上州武尊山スカイビューのレースプラン。
上州武尊山スカイビューまで2週間を切った。
トレイルシーズンのメインレース。
去年派手に散っているだけあって、レース前の楽しみな雰囲気は全くなく不安と恐怖しかない。
だったら初めからエントリーするなよって声が聞こえてきそうだけど、やっぱ打ちのめされたままじゃ悔しいじゃん。
男としてそこはリベンジしたいわけ。
100マイルに向けて、避けては通れないレースだと思うし。
8月はそこそこ練習積んで身体は作れたと思うので、あとはしっかり準備をして万全の体調で挑むだけ。
今まではレースプラン立てない派だったんだけど(ただのめんどくさがり)、制限時間35時間の長丁場なのでやっぱプランいるでしょ!
というわけで、今まで一度もやったことがないレースプランを立ててみようと思う。
基本情報はこんな感じ。
制限時間:35時間
距離:129km
累積標高差:9,200m以上(以上ってなんやねんと思わず関西弁で突っ込みたくなるが、公式HPにそう記載してある)
登って降って、登って降って、登って降って、、、。
プランはこんな感じ。
ドン!
今回からエイドに命名権が設定されたみたいで、ポイントの名前が賑やか。こういう取り組みはどんどんやって欲しい。
スポンサーに敬意を表して、ポイント名もしっかり記載させていただきます。
今までレースプラン立てなかったのには一応理由があって、予定通りに進まなかった時ネガティブになったり、リタイアする理由になるのが嫌だったていうのがある。
だから今回もレースプランっていうより、最低ラインということで作ってみた。
序盤で目標タイムを下回るようだったら、リタイアを考えるラインって感じ。
前回は30時間台でゴールするとちょうど真ん中くらいなので、それより少し遅めで設定。
前回以前の詳細なリザルトがどこにあるか分からなかったので、A1からA3までは去年の到着時間を参考にして、残りは高低図と距離と関門時間と睨めっこしたり、完走ブログを読んでコースをイメージしながらザックリと。
コースイメージしながら考えてたら、走ってないのに終盤気持ち悪くなってきた(笑)。
そのため感覚と感性とイメージが大部分を占めています。くれぐれも他の方は参考にしないように。(参考にする場合は自己責任で)
敬愛するトレランカップル(夫婦で参戦する猛者。今週末はキャンプに行っているご様子)が来週辺り綿密な計画をアップしてくれるはずなので、それを見ながら修正しよう。
印象としては、エイドが多くて間の距離は短いので序盤の山岳パートを抜ければ多少のムリはできるんじゃないかなという感じ。
うーん。それでも相変わらず不安しかないけど、一皮剥けるためにはやるしかない。
そろそろ装備も準備しようと思います。
【エントリー】菊花マラソン
エントリーしました。
参加費めちゃ安い。
今シーズン、ハーフは走らなくていいかなーとか思ってた時期もありましたが、結局走りたくなるという。
いびかわの1週間前だけど、コスプレの予定なので大丈夫だと思う。
目標は今のところは85分台。(下方修正するかもだけど、、、)
今回で37回目と歴史もあるし、まだ年内の予定固まってない人福井に集合しませんか?
ポイント練習。
今日はランオフ。
台風予想のため、前倒しでやった昨日のポイント練習を紹介。
今シーズンのベースにしようと思っているATペース走。
設定ペースは先週より強度を上げて5km(4:15/km)→1km(5:40/km)→5km(4:15/km)→1km(5:40/km)。
ドン!
なんとか設定内だし、ラスト2kmはビルドアップ気味で走り切れたのでまあまあの手応え。
ダニエルズ先生は20分より長く走る時はTペースより遅くしろと言うので良いラインじゃないかなと。
また「心地よいキツさ」とも仰っているので、今の実力と気温を考えると良いと思う。
気温が下がるかこのペースで楽に走れるようになるまで、しばらくこのペースかな。
ところで撃沈せずに納得の走りが出来た時のリザルトを、ついつい見返してしまうのって自分だけですか!?
【シューズ】Nike エアズーム ストリーク6
過去2シーズン、合計3足お世話になってきた最強の練習用シューズ(個人比)「アディゼロ feather RK2」。
走行距離が800kmを超えてきたので、そろそろ買い替えの時期になりました。
ちなみに自分の場合シューズが破れてダメになるっていうことは一度もないです。
アウトソールが擦れまくってっていうのもない。
走行距離が長くなって買い替えってパターンがほとんど。
800km走った「feather RK2」。
ソールは右外側が少し欠けてきた感じ。
アッパーは全然綺麗でほぼノーダメージ。
ただミッドソールにシワが出てきているし、距離も走ってるので寿命と判断し買い替え。
パフォーマンスが落ちたシューズをずっと使ってると、怪我のリスクも高くなるし練習効率も悪くなるので、シューズだけは拘りたいと思ってます。
しかし「feather RK2」を探したらナイ!!
アマゾン、楽天など探しても全然ナイ!!
辛うじて見つけても、サイズが極小サイズのみ。
まさかとアディダスの公式サイトを覗いてみると、検索しても出てこない。
どうやら廃盤になってしまった様子、、、。
流行りに逆行する薄底で超軽量だったので、無くなるのは仕方ないかも。
値段も5000円代で普通に買えるシューズだったので、たいして儲からないだろうし。
愛用のシューズが無くなり一抹の寂しさを覚えつつも、練習用のシューズは買わないといけないのでとりあえず探す。
もしかしたらアウトレットならと期待して行くもあえなく撃沈。
仕方ないのでフラッと立ち寄ったナイキで見つけた、「エアズーム ストリーク6」が安くて軽かったのでとりあえず買ってみました。
ホワイトがベース。
3点買うとさらに20%OFFだったので、500円くらいのランニング用ソックスを2つ買って4000円になりました。
ソールが独特なので足に合うか合わないか微妙ですが、走ってみないことには分からないので物は試しで。
試し履きした感じではフワフワしてないし、悪くはないかなという印象。
ストリーク6は新しい相棒となるのか!?
乞うご期待。
そして「feather RK2」今までありがとう。願わくば再販してくれ。
完。
8月は強化月間/まとめ
上州武尊山スカイビューに向けての強化月間だった8月。
ランニングブロガーの端くれとして、結果を振り返ってみよう。
月間走行距離/281km。
獲得標高/17,328m。(内訳:山10,278m、トレミ7,050m)
300kmには届かなかったけど、強化月間の名には恥じない結果だったかなと。
獲得標高も山で10,000m、トレミで7,000mオーバー。
まあまあ登れたと思う。
週末はレース前最後の山行予定。
本番で使う予定のシューズ、ザック、新たに試したい食べ物を持ってテストしてきます。
マラソンシーズン入っても、今年は泥臭く距離をペースに練習しよう。
今よりタイム伸ばそうと思うなら、月間走行距離で250km以上は最低ラインだと思う。
去年は付け焼刃的な練習ばかりだったし、カッコつけて月間走行距離にはこだわらないとか言って全然距離踏めてなかったし。
練習内容どうこうより、とりあえず走っとけよって去年の自分に言ってやりたい感じです。
あと一週間追い込んだらテーパリング期間に入るので、奈良マラソンに向けての計画もしっかり立てようと思います。
それにしても上州武尊山怖い。
コワイ、、、。
8月は強化月間/第4週の報告
8月は上州武尊に向けての強化月間。
それでは4週目の取り組みを振り返ってみよう。
〇8/22 疲労抜きJog 10km 5’35/km
BU走、トレミで疲労感あったので、気持ちよく走れるペースでJog。
〇8/23 LT値走(トレミ) 11km
ロードてわLT値走の予定だったけど雨なのでトレッドミルで。
設定は5km(4'20/km)+1km(5'30/km)×2set+10分rest+1km(3'45/km)。斜度は3%にする勇気がなかったので2%。
1セット目は問題なくクリアできたけど、あえなく2セット目で撃沈したため3kmでギブ。
その後は5分間レストのあと、500mインターバルペースで走って終了。
ロード用に心肺機能を慣らしている段階なので、撃沈してもまあオッケー。
8/24 ランオフ
登山前なのでランオフして早めに寝る。
8/25 仙丈ヶ岳 27.5km 獲得標高1941m
詳細は登山レポへ。
8/27 ランオフ
2日で35km、獲得標高3000mオーバーなので休み。
8/28 AT走 12km
5km(4'24/km)+1km(5'19/km)×2セット。最大心拍数の85%をターゲットで。
なんとかどのラップも4'20/km以内で走り切れました。4'20/kmくらいがちょうど良い強度かな。
2本目の終盤はもうちょっとスピード上げていっても良さそう。
8月も残りわずかですが、4週目もいい感じでトレーニングできました。
ちょっと降りのトレーニングが不足している感じなので、筋トレで補強しておきたいと思います。
【登山レポ】仙丈ヶ岳。
かっとび伊吹と前後してしまいますが、土曜日は練習で仙丈ヶ岳へ。
仙丈ヶ岳は北沢峠スタートが鉄板ですが、それでは距離も標高も物足りない。
さらにマイカー規制でバス移動を挟むなどめんどくさいので、ググって見つけた超マイナーな市野瀬ルートでスタート。
ちなみに今回人に会ったのは、往復で1組だけです。
他に登山者がいたらある程度の天候でも安心ですが、予報もイマイチだったので危険だと感じたら即撤退を心に決めて出発。
しばらく進むと孝行猿のお墓が出現。
日本昔ばなしの題材にもなっているらしい。
詳しくはWikipediaでどうぞ。孝行猿 - Wikipedia
斜度はキツくないので、走りやすくてトレラン向きのコース。
雰囲気もかなり良い。
基本林道と並行していますが、林道は進入禁止なので細くて通りづらくても、草がボーボーで歩きにくくても登山道を行きます。
マイナールートなので仕方ないけど、草が丁寧に刈ってあるわけではないので、辛うじて道っぽい雰囲気とマーキングテープだけが頼り。
ただテープを見失わなければ、道迷いの心配はないです。
この苔の感じとか大好き。
根っこの感じも大好き。
途中で雨も降ったりしましたが、ニューギアHaloのおかげで雨は問題なし。
しかし尾根に出たところで問題発生。
風強すぎる。
視界もかなり悪い。
ガス濃くなってきたし風強くなりそうだったので、山頂まであと少しだったけど撤退しました。 pic.twitter.com/thvUJE4Uoq
— ネムネム(CHUBBY)@6/15 府中馬借街道トレイルラン (@nemunemu_diet) 2018年8月25日
周りに他の登山者入ればまだ安心だけど、ソロなうえにここに辿り着くまでに誰にも会っていなかったので、これ以上先に進んで更に視界悪くなるとシャレにならないと思い撤退を決定。
頂上まで1kmもなかったと思うので勿体ない気持ちもあったけど、まあ距離も獲得標高もそこそこ達成したので目的は果たせたと自分に言い聞かせます。
リザルト。
槍ヶ岳みたいな高低図。
人も少ないし走りやすいのでリベンジ確定です。
帰りは高遠名物の高遠蕎麦を食べて帰宅。
大根の搾り汁に焼き味噌を溶かして食べるらしい。
フィナンシェに見えるけど、これが焼き味噌。
本当に危険を感じてから行動していては、山のリスク管理としてはダメな気がするなで今回はこれで良かったかなと思います。(どうしても頂上に行きたいという強い拘りもあまりないけど)
レースから逆算すると山に行けるのもあと1回かな。
今週こそ快晴で山に登らせて下さい。
【レースレポ】かっとび伊吹。
道マラではてブロ界が盛り上がる中、ひっそりと「かっとび伊吹」という素晴らしいネーミングの大会に参戦して来ました。
スタートから山頂を目指して、ひたすら登り続ける10kmレースです。
キツイこと大好き、ツライこと大好き、心拍数急激に上がるの大好きなドM専用の大会。
そんなドMの大会にはるばる姫路から参戦のまくりくままさん。
無事合流でき、シューズ円陣。
ぐわTとのギャップが素敵な美ジョガーで少し緊張しましたが、とても気さくで優しい方でした。
UTMF目指しましょう!
フットワーク軽いので、はてブロ中部の懇親会もお待ちしてますよー(笑)。
本当はゴールでもお出迎えしたかったけど、自分の予定が詰まっていたのでご無礼してしまいました。すんません。
前日は宣言通り南アルプスを攻めてきたのでセット連の位置づけでしたが、周りを見るとロード専門っぽい人、トレイルもやってる人、半々ぐらいかな。
トレイルシューズじゃなくて、ランニングシューズの人もかなり多い。
トレランの大会とも、マラソンの大会とも違う独特の雰囲気ですが、みんなかなり気合い入っています。
あんまり緩い気持ちで行くと痛いめ見ると反省し、太鼓を聞きながら気持ちを切り替える。
そして司会者の「かっとべ!かっとべ!!」のかけ声。
しかし、レスポンスはまばら。
ここもっと盛り上がるとこでしょ!と思いつつも、なんとも言えない空気感なので自分もレスポンスはできず。
この大会唯一残念だったのは、かっとべのコール&レスポンスが盛り上がらなかったこと。
そして気温が30°を超える中スタート。
最初は様子見かなーと思って走り始めたけど周りが飛ばしまくるので、これは前に出ないとヤバイかもとキロ4ペースでかっとぶ。
つづら折りの登りに入ってペースは落ちるものの、みんなきっちり走り続けるので流れに乗ってとりあえず走る。
そろそろロードも終わりかな。
登山道まだかな。
そろそろ走れませんけど。
ロードなげーよ。
そんなことを考えながらひたすら走る。
序盤に脚使いすぎると終盤が怖かっし、いつもネガティブで走った方が結果がいいので飛ばしすぎないように途中でペースダウン。
でも振り返ってみると、ここでペース落としちゃいけない。
登山道に入ると他のランナー抜くの大変なので、序盤のロードは突っ込みすぎるくらい突っ込んだ方が良かった。
結局4.3kmくらい走って、ようやく1合目のエイドに到着。
エイドを越えると本格的な登りへ。ここからはほとんどパワーウォーク。
大嫌いなスキー場の直登。
2合目越えてもスキー場の直登。
思った以上に暑いのでエイドで水を被る。
3合目を越えるとガレ気味の登山道。
道が狭くなってくるので、だんだん前に出るのが厳しくなってくる。
強引にいけば行けなくもないけど石落とすと危ないので、積極的には攻めず流れに沿ってペース落ちてきた人をパスする感じで。
それでもほとんど抜かれくことはなく、結構パスして行けたので、登りはそこそこのレベルでも通用するかなと自信にはなりました。
一般の登山者やパンダのコスプレで応援してくれる人など、上に行くほど賑やかで気合が入ります。
9合目越えると斜度も緩やかになるので、最後は走ってゴール。
午後から予定があったので、急いで下山バスへ向かいます。
ちょうど1台目のバスが出発したところでしたが、2台目の下山バスに乗れたのでスムーズに帰れました。
まくりくままさん!なんとか12時半に会場出発できました(笑)。
序盤でもうちょっと前に出て速い流れで登れていれば30分は切れたかなーと思いますが、それは次回の目標にしようと思います。
エイドや誘導してくれるスタッフ、登山道で応援してくれる人、みんな温かくてとても良い雰囲気の大会でした。
運営もスムーズだし、さすが32回目を迎える歴史ある大会だなと思う。
リザルト。手書きの数字が到着した合目。2合目は押し忘れ気がしたので2回押してしまった。
美しい高低図(笑)。
心拍数から見ても、登山道入ってからもっと追い込めたかなという印象。
個人的には、ロード>スキー場>登山道の順できつかった。
参加賞のTシャツ。どうやらデザインは毎年一緒で色だけ違うみたいです。
かなり中毒性の高い良い大会でした。たぶん来年も出る。
メンタルと登り耐性つけたい人にはおススメです。
【速報】かっ飛び伊吹
道マラの方々は今が1番キツイ時間かな。
無事まくりくままさんとも合流できて、シューズ円陣も開催できました。
ひたすら登りオンリーのコースですが、なかなか面白かったし、応援が温かった。
詳しくはレポにて。
【緊急案内】かっ飛び伊吹シューズ円陣の案内。
世間は道マラで盛り上がりまくっていますが、こっちも負けてられないと思いかっ飛び伊吹でシューズ円陣開催したいと思います。
レース前日で大変申し訳ない。
場所はここ。
開閉会式広場にある、大会結果と書いてあるあたりで。
この「大会結果」という物がどんなものか良く分かりませんが、なんとなくレース結果を張り出すボードじゃないかなと思ってます。
時間は開会式が始まる10分前の9時00分。
目印はこれ。
パッチワーク柄のパンツに、トレイルファイターのシャツ、派手目のキャップ。
ランナーっぽくない感じの方が目立つかなと思って。
スマホは持ち歩く予定なので、ツイッターで連絡いただいても大丈夫です。
大事なことなのでもう一度。
9時00分集合です。
ただし!!
交通事情で遅れる可能性もあるし、レース前の大事な時間なので自分のことを最優先で。
では、はてブロメンバー、ノンブロガー関係なしにお会い出来る方はお会いしましょう!
楽しみにしてます!!
STY開催断念の衝撃。
チャーリーさん、TOMSAIさん、わたなべさんも書かれているので既に知っている人も多いと思いますが、2019年以降のSTYは開催されないことが決定しました。
事の流れはこんな感じ。
22日(水)に突如記者会見開催のツイートが流れる。
<UTMF2019に関する記者会見の中継のお知らせ>
— ULTRA-TRAIL Mt. FUJI (@UTMtFUJI) 2018年8月23日
ウルトラトレイル・マウントフジ実行委員会は新たな挑戦となる次回2019年大会について記者会見を開催いたします。詳細は下記のFacebookページをご覧下さい。https://t.co/hlswBTbx58
だいたい急な記者会見って良くない発表がほとんどだから嫌な予感。
もしかして来年のUTMFは中止か!?
そんな最悪のパターンも覚悟して会見を待つ。
でも、でも、もしかしたら良い発表で、新しいカテゴリーの発表とかあるかもと少し期待。
そして昨日の記者会見。
<ウルトラトレイル・マウントフジ2019開催にあたって>https://t.co/pYuprojmJe
— ULTRA-TRAIL Mt. FUJI (@UTMtFUJI) 2018年8月23日
う~ん。
自分にとっては最悪のパターンではなかったが、受け取る人にとっては残酷すぎるほどの最悪なパターン。
100マイルという果てしない距離の大会を運営する大変は重々分かる。
国との調整も必要なうえ、さらに県を跨いで、さらに、さらに市町村を跨いでと開催自体がとても難しいことも分かる。
中のことはまったく分からないし、苦渋の決断だったことは記者会見を見れば分かるので、運営どうこうについて言うこともない。
今年からコースが大幅に変わって、春開催に戻って、スタートの順番変えてみて、それでやってみた結果が同時開催は難しいとう結論なので、断念に至るプロセスも仕方ない。
ただSTYを目指して頑張っているはてブロメンバーやフォロワーの方たちの気持ちを考えると、なんとも言えないモヤモヤ感。
たくさんの人にあの雰囲気を味わって欲しいと思っていただけに、無くなるのは本当に残念。
STYって簡単ではないけど、雲の上ほど難しい存在ではなくて、真剣に努力すればなんとななって、UTMFと同じ雰囲気が味わえるってのがすごい良かった。
だからトレラン始めたばかりの人が目標とするのにちょうど良くて、UTMFは無理でもSTYならと考えてトレランに挑戦していた人もたくさんいたと思うし、個人的にも煽っておススメしていたけど、そのカテゴリーが無くなるのはやっぱり淋しい。
でもこれは決定事項なので、無くなってしまったものはもうどうしようも出来ない。
あの雰囲気を味わいたいなら、UTMFに出て100マイルに挑戦するしかなくなった。
「お前は今年STY出たし、UTMFは参加枠増えて良いことづくしだからそんなこと言えるんだろ!?」
って言われたら、まあそうだと思う。
自分だけのこと考えたら、STYを2回走るつもりはまったく無かったし、UTMFの枠増えれば抽選に当たる確率は増えるので今回の発表で悪いことは特になかった。
ただSTYが無くなった現実は変わらないし、おそらく今の組織が他のカテゴリーを作ることは今後ないと思う。
なので今回のブログで一番言いたいことは、UTMFを目指すならポイントの獲得は計画的に、そして余裕を持って取りに行こうということ。
というのも、2019年よりITRAのポイント基準が厳しくなるので、現在のポイントより少なくなるレースが結構出そう。
それについては、こちらの記事が詳しいのでどうぞ。
live-simply.hatenadiary.jp
(いつも参考にさせていただいております。ありがとうございます。MB頑張って下さい。)
今持ってるポイントが少なくなることはないけど、2019年の大会からは同じコースでもポイントが少なく可能性があるということをお忘れなく。
それと以前は2年3大会が条件だったことを考慮すると、2021年以降は2年で12ポイントに変更される可能性も否定できないし、必要ポイントの増加も考えられなくもない。
毎年4ポイントのレースを1つだけ走って、いずれはUTMFっていうのはレギュレーションの変更に対応できない可能性も出てくる。
基本的に2020年の大会までは、3年3大会で12ポイントが確定しているので変更はないと思うけど、こういった可能性も考慮しないといけない。
あと、これは個人的な意見なんだけど12ポイントの内訳が4+4+4だと、出場は出来ても本当に100マイルを走る能力と準備はできているのかということ。
極端な話しライトを使わないミドルコースだけでも4ポイントは取れちゃうけど、それで2晩越える100マイルレースはさすがに危険だと思う。
なので、最低でも100kmクラスの5ポイントレースを一回は走っておいた方がいい。
ただ5ポイント、6ポイントクラスのレースになるとレース自体数え切れるほどしかないのに、9月開催だと雨や台風多くて、中止や距離短縮で思い通りにポイントが取れる保証もない。
しかも、そのクラスは前泊必須の大会がほとんどなので、実力以外の部分でも参加のハードルが高くなる。
こうやって書くと、トレランってポイントとか色々めんどくさいなって思うかもしれないけど、ぶっちゃけ本当にめんどくさい。
理想は自分が出たいと思った大会に出て、気づいたらポイント貯まってたってパターンが理想だけど、12ポイントとなるとある程度狙っていかないと厳しいので、ポイントの獲得はくれぐれも計画的に。
それとUTMF/STY以外でも楽しい大会、素晴らしい大会はたくさんあるよってことも付け加えたい。
これは出たからこそ分かることだけど、UTMFより注目度は劣るけど、もっと景色が良いレース、応援が温かいレース、エイドが充実しているレースなど良い大会はたくさんある。
こうやって色々書くと、マラソンと比べて敷居高いなって思うし、お金も時間もかかるけど、それでもやっぱりトレランは楽しいと思えるので、色んな大会に出てUTMFに挑戦する人が増えるといいなと思います。
【ギア】OMM/Halo Jacketと第2回はてブロ中部懇親会。
今まで山やトレイルに入る時のレインジャケットは、OMMのカムレイカを持って行ってました。
これ。
デザインやスペックは文句なしなんだけど、ちょっとかさ張るのがネック。
日帰り登山ならここまでのスペックは必要ないかなということで、軽量で防水でカッコいいジャケットを物色します。
そして見つけたのがこれ。
またOMM。ヘイロージャケット。
こいつは、完全防水なのに超軽量。
重量は驚きの105g!!!!
スペックは耐水性10,000mm、透湿性10,000gsmと夏山で使うには十分すぎるスペック。
さすがにUTMFなどウルトラロングはレギュレーション通らないと思うけど、フェスに持って行っても邪魔にならないし使い勝手はかなり良い。
しかもOMMらしいデザインでカッコイイ。
手のひらサイズまで小さくなります。
OMMのジャケットはストレッチ性が高いので、走っても煩わしくないのもおすすめポイント。
週末デビューできるといいな。
そして、そして。
第2回はてブロ中部親睦会の会場が決定しました。
今回は静岡からキラさんも参戦予定!!
まだ参加受け付けているので、遠方からの参加も近場からの参加もお待ちしてますよ。
お気軽にどうぞ!!
幹事、しっかり宣伝いたしました。
現場からは以上です!!