【レースレポ】加古川マラソン①
今週で仕事納めなので、なかなか余韻に浸るヒマもなく時間に忙殺されていますが、忘れないうちにレースレポを。
スタート前
朝6時に起きて、たまごパン(シャインマスカットジャム味)4-5個、味の素の玉子がゆ、ヨーグルトを食す。
会場入りは7時半くらい。
ツイッターで繋がっているハダさんと合流して、今日のレースプランやランについて話してました。
ハダさん、超絶イケメン。しかも爽やか。
次回名古屋か東京で飲む約束したので、会ってみたい人集合!!
スタート前はchoeiさん、まくりくさん、DDさん、ちゃんちゃんさん、おぐらさんと話していたおかげで、余計な緊張感もなくリラックスしてスタートを切れました。
Photo by おぐらさん。
写真も応援もありがとうございました。
忍者コスめっちゃ目立ってました!!
ブログに初めてコメント下さった、ちゃんちゃんさんにもようやくお会いすることができた。
加古川マラソンの存在を知ったのも、ちゃんちゃんさんのブログだし、お話しできて嬉しかった。
Start-5kmまで(21’27)
陸連登録はスタート時間が10分早い。
人数も少ないので、スタートの渋滞もほとんどなくてとても走りやすい。
ただしペーサーはいない。
なので自分でひたすら刻むか、セルフペーサーを勝手に見つけてコバンザメか金魚のフンのように付いていくしかない。
今回は絶対にサブ3を取る。
勝負に徹する。
とにかく結果が欲しかった。
なので正確に415を刻みそうなランナーを見つけたら、とりあえずついて行く。
そして、恥もプライドも捨てて風を避けるために後ろに隠れる。
サブ3獲るためにやれることは何でもやろう。
そんな気構えで挑んだ。
そのためには、早い段階でセルフペーサーを見つけたかった。
幸いスタートしてすぐに、明らかに415で余裕ある走りをしているランナーと、それに付いて行くランナーを発見。
お互い会話もしているし、この余裕あるランナーは、一緒に走ってる人をサブ3させるためのペーサーだなと分かった。
これに付いて行かない手はない。
1km毎のラップは確認しつつも、とりあえず後ろに隠れてついて行くことに。
しばらくすると同じ考えのランナーが5-6人出て来て、ちょっとした集団に。
なんか雰囲気出てきたなーっとか考えながら集団に埋もれて走っていると、
ネムネムさーん!!
自分を名前を呼ぶ声が。
パッっと見てみるとオレンジ色のはてT。ふじひろさんだ!!
無事に帰ってこいよー!!
そんな事を言われたような気がする。
パワーと気持ちはしっかり届きました。
そして隣にいた女性は、まりちゃんでは!?
なんとしても元気に帰ってきて、まりちゃんに挨拶したい。
復路でも絶対にふじひろさんを見つけよう。そう固く決意した。
最初の5kmは作戦通り。
21分15秒から30秒の間に収まったし、身体の調子も悪くない。
風も感じないし、気温もちょうど走りやすい。
これはチャンス。というか、この機会を逃したらダメだ。
そう思いながら5km終了。
5km-10km(21'15)
余裕のあるランナーを先頭に、サブ3を目指す集団が10人くらいになったかな。
速くなりすぎない限り、今日はこのペーサーに付いて行って心中することにした。
それにしても、景色は変わり映えしない。
勝負に徹するから景色変わらないのはいいんだけど、街の中を走らないマラソン大会ってのも珍しい。
ところで1km毎の距離表示って合ってる?
結構ブレ幅大きくて、途中から手動ラップと自動ラップを併用してなんとか1km毎のラップを把握する感じに。
結果的に54ラップまで行ってしまった。
やっぱり大会の時は、手動ラップオンリーの方がいいのかな?
10km-15km(21'04)
10km過ぎると最初の折り返し。
ここであっくんさんとChoeiさん発見。
あっくんさん、足取りも軽いし調子良さそうだった。
しばらくすると加古川大橋を渡って、対岸の河川敷へ。
プランではこの区間はまだ21分15秒から30秒の間で走る予定だった。
ちょっとだけ集団の方がペースが速い。
集団から離れてペース落とそうか迷ったけど、集団で走るメリットの方が大きいと判断して、ポクポクと付いて行く。
それにしても、本物のサブ3ペーサーに付いていく集団は人数も迫力もすごかった。
なんかオーラが出てた。
15km-20km(21'00)
今回は補給どうするか、全然考えてなかったことに気づく。
お守り程度で、ウィンゾーンを3つポケットには入れていたけど、困った時のペスパはポケットに忍ばせるのを忘れてしまった。
なんとなく、ここでウィンゾーンを1本補給。
安定の飲みやすさ。
結局補給したのはこの1本のみ。
ジェルなくても、なんとかなる身体に進化したのかも。
この区間もちょっと速いかなとは思いながら走る。
アベレージは410。
やっぱちょっと速かった。
予定より早くペースアップしたのが、吉と出るか凶と出るか。
後半へ若干の不安を抱えつつ、折り返しを目指して河川敷を走る。
次回へ続きます。
では、では。