなんだけど、ちょっと困っている。

もともと走ることって行為はそこまで好きじゃないので、目標がないとやる気が起きない。

しかし2020年、すでに9レースエントリー済。

そこそこの練習しなきゃなってのはある。

でも高い目標というか、

今の自分でギリギリ辿り着けるかどうか、

むしろちょっと無理じゃないか、

そんな目標がないと、強度の高い練習をやるモチベーションが湧いてこない。

目的がない練習をダラっとやっても時間と身体を無駄に消耗させちゃうので。そういうのは好きじゃないんだよ。

いまさら市民ランナーのグランドスラム目指すってのもね。

富士登山競争完走じゃあ目標にならないし、ヘルメット被って走るのもなんだかなー。

悩ましい、悩ましいぞ。

そんな目標が見つからない状態で届いた悲報。

UTMB落選。

ことごとくUTMB関連の大会は縁がない。

もう一度ONTAKEマイルへ行くか、別の海外レースへ挑戦するか。

チャリティー枠で2000ユーロ払うってのも考えたんだけど、もう募集終わっちゃったみたいだし。

UTMB見据えるなら、ランニングストーンを集めに行くのが確実か。

アルゼンチンに行くのは日数的にちょっとキツイので、オマーン、アラン渓谷(?)、パンダが現実的かな。

ただし、オマーンとアランはコースやばそう。

まだアランの方が完走しやすそうだけど、100マイルで10,000mか。

軽く死ねる。

パンダはUTMBの抽選パスできるランニングストーンが集まらないから、あんまり意味はないかな。

いよいよ覚悟を決める時が来たか。

グダグダ抽選にかけるよりは、2年計画で確実に狙いに行く方が効率良い気がする。

今年石を18個集めれば21年はまず間違いなくMBは走れるはずだし、来年以降は抽選がさらに厳しくなるのは間違いないと思う。

とりあえず来週からは阿蘇を見据えて、斜度ミ(傾斜をつけたトレッドミル)とトレイルの練習を始めようと思います。

当面の目標はチャレ富士でのサブ10。

その後どこを狙うか。

もう少しだけ考えます。

【業務連絡】
明日パンダでファンランするので、見かけから声かけて下さいね。パンダ、サングラス、ヒゲが特徴。

では、では。

2020年始動。

加古川マラソンから約2週間。

その後走った距離はだいたい20km。のらりくらりと好きなスピードで好きな距離を。

充分休んで脚の疲労をしっかり抜けたと思うので、そろそろ身体を動かそうと思います。

ただどこを目標に持って行くかが悩みどころ。

姫路でさらなるPBを目指して走るのか、もっと先の大会を目標にするのか。

UTMBが当選すれば目標は否が応でもそこになるので計画も立てやすいけど、外れた時はどうするか、、、。

初の海外レースのランタオ控えてるから、早めに山に入りたいってのもあるし、サブ3したことで姫路の扱いがとても難しくなってしまった。

加古川のダメージなら翌週ランタオでも問題なく走れそうなんだけど、そこまで無理して走るのもなー。

とりあえず9日UTMFの抽選結果を待って、2020年の計画を立てようと思います。

オフ明けなので、トレッドミルをゆるゆると。

それにしても日本寒い。外走る気にならないので、しばらくはトレミでいいや。

週末も天気悪そうだし、ファンランで申し込んでたレースどうしようかな。

まだまだ気合の入らない状態ですが、とりあえず2020年の始動。

では、では。

あけましておめでとうございます。

今年も1年よろしくお願いします。

2020年1月3日、初ラン。

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気持ち良く走りたかったんだけど、引き離しても引き離しても、すぐ別の子供が付きまとってくる。

ただついてくるだけなら良いんだけど、金くれとかペンくれとかしつこい。

標高も2400mと富士山の五合目くらいあるので、しんどいし3kmちょっとでやめ。

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とりあえずエチオピア満喫してます。

では、では。

2020年の年越しはエチオピア。

前回の記事で、良いお年を!

とかぬかしておきながら、アッサリ帰ってきました。(待ち時間長くてヒマで、、、。)

タイトル通り、今年の年末年始はエチオピア。

2年前に行ったエジプト以来のアフリカへ行って参る。

なぜエチオピアか?

なんとなく。

死ぬまでに見たい世界の絶景◯◯選みたいなので、あっいいじゃんと思ったと思っただけ。

あと航空券が安かった。

その絶景を見られるのが、世界一過酷と言われているダナキル砂漠ツアー。

気温は冬でも40度くらい。

夏は50度くらいになるらしい。

そんな砂漠をランクルで突き進み、

世界一低い土地を歩いたり、

ウユニ塩湖ばりの湖を見たり、

ナメック星のような火山や

マグマを間近で見られる火口へ行く予定。

ダナキル砂漠以外にも、

岩窟教会群あったり、

アウストラロピテクスの化石あったり、

見た目は雑巾、味はゲ〇と言われるインジェラという主食があったり、

1年が13ヶ月あるエチオピア暦だったり、

エチオピア時間があったり、

とにかく文字にしただけでも楽しそうな国。

とりあえず、上海発アディスアベバ行が深夜便なので中華食べてきます。

旅行の記事は趣味ブログの方で更新するから良かった見てね。(マラソンも趣味だろというツッコミはいらない笑)

一応ランニンググッズは持ってきたので、旅ランはするつもり。

今回は完全1人旅なので、ブログとツイッター多めでいこうと思ってます。

更新が全くなかったら、エチオピア航空が墜落したか、武装集団に襲われて死んだと思って下さい。(今年墜落あって、襲撃もたまにあるらしい)

やりたい事やって、周りの人に迷惑かけずに死ぬなら、それはそれで仕方ないと思ってる。

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とか言ってたらエチオピアの日本大使館より、デモあるから気をつけてメール。

うーん。どうなることやら。

yoku-yoku-yoku.hatenadiary.jp

では、では。

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2019年のラン活を振り返る。

加古川も終わり2019年も残りわずか。

2019年最終レースをサブ3という最高の結果で締めくくることができました。

毎年恒例、1年のラン活を振り返っておこうと思います。

2019年は後半盛り返したので、ものすごく良い年だった印象ですが、振り返ってみると前半はボロボロのズタズタ。

2019年一発目のレースとなる熊本では、3時間1桁狙いに行くもあえなく失速。

わずかなPB更新という不本意な結果に終わる。

これで2017年の東京で3時間12分台でゴールして以来、3シーズン連続の12分台。

出足で躓いたのを立て直せず、

奥三河PTはDNF。

チャレ富士5Lakeは、灰になり命辛々のゴール。

阿蘇ラウンドトレイルもDNFとなり、引退もチラつく状態に。

惨敗続き。

トレイル向いてないし、やめようかなとも本気で思った。

それでも2月の段階でONTAKEマイルにエントリーしちゃってたので、ここで自分を奮い立たせもう少し真剣にランニングと向き合うことに。

練習計画をしっかり立て、怪我に気を付けながらレースに向けて、黙々と練習メニューをこなす。

今となっては、奥三河and阿蘇のDNFが良い転機になったと思える。

ここから初のマイル挑戦でONTAKE完走。

その流れで、信越マイルも完走と予想外のマイル2連続完走。

そして2019年最後のレースの加古川で、念願のサブ3達成。


©allsports.jp

ついオールスポーツの写真買ってしまった。

サブ3の記念にってのもあるんだけど、ヒールストライクが酷すぎて笑えたので。

中止になったハセツネとFTRも完走できてたら、後半は文句なしで最高のシーズンになってたんだけど、まあそれは来年以降のお楽しみということで。

来年はKOUMI走りたいからハセツネは回避になりそうだけど、ハセツネも人生の中で1度くらいは走ってみてもいいかなとは思っとります。

得点をつけるとしたら85点かな。

いちおう振り返りなので、月別の月間走行距離も晒しときます。

だいたい月間走行距離は平時で250km前後、ONTAKE前の気合い入れた時期でも300-350kmとそんな多い方ではないかなと思う。

もちろんレースも込みの走行距離。

自分は稼働日は週5日。週6は絶対やらない。

平日は1時間か長くても1時間半。

土日どちらかで、2〜3時間くらいの長めってのが、今の生活スタイルでは限界。

自分の好きなタイミングで始めて終われるので、基本はポッチ練しかやらない。

さらに上を目指すなら月400-450とか走るような練習しないとダメなんだろうけど、色々犠牲にしないといけないのでそこまでは難しいかなと思う。

走ることも好きなんだけど(練習で走るのは本当に嫌い)、食べることや旅行も好きだし、仕事もそれなりにやらないといけないから、来年もこのスタイルは大きく変わらないと思う。

下手すると年明け早々。

もしくは秋冬くらいに仕事で大きな爆弾落ちそうな予感なので、そうなると2ヶ月はランもお預けになる可能性も無きにしも非ず。

それにスーパー扁平足が原因か、体重が重いのが原因か、体質なのか分からないけど、疲れは溜まりやすい体質だと思う。

だから週6で走ると絶対怪我する。

とにかく怪我をしないってのは、楽しいラン活を送る上で絶対条件。

怪我でDNSとか、痛みを抱えたままのレースは今後も無いようにしたい。

事故のような突発的な怪我以外の、オーバーワークによる怪我、練習不足による怪我ってのは、自分でコントロールできる範囲だと思うので、それを言い訳にはしたくない。

故障者リスト入りしちゃうと精神衛生上良くないし、出来る限り怪我のリスクは排除して長くラン活を続けていきたいと思います。

2019年は、ブログ読んでくださってる方、ツイッターで絡んで下さる方、多くの方に支えられて、大きなマイルとサブ3という目標を達成できた1年でした。

来年も色んなレースや、タイムに挑戦していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

では良いお年を!!

【レースレポ】加古川マラソン まとめ

レース後、着替え終わって帰ろうとしていたら、ちょうどあっくんさんとハダさんがゴールしたところだった。

あっくんさんも、ハダさんも、やり切った良い顔。

自分もきっと同じ顔をしているだろうと思ったら、自然と嬉しくなる。

お互いの結果を報告してお別れ。

と思ったら、あっくんさんは帰りのバスも一緒だったので、隣に座って今日のレースのことや、今後のレースについても色々お話できた。

加古川から姫路へ向かい、あまりの空腹に耐えきれず新幹線の待ち時間に吉牛に駆け込む。

しかし、いざ牛丼を目の前にしたら、まったく食べられず。

上の肉とご飯少しだけ食べて退店。ごめんなさい。

新幹線では走っている時から絶対に食べようと決めていた、スジャータのアイス。

車内販売がなかなか来なくて、寝たくても寝れないしソワソワした。

最終的には、名古屋到着5分前に食べきることができました。

一応まとめなんで、5kmラップ貼っておきます。

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ほぼプラン通り。

上手く走ることができた。

マイルでレースプランを立てる大切さを学んだけど、フルでもプランを持って走ることは大事だと思った。

改めてレースを振り返ってみると、今回はコンディションにも恵まれ、体調や練習など諸々上手くハマって、やっぱり自分は運が良かったなと思う。

それでもサブ3という結果に変わりはないので、堂々とサブ3を名乗らせてもらいます。

練習の時から気にかけてコメント下さった方や、レース前の激励、お祝いのコメント、叱咤激励、本当にありがとうございました。

今シーズンはマイルも完走できたし、一見すると順調というか、成すべくして成したと思えるかもしれませんが、

2017年の東京で3時間15分切りの、3時間13分で走ってから、

2018年の別大も3時間13分。

2019年の熊本も3時間12分。

この3シーズンで1分14秒しかタイム縮められていなくて、3時間一桁にも届かず伸び悩んでいました。

そんな時も皆さんのお陰で走るのやめずにすんだと思うし、皆さんに支えられてサブ3達成できたと思っています。

願わくば自分のサブ3に刺激を受けて、次は自分がやってやろう。

ネムネムが出来たんだから、自分もやってやるぞ。

サブ3に限らず、それぞれの目標達成に向けて、少しでも皆さんに良い刺激を与えることが出来たら嬉しいなと思います。

以上で加古川のレポとお礼はお終い。

ありがとうございました。

では、では。

【レースレポ】加古川マラソン②

20km-25km(21'05)

まだまだ心拍も安定している。

脚の重さもない。

気になる箇所はちょっと張りが出てきた、前腿くらいか?

それも走りに影響するほどではない。

それにしても、対岸の河川敷は長い。

奥へ行けば行くほど、折り返して戻ってくる距離も長くなる。

どこまで行くんだよ。

早く折り返し来い。

早く折り返し来い。

そればかり考えて走る。

ハーフの通過は、1時間29分20秒くらい。

だいたい40秒の貯金。

予定より速い。

本当ならプラマイゼロ、もしくは若干の借金を抱えている予定だった。

このペースで大丈夫か!?

しかしペースを落とすほど、無理をしている感じはない。

身体の状態を考えれば、このままのペースでゴーだ。

そんなことを考えながら走っていると、ようやく折り返しを過ぎる。

あとは来た道を帰るだけ。

残り半分。

ここまでと同じことを、もう1度やるだけ。

25km-30km(21'17)

折り返えすと、予想していなかった向かい風になる。

さっきまでの区間は追い風だったのか!?

どうりで楽に走れると思った。

しかしここで向かい風なら、走る前に脅されまくってビビッていた35km以降、

もしかして追い風!?

日頃の行いがいいからか、風まで味方してくれているのかも!?

中盤の向かい風と終盤の向かい風、選べるなら中盤に来てくれた方が楽だ。

向かい風ウザイなと思いつつも、この風はプラスに捉えれた。

それでも走りづらいのに変わりはない。

スタートから一緒に走ってきたランナーが、1人落ち、2人落ち、徐々に集団がバラけ始める。

ペーサーが付いてたランナーも失速してしまったので、いよいよペーサーも風よけもいなくなる。

ここまでありがとう。

ずっとコバンザメ走法させてもらった罪悪感もあるので、心の中でお礼を言って先へ進む。

ここからは単独走。

落ちてくるランナーを拾いながら、415をキープ出来るよう時計と睨めっこしながら進む。

向かい風区間だけど、ペースも落ちてない。

脚もまだまだ動く。

橋さえ渡ってしまえば、風は無くなる。

頼むから風向きだけは変わらないでくれ。

そう願いながら、加古川大橋を目指す。

ぼんやりとだが、サブ3が見えて来た気がした。

30km-35km(20'54)

練習では30km以降レースペースで走れていない。

鬼門となる30kmをついに超えた。

脚がドーンと急に重くなるあの独特の感じ。

いつ来るんだろう。

そんな心配をしながら、加古川大橋を目指す。

橋が見える度に、

あれが加古川大橋か!?

あれが加古川大橋か!?

トレイルで言う偽ピークならぬ、偽ブリッジに騙されながらも進んで行く。

ペースは415より速い。

ここで上げて大丈夫か?

35km以降に備えて、抑えた方がいいんじゃないか?

そんな葛藤がありながらも、レースプランを信じてペースを上げることに。

410を目安に走るっていると、念願の加古川大橋が見えた。

渡って河川敷に降りると風もない。

これはイケるぞ。

今サブ3は自分の両手の中で、ガッチリ掴んでいる。

あとはこれを手放さず行くだけだ。

35km-40km(20'51)

35kmの辺りで、再びふじひろさんだ!!

往路で見かけてからずっと気になっていたこと。

「もしかして、隣はまりちゃん!?」

思わず聞いてしまった。

「そう!!」

麗しのまりちゃんだ!!!!

まりちゃーんと手を振る。

ふじひろさんは、

「最後まで出し切れ―」

めちゃくちゃ気持ちがこもった、熱い声援を送ってくれた。

そうだ!ここで出し切らなかったら一生後悔するかもしれない。

あとは持っている実力を出し尽くすのみ。

ふじひろさんとまりちゃんには、もの凄く強く背中を押してもらった。

40kmまで今のペースで行けば、あとは気合と根性でなんとかなるはず。

まりちゃんに手を振る余裕もあった。

応援や激励のコメントを思い出しながら、ここが最後の頑張りどころだと自分に言い聞かせて走る。

40km-GOAL(9'06)

残り2kmと0.195km。

ここまで来ると、もうラップなんて関係ない。

前を走るランナーでペース良さげな人を見つけて、ひたすら付いて行く。

41kmの看板も超えた。

しかしここからゴールまでが遠い。

ゴールはまだか。

ゴールはまだか。

ようやく見えてきた。

しかし、まだまだ小さい。

とにかく前のランナーに離されないよう喰らいつく。

ゴールゲートが大きくなるにつれ、安心感が出てくる。

ペースが落ちないように、最後まで出し尽くす。

カッコよくゴールしようとか思ったけど、ポーズ考えてる時間なかった。

せめてゴールの瞬間は目に焼き付けようと思って、スタートからずっとかけていサングラスを外す。

時計が目に入った。

時計は2時間58分何秒。

やった!!!!

サブ3だ!!!!

っていう感情は不思議となかった。

それよりも、

間に合った!!!!

嬉しいというより、ホッとした。

そして激励してくれた人、応援してくれていた人の期待に応えれた安堵感。

その気持ちが強かった。

それと後半上げて走れた爽快感。

終盤まで脚が終わらなかったので、本当に気持ち良く走れました。

次回まとめ。

では、では。

【レースレポ】加古川マラソン①

今週で仕事納めなので、なかなか余韻に浸るヒマもなく時間に忙殺されていますが、忘れないうちにレースレポを。

スタート前

朝6時に起きて、たまごパン(シャインマスカットジャム味)4-5個、味の素の玉子がゆ、ヨーグルトを食す。

会場入りは7時半くらい。

ツイッターで繋がっているハダさんと合流して、今日のレースプランやランについて話してました。

ハダさん、超絶イケメン。しかも爽やか。

次回名古屋か東京で飲む約束したので、会ってみたい人集合!!

スタート前はchoeiさんまくりくさんDDさんちゃんちゃんさんおぐらさんと話していたおかげで、余計な緊張感もなくリラックスしてスタートを切れました。

Photo by おぐらさん。

写真も応援もありがとうございました。

忍者コスめっちゃ目立ってました!!

ブログに初めてコメント下さった、ちゃんちゃんさんにもようやくお会いすることができた。

加古川マラソンの存在を知ったのも、ちゃんちゃんさんのブログだし、お話しできて嬉しかった。

Start-5kmまで(21’27)

陸連登録はスタート時間が10分早い。

人数も少ないので、スタートの渋滞もほとんどなくてとても走りやすい。

ただしペーサーはいない。

なので自分でひたすら刻むか、セルフペーサーを勝手に見つけてコバンザメか金魚のフンのように付いていくしかない。

今回は絶対にサブ3を取る。

勝負に徹する。

とにかく結果が欲しかった。

なので正確に415を刻みそうなランナーを見つけたら、とりあえずついて行く。

そして、恥もプライドも捨てて風を避けるために後ろに隠れる。

サブ3獲るためにやれることは何でもやろう。

そんな気構えで挑んだ。

そのためには、早い段階でセルフペーサーを見つけたかった。

幸いスタートしてすぐに、明らかに415で余裕ある走りをしているランナーと、それに付いて行くランナーを発見。

お互い会話もしているし、この余裕あるランナーは、一緒に走ってる人をサブ3させるためのペーサーだなと分かった。

これに付いて行かない手はない。

1km毎のラップは確認しつつも、とりあえず後ろに隠れてついて行くことに。

しばらくすると同じ考えのランナーが5-6人出て来て、ちょっとした集団に。

なんか雰囲気出てきたなーっとか考えながら集団に埋もれて走っていると、

ネムネムさーん!!

自分を名前を呼ぶ声が。

パッっと見てみるとオレンジ色のはてT。ふじひろさんだ!!

無事に帰ってこいよー!!

そんな事を言われたような気がする。

パワーと気持ちはしっかり届きました。

そして隣にいた女性は、まりちゃんでは!?

なんとしても元気に帰ってきて、まりちゃんに挨拶したい。

復路でも絶対にふじひろさんを見つけよう。そう固く決意した。

最初の5kmは作戦通り。

21分15秒から30秒の間に収まったし、身体の調子も悪くない。

風も感じないし、気温もちょうど走りやすい。

これはチャンス。というか、この機会を逃したらダメだ。

そう思いながら5km終了。

5km-10km(21'15)

余裕のあるランナーを先頭に、サブ3を目指す集団が10人くらいになったかな。

速くなりすぎない限り、今日はこのペーサーに付いて行って心中することにした。

それにしても、景色は変わり映えしない。

勝負に徹するから景色変わらないのはいいんだけど、街の中を走らないマラソン大会ってのも珍しい。

ところで1km毎の距離表示って合ってる?

結構ブレ幅大きくて、途中から手動ラップと自動ラップを併用してなんとか1km毎のラップを把握する感じに。

結果的に54ラップまで行ってしまった。

やっぱり大会の時は、手動ラップオンリーの方がいいのかな?

10km-15km(21'04)

10km過ぎると最初の折り返し。

ここであっくんさんとChoeiさん発見。

あっくんさん、足取りも軽いし調子良さそうだった。

しばらくすると加古川大橋を渡って、対岸の河川敷へ。

プランではこの区間はまだ21分15秒から30秒の間で走る予定だった。

ちょっとだけ集団の方がペースが速い。

集団から離れてペース落とそうか迷ったけど、集団で走るメリットの方が大きいと判断して、ポクポクと付いて行く。

それにしても、本物のサブ3ペーサーに付いていく集団は人数も迫力もすごかった。

なんかオーラが出てた。

15km-20km(21'00)

今回は補給どうするか、全然考えてなかったことに気づく。

お守り程度で、ウィンゾーンを3つポケットには入れていたけど、困った時のペスパはポケットに忍ばせるのを忘れてしまった。

なんとなく、ここでウィンゾーンを1本補給。

安定の飲みやすさ。

結局補給したのはこの1本のみ。

ジェルなくても、なんとかなる身体に進化したのかも。

この区間もちょっと速いかなとは思いながら走る。

アベレージは410。

やっぱちょっと速かった。

予定より早くペースアップしたのが、吉と出るか凶と出るか。

後半へ若干の不安を抱えつつ、折り返しを目指して河川敷を走る。

次回へ続きます。

では、では。

加古川から一夜明けて。

昨日はフワフワした感じでサブ3の実感もあまりなかったですが、一晩経ってコメント見返したり、返事をしてるうちに少しずつ実感も湧いてきました。

レース前にツイッターで呟いたこと。

走る前からたくさんの激励で嬉しかったのに、

レース後はさらに多くのおめでとうコメントやメールをいただき、本当にありがとうございました。

もちろんサブ3をしたことはめちゃくちゃ嬉しい。

やり切ったなっていう気持ちや達成感もありますが、

走ることを通じて、これだけたくさんの人と繋がることが出来た。

今回サブ3を達成したことで、それを実感できたことが何よりも嬉しいです。

実際にお会いしたことがあるのはごくわずかで、

基本はブログかツイッターのやり取りだけ。

なのに自分のレースを気にして5km毎の速報を見て下さっている、

レースの結果を気にして下さっている、

大切な昼寝の時間を削ったり、

子どもと遊ぶのそっちのけで気にしてくれてた方もいる。

もう有難すぎて、感謝しかない。

正直ゴールした時は感動もほとんど無くて、アッサリしたものでしたが、コメントやメールを読んでいると、うるっとくるものがあります。

サブ3したらロードを真剣に走るのは引退。

とか思ってましたが、やっぱりロードはロードで楽しい。

レース前のひりひりした感じは、ロードのフルでしか味わえないと思うので、更なる高みを目指して行こうかなと思ってます。

さつかさんのブログで見て、サブ3したら絶対やろうと思ってたこと。

ブースト柔らかくてめっちゃ書きづらかった(笑)。字ヘタすぎ。

では、では。