DEBUがUTMBを目指す!!

次の目標はUTMB完走。そして国内マイルレース制覇。

【補給編】STYに向けて

スタートまであと2日。いよいよカウントダウンに入りました。

今日は補給編です。

ウルトラマラソンとトレイルの大きな違いの一つがエイドの数。

90kmオーバーのコースで水だけ配給のウォーターステーションが1箇所、エイドが4箇所の計5箇所しかないので、補給とトイレは計画的に行わないと地獄を見ることになります。

otokonodiet.hatenablog.com

このブログでウルトラの完走には補給が一番大事と偉そうなことを言っておいて、自分がハンガーノックでリタイアになったら情けなさすぎるので、今回は真剣に補給計画を立てます。

必要なエネルギーは山猿様とhaluka様のブログを参考に。

yamazarukenji.net

www.getready-getset.com

夫婦でトレイル&マラソンランナーという羨ましいお二人。理論立てて説明してあるのでとても分かりやすく、補給や走り方など参考にさせてもらってます。

この計算式に当てはめると、自分はだいたい3000Cal摂取しないといけない計算。

そしてエイドでの食べ物はこんな感じ。

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富士宮焼きそばとゆば丼は絶対食べたい!

経験上オレンジはどれだけ疲れていても、丸っと一個分は食べられるので各エイドに有るのはありがたい。

エイド1箇所で250Calは摂取するとして、4箇所で1000Cal。

残り2000Calを手持ちで補えば大丈夫な計算です。それを踏まえた補給がこちら。

マグオン10個

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いつもは色んなメーカーのジェル混在させるんだけど、今回は携帯性が高く、味も食べやすいマグオン一択。1個120Cal。

味はマグオンの全種類を満遍なく。新発売のピンクグレープフルーツもあるよ!

これを2時間に1回補給する予定。

ハニースティンガーのグミ 3袋

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固形物も定期的に補給して、胃を動かしておきたいのでこいつを1時間に1回ペースで2粒食べる予定。

一袋で160calとそんなにカロリーは高くないけど、疲れていても食べやすいので個人的には好き。

胃の中を空にしてしまうといざ食べようとする時キツイので、定期的に食べて胃を空にしない役割も。

 

ジェルとグミは時間がきたら淡々と機械的に補給します。

 

グリコのハイポトニックドリンク(粉末) 4袋

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エイドでのハイドレへの補給は基本水のみらしいので、水をスポーツドリンクに変えるやつ。

A1~A4で一本ずつ使う予定。

マグオンのスティックタイプ 4本

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こいつの酸っぱい刺激が結構好き。疲れが吹き飛ぶ感じがするので、要所要所で摂取しようかなと。

どこで使うかは未定。天子山地とかで使おうかな。

青柳ういろう(一口サイズ) 3つ

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疲れている時でも食べやすい程よい甘さ、小さくて持ち運びしやすいサイズ感、高カロリーと携帯食としてかなり優秀なういろう。1個176Cal。

ロングレースの時は必ず持っていく定番品。

富士宮エイド、麓エイド、ラスト2つのエイドのどちらかで食べる予定。

ハニースティンガー エナジーバー 2本

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腹持ちが良い固形物も念のため。

天子山地のパートとA4からゴールまでが長いので、空腹を感じたらこいつを食べる予定。1本190Cal。

かつサプ 1本

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疲れて心が折れそうになった時。ラスト20kmくらいで使う予定。

トップスピード(タブレット)4粒

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本当は水に溶かして飲むやつだけど、去年のONTAKE100でボトルに入れるの面倒で直接かじったら復活したので。実際に効果があるかは不明(笑)。

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補給は以上。

いつも走り切った達成感でどうでも良くなっちゃうけど、いい加減終わった後しっかり振り返って、必要だったものと必要じゃなかったものをしっかりと把握したい。

今回はこの経験を次にしっかり繋げようと思う今日この頃です。

次回は明日。受付&エキスポ編(予定)。

【装備編】STYに向けて

STYまで5日を切ったのでそろそろ装備の確認。
事前の装備チェックから始まり、レース中も抜き打ちでチェックポイントがあるSTY。
万が一必携品がない場合は、失格もあり得るため装備品の準備は気が抜けません。
UTMF2015のDVDでも、レインジャケットを道中で紛失し失格になっていた外国人選手がいました。(これは結構かわいそうだったけど)
自然の中で行われる危険と隣り合わせの競技なのでそれぐらい厳しいのも当然と言えば当然で、参加者にも相応の準備・装備・心構えが求められます。
それと疲れている時に欲しい物が出てこないとイライラ半端ないので、どこに何を入れるかも含めてしっかりと準備しようと思います。

これからUTMF/STYを目指そうと考えている方のためにも、だいたい装備にいくらかかるかも含めて必携品のご紹介。

①詳細コースマップ


この地図が道に迷った時本当に役に立つかは疑問だけど、とりあえずマップケースに入れて。
マップケースはアマゾンで千円。

②携帯電話


防水使用のXperia。

③携帯コップ



もっと薄くて軽いやつもあるんだけど、これくらいしっかりしていた方が使いやすかったので。
たぶん500円くらいだったと、、、。

④水(1リットル以上)


ハイドラパックの500ml。
1本4000円くらいするけど、海外から直輸入したので2本で3500円くらいでゲット。

⑤食料

これは別途補給編で。

⑥ライト2個+予備電池


メインがペツル NAO+で2万円くらい。
サブがブラックダイヤモンドのスポットで5千円くらい。
NAO+がバッテリー持ち・明るさともに文句なし。(値段も一級品だけど)
値段も一級品だけど夜間走は明るければ明るいほどスピードも出せるし、安心感も増すのでここは高くても明るさ重視で。

⑦サバイバルブランケット


ド定番のSOLのやつ。アマゾンで600円くらい。

⑧ホイッスル、テーピング、ファーストエイドキット


これもアマゾンで300円くらい。

⑨携帯トイレ


モンベルのトイレキット。アマゾンで600円くらい。

⑩レインジャケット、レインパンツ(ゴアテックス同等以上の性能)


OMMのカムレイカ。
上下で5万くらい。ストレッチ性とデザインがお気に入り。

⑪保温のためのフリース等の長袖シャツ(綿はダメ)


ノースフェイスのホワイトランニングジャケット。軽量で非常に優秀。
2万5千円くらい。

⑫保温のための足首まで覆うズボンあるいはタイツ(綿はダメ)


アンダーアーマーのコールドギア。5千円くらい。

⑬保温のための手袋と耳まで隠れる帽子


これとは別に通常時はノースフェイスのフィンガーレスを装着予定。
帽子はプーマで2000円くらいだと思う。手袋はゼビオで1500円くらい。

⑭保険証


現金と一緒にチャムスの財布に入れてく予定。多少水には強い素材です。
これもアマゾンで2000円。

⑮点滅ライト


こいつもアマゾンで。1000円くらい。

必携品は以上。
他にトレイルでは個人的必携品の防水耐衝撃カメラ。

それとガーミンの充電が持たないのでモバイルバッテリー。

100均で買ったスマホケースで自作した高低図入れ。
ロングレースでは次どれぐらい登るのか、降るのかが分かると精神的にラクなので。

全部並べるとこんな感じ。

こいつを収納するザックはウルトラスパイアのザイゴス2.5。2万5千円くらい。
総額いくらになるかは怖いので計算しません。気になる方は計算してみて下さい(笑)。

あとはサポーターがいないので、夜パートに備えて長袖シャツの着替えを一着持っていくかどうか。
もう少し天気予報を見ながら、前日夜の気温で考えようと思ってます。
調整も順調に来ているし準備は万端。次回は補給編の予定です。

サロマ湖ウルトラ後のレースプラン。

今年”も”富士登山競走は予選突破できず。

こればっかりは運なので仕方ない。

なんとなく落選する気もしていたのでゼロ富士も申し込んだけど、こちらもまさかの予選突破。

市民大会なのに倍率2倍ってなんでや。

いつから変態がそんな増えたんだろ(笑)。

さすがにどっちかは出れると思っていたので、完全に予定が崩れました。

でも上州武尊山リベンジに向けて、7月は長い大会走っておきたいので物色開始。

ただ7、8月はロングの大会も少ないし、エントリー終わってる大会もチラホラ。

これはヤバい完全に出遅れてる。

こうなったらOSJ ITAMUROか!?

でも栃木でしかも一周30km超を3周の周回コースはいろんな意味でキツイぞ。たぶん完走は無理。

玉砕覚悟で行くか!?

そんな気持ちになりかけていた時、目を引くキャチフレーズ発見!!

「神々の庭を舞台に雄大な大自然を走ります」

!?

これだ!!

落選続きの荒んだ心を癒すには、神々の庭を走るしかない。

www.youtube.com

前々から気になってはいたけど、決め手はこれ。

本州にはない圧倒的なスケール感。

来年以降は富士登山競走やゼロ富士走るとしたら、大雪山走れるチャンスは今しかないのでは!?

ってことでエントリーしちゃった。

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2ヶ月連続の北海道。大雪山ウルトラトレイル!!

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(オフィシャルHPより)

待ってろ大雪山!!!!

チャレンジ富士五湖andウルトラマラソンに挑戦する方々へ。

いよいよ来週はチャレンジ富士五湖。この大会だけは毎年出たいなーと思っていたけど、STYとの兼ね合いでパスしたので走れる人が羨ましい。

自分にとっては初めてウルトラに挑戦した大会なので、かなり思い入れは強い大会です。

初めてチャレ富士走った時は、今後の人生での鉄板ネタを作るくらいの軽い気持ち、一回だけのつもりで100km走ったけど、そっからウルトラにもどっぷりハマりました。

それくらいウルトラは中毒性ある。

ウルトラの良さ。

パッと考えただけでもいろいろあります。

完走すれば正真正銘のウルトラマン。

ランナー同士の一体感。

普通のマラソン大会ではできない、エイドやスタッフとのふれあい。

ゴール後の達成感と爽快感。

100km走ったことあるという人生の鉄板ネタのゲット。(まあ一般の人に話してもドン引きされるだけだけど)

理由はいろいろあると思うけど、確実にフルマラソンとは違う世界が見れます。

 

今シーズン初めてウルトラに挑戦するはてブロランナーの方々もいますが、なんとか全員に完走して欲しい。

そんな思いから、僭越ながら自分の経験から3点だけアドバイス。

 

①ハンガーノックに気をつける。

エネルギー切れは絶対ダメ。エイドでの補給でもジェルでもなんでもいいので、補給はしっかり摂る。ハンガーノックになっちゃうと、食べようと思ってもなかなか食べれなくなります。

終盤キツくて食べるのがメンドくさくなると思うけど、そういう時はジェルでいいので必ず摂る。食べられなくなったら終わりだと思ってなんとか食べよう。

個人的な感覚としては、少量でもグミなどを細目に食べて胃を動かしていると良いような気がする。

 

②キツくても止まらない、座らない。

100kmという長丁場なので中盤から終盤にかけて(自分の場合は60kmから90kmくらいまで)は、精神的にも肉体的にもキツいゾーン。

そんな時にエイドで座って長時間休んでしまうと、

筋肉は硬くなる

ゴールには近づかない

それどころか関門が近づいて来る

気持ちも折れやすくなる

と悪循環にハマります。

座って休みたい気持ちはよーく分かる。

だけど休んでいたら脚がラクになって走れるようになるかと言ったら、そうでもないと思う。

ゆっくりでも歩いてさえいれば、動き続けてさえいればゴールは近づいて来るので、できるだけ動き続けよう。

③ラスボスは最後の5kmから。

第二関門(5・4LAKESは38.7km/3LAKESは9.8km)を越えてからの降りは、最終第七関門越えてからとてつもない登りとして立ちはだかります。

一番キツイ最後の5kmでコース上最大の登りが約3.5kmダラダラと続く。

第七関門でしっかり補給して、心の準備をして挑もう。

登り切ってしまえば、ゴールの競技場はすぐ。あとは沿道の応援が後押ししてくれます。

 

ぶっちゃけウルトラに挑戦しようと決意する人なので、みんな完走できる走力は持っている人ばかりだと思います。

それよりも未知の距離、未知の時間を走った時に起こる身体の不調をいかに防ぐか。

大事なのはこれだけ。

 

あとは絶対ゴールしてやるんだという強い意志。

根性論は嫌いだけど、ウルトラの最後は気持ちしかない。ラスト20kmはその意志が自分を引っ張ってくれると思います。

 

なーんてアドバイスとか偉そうなこと言いながら、STYまで残り2週間を切った自分に言い聞かせてるようなもんです(笑)。

 

個人的にはフルマラソンより心に余裕を持って楽しんで走れると思うので、エイドでの食べ物や沿道の応援を楽しんで下さい。

 

最後はウルトラアスリート岩本能史氏の有名な言葉で〆。

ウルトラに敗者なし。恐怖に打ち勝ちスタートラインに立てば勝者。

 

頑張って下さい!

そして翌週は自分も頑張ります!!

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伊吹山ラン。

週末は長い距離をグーンと登ってドーンと降りたかったので伊吹山へ。

移動中は曇りからの雪混じりで失敗したかなーと思ったけど、到着したらなんとか晴れ。

20人くらいの登山グループもいたので、天気は大丈夫かなと軽い気持ちで出発。

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入山料は300円。駐車場代は500円。

マラソンと違って山はお金かかるぜ。(装備も含めて)

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スタート直後はガレ場。前日の雨で結構滑る。

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ここから1合目スタート。

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スキー場コース。ぬかるんでいたので、センスプロ2のグリップ力を試すのに丁度良かった。

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3合目越えたあたりの景色だったような、、、。結局ここで撮った写真が一番綺麗。

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前日に降ったのか、雪がチラホラ残ってます。

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頂上付近に怪しい雲が。

ただここで引き返す訳にもいかないのでとりあえず突っ込む。

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標高はそんな高くないのに、5合目を境に上と下で別世界。

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だんだん視界も悪くなってきて、みぞれ混じりの雪も降ってきました。

ただ別の登山者がいたので、とりあえず続行。雪積ってると道が分かりづらい。

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頂上付近。真っ白(笑)。

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頂上は風も強く寒すぎなので3分で撤退。

降りは気持ち良いし楽しい。けど調子に乗って捻挫が悪化しないように慎重に降る。

ここでもう一回捻挫するとSTY終わるからね。

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いつもの様に降りは写真撮ってないので、一気にゴールゲートまで飛びます。

無事ゴール。

山頂の悪天候がウソのよう。

山の天気は変わりやすいから気をつけよう!

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登りは1時間40分。降りは1時間くらい。

ニューシューズのセンスプロ2もなかなか感触良かった。STYはセンスプロで挑もうと思います。

そろそろ装備の確認もしないといけないな。とりあえず携帯トイレをポチろっと。

最近のトレーニング。

捻挫も7割くらい回復したので、今週から本格的に復帰。

練習はもっぱらトレミ。

急ピッチでトレラン仕様にチェンジ中です。

斜度は10%で時速8km(キロ7’30)で60分。

その後時間があれば、斜度15%の時速4kmで時間の許す限りって感じでやってます。

滝汗全開で1人だけ異常な感じだけど、STY完走のためにはやれる事をやるのみ。

 

テーパリング期間を考慮すると、追い込めるのは来週いっぱい。

果たしてSTYに間に合うのか!?

週末はニューシューズの試し履きも兼ねて、長い時間登り降りしたいので山行きます。

細かいアップダウンじゃなくて、ドーンと登ってグーンと降りたいから伊吹山でも行ってみようかな。

 

それとそろそろ装備も確認しないと。

ホントはSTYの郵便物届いたら確認しようとのんびり構えてたけど、思ったより到着遅くない!?

もう1ヶ月切ってんだけどまだ届きません。

 

いろいろ不安もあるけど、NHK観て自分もいつか出てみたいと憧れた舞台に立てると思うとやっぱり楽しみ。

残り3週間悔いがないようしっかり準備したいです。

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【旅ラン】大阪城ぐるぐる花見ラン

先週末の話し。

大阪行ってちょっと空き時間できたので、ランステ見つけて走ってきました。

花見とランで一石二鳥の完璧な作戦。

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ざっくりグルっと二周くらい。

桜はちょっと散り始めていたけどいい感じ。

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梅と桜。

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大阪城と桜。会心の一枚。

屋台いっぱい出てて誘惑もいっぱいだったけど、STYのために呑みたい食べたいをグッと堪えました。

ランステの写真撮り忘れたけど、シューズのレンタルもあったしまあまあ良かった。

次はどこで走ろうかな。

【シューズ】STYに向けて迷走中。

STYまで残り24日だというのに、ランナーに取って命とも言える相棒のシューズが決まらない。

金華山からの各務原アルプスと新城トレイルでラ・スポルティバのアキラには見切りを付けました。
原因は分からないけどかなりの確率で足底筋のトラブルが発生する。

新城トレイルに至っては土踏まずの箇所に大きな水膨れまでできたので、まあ足に合ってないのでしょう。
グリップ力も申し分ないし、プロテクト力も高いし、カッコイイので気に入ってただけにショックです。
お気に入りなだけになかなか見切りが付けれなかった。ただ足に合わないシューズでSTYに挑みたくはなかったので、FA移籍することにしました。

ちょっと話しは逸れますがトレランシューズと言えば
・クッション性能が高い。衝撃吸収ばっちり。
・ソールゴツゴツでグリップ力高く。
・ロング用は厚底。ドロップ差大き目。
・だいたい1足300gオーバー。
みたいなのが当たり前でどのお店で相談しても同じようなシューズばっかり薦められる。

トレイル始めたばかりの頃はそういうものかと思って素直に聞いていたけど最近は、
・クッション性能、衝撃吸収って本当に必要?
・グリップ力ほどほどでよくね!?グリップ効きすぎると筋肉に余計な負荷かかってない?
・厚底は自分の足と走り方には絶望的に合わない。
・軽い方が長い距離走る時、負担が少なくない?
て感じでいろいろ疑問が出てきました。

そして自分がトレランシューズに求めていることは、
・軽さ。軽いことは正義だ!
・衝撃は吸収するより真向から受け止めてやる。
・ほどほどに滑った方が降りやすい。どうせ転ぶ時は転ぶ。
・ソールは薄め。
てことでシューズに求めてることをピックアップすると、普段履いているランシューに岩や木の枝に引っかかっても破れたりしないプロテクトと、耐久性さえあれば充分な気がしてきた。

もともとアキラ買った時も、ミドル用のブシドー買いに行ったつもりが延々と説得されてアキラになった経緯があるので、今回は純粋に自分が走りやすそうなランニングシューズに近いものってことを基準に選びたいと思います。
FA移籍先のメーカーは種類も豊富で試履もしやすい大御所のサロモン一択。
最終的にS/LAB SENSEとSENSE PROで悩んだけどSENSE PROで決定。

今週末と来週末しかロングトレイルで試せるタイミングないけど、なんとか足に合ってくれないと困る(笑)。
早く走りたい。今週末はどこ走りに行こうかな。

【再掲】はてブロ親睦会in名古屋

kojiさんが企画して下さった、はてブロ懇親会の申込期限があと数日。
多くの方にお伝えしたいので再掲載させていただきます。
k-nisi.hatenablog.com
まだ予定がはっきり分からないって人は、開催日が決定してからでも大丈夫だと思うのでお気軽にkojiさんにご相談下さい。
みんなでランニングについて語りながら、楽しく飲みましょう!!

【レースレポ】新城トレイル

どうもネムネムです。
STYを一ヶ月後に控え、練習にちょうど良いと申し込んだ新城トレイル。噂通りなかなかキツイコースでしたがなんとか完走はできました。

それではレースレポ。
のんびりと8時のスタートを迎えます。トレイルのスタートは相変わらずユルい。
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スタート位置は真ん中くらい。
最初の登山口までは急がないとその後渋滞に巻き込まれるらしいので、とりあえずキロ5で飛ばします。
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なるほどたしかに詰まってる。
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トレランあるあるなので気にしない。
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最初はつづら折りの登り。
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降りもまだ渋滞中。
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待ってましたの気持ちいいレイル登場。調子に乗って左足首をグニャリ。
痛みは多少あったけど、まだまだ走れそうだったので続行。
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杉(?)林の中。雰囲気最高!これがロードとの違い。
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だんだん急登が増えてきて岩山になってきます。
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登りきると絶景がお出迎え。これがあるからトレイルやめられない。
とは言っても、コースはまだまだ序盤。
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高低図でいうとマーカーの辺り。ここからせっかく登ってきた分を降って、強烈な登りが待ち構えます。
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ガレっガレの降り。ここで二発目のグニャリ。一回やっちゃうと踏ん張り効かないから、余計捻挫しやすくなります。
これ以上悪化すると、STYにも響きそうだったので降りは無理せずゆっくり行くことに。
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走れる林道を登ったら第一関門に到着。ここまでは余裕を持って登れていたので、体力的には全然問題なし。
ここから宇連山までが一番キツイポイント。しっかり補給をして出発します。
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癒しスポット、亀石の滝。マイナスイオンはたっぷり出てました。
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それも束の間。すぐに本格的な急登が待ち構えます。
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キツイ坂を登ってると重力って本当にあるんだなと実感できます。
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ここからの登りが本当にキツくて、写真撮る余裕なし。
宇連山の山頂も写真撮る気力なかったし、そのあとの稜線はスゴイ気持ちよく走れる区間だったのにこちらも写真なし。
分岐コースの前の急登でダブルに出場している選手とすれ違ったけど、降りのスピードが半端ない。
基本降り優先なので、前後の選手と声を掛け合ってやり過ごす。
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12時50分頃に23km地点の予備関門到着。
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ゴールまでの距離が一桁になると嬉しいので、記念に撮っておきます。
ここのエイドでは予想外にバナナがあったので2つ食べ、ポカリもあったのでボトルにしっかり補給しておく。チョコもあったような、、、。
OSJの大会で固形物やポカリがあると豪華だと感じるのは、感覚がマヒしている証拠なので気を付けて下さい(笑)。
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予備関門を出ると笹薮の中を気持ちよく走れる区間。
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これぐらいの登りなら、なんとか走りながら登れる。
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細かいアップダウンが続いて、150mくらいグンと登るとまたもや絶景。
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高く感じるけど標高は800mくらいだと思う。
高低図ではほぼひたすら降りになってるんだけど、地味な登り返しが続くし、捻挫した足では苦行のような急斜面ばかりでラスト5kmが一番辛かった。
宇連山の分岐を越えてからは後方の選手とすれ違うので、お互い励ましあったり声を掛け合いながらなんとか降りる。
トレイルの大会ってだいたいゴールまでのラスト1・2kmは走れる林道やロードを通ることが多いので、今回も30kmまでで山道は終わりと思っていたけど甘かった。
登山道の階段をチンタラ降りていると、マイクの声が聞こえてきてゴールが近いことに気づく。
ゴールすぐ横の登山道に出て200mくらいロードを走って無事ゴール。

【新城トレイルの良いところ】
・マラソンシーズンが終わり、トレイルモードに身体を切り替えるには充分過ぎるほどの刺激が入る。
・ガレ、木の根、岩山、階段、くさり、走れる稜線、林道、スリッピーな岩場などバリエーションが豊富。
・名古屋から1時間半で着くので参加しやすい。
・エイドはOSJクオリティでも特に問題ない。

【新城トレイルの微妙なところ】
・前日受付が正直めんどくさい。宿泊施設も公共交通も充実していないので、ゼッケンは送ってきて欲しい。
・自分は運よく駐車場に停めれたけど、駐車場がパンクしててスタート30分前でも車停めれない人がいたのは気の毒だった。

自分も立派な人間ではないのであまり他人の批判はしたくないけど、今回はどーしても言いたいことが1つ。
序盤渋滞で詰まってる岩山の登り(人が1人通れる幅くらいしかないとこ&普通に滑落の危険性ありなとこ)で、無理な追い越しかけてきた50-60代くらいのターサー(たぶん)履いてた人。
シューズやザックなどの雰囲気から、トレイル経験少なそうな感じだったけどホント危ないから!!
あんたが落ちて死ぬのは勝手だけど、巻き込まれる人は溜まったものじゃない。
シングルトラックでは抜かさないのが常識だし、せめて声くらいかけろと。トレイルやるなら最低限のマナーとルールは身に付けてから来てほしい。

とブラックネムネムが申しております。
まあ人の振り見て我が振り直せなので、自分もそうならないように気を付けます。

足首はまだ腫れてるのでしばらく療養しますが、筋肉痛は思ったより出てないので上半身のトレーニングから再開していこうと思います。
STYまであと37日。まだまだ鍛えて体重落とさないといけない。
気を抜かず頑張ります!

【速報?】新城トレイル

なんとか完走。

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冷たいコーラが飲みたくて道の駅までガマンしてたら軽い脱水症状に。

吐き気と全身が面白いほど攣る。(その時は面白いと思う余裕ないけど)

普通は攣るのってある程度コントロールできるじゃん!!それが全くできなくて焦った。

ヌルくなったポカリとマグオンスティックのおかげで、30分くらい休んだら復活しました。

皆さまも脱水症状や熱中症には気をつけましょう!!

明日は新城トレイル。

日本一キツイ30kmレース(諸説あり)を明日に控え、日曜日に敢行した「激走各務原アルプス」のダメージが回復してないネムネムです。

最初は筋肉痛だろうと思ってましたがなかなか回復しないので、これは軽いミートグッバイではないかと少し不安になっています。

まあテーピングで補強すれば大丈夫だと思うので、今より悪化しなければ予定通り出場します。

では備忘録的にトレイル恒例の装備チェック。

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ザックはウルトラスパイアのザイゴス2.5。

ボトルは500mを2本。必携品のレインウェアはOMM、サバイバルシート、救急セット、ライト、携帯カップ。

ジェルは3つ。エイドは水しかないらしいので、水に溶かす用でマグオンの粒状を1本。

あとは急登が多いらしいので、すっ転んでもいいようにグローブ持って行こうかな。

今日の夜から六甲キャノンボール、明日は佐倉マラソンなどレースの方はお互い頑張りましょう!!