本沢温泉・天狗岳・硫黄岳①。
KOUMIの試走後は、この夏買い揃えたテン泊セットを一式担いで本沢温泉へ。
日本最高所にある温泉に入り、初のテン泊して翌日硫黄岳へアタックするプラン。
KOUMIの試走よりはこっちがメインかな。
登山口に車を駐めて約5kmの道のり。
トコトコと本沢温泉を目指す。
500mメートルもアップするのか。思ったより登るのね。
もっと緩やかなハイキングかと思って水も持って来なかったから、山舐めおじさんお姉さんに怒られてしまったぜ。
KOUMI試走後の脚に、重たい荷物がずっしりと負荷をかけてくる。
到着したらまずはテント。
さすが皆さん手際が良い。
あっという間に設営完了。
自分も練習してきたから立てれないことはないだろうと思ったけど、なぜかポールとテント生地の長さが合わない。
てめー、山舐めてんじゃねーぞ。ちゃんと練習してこい!
雨の中だったらどうするんだ!!
このボケ!!!!
と厳しいお言葉をいただき、泣きながらはるか様に手伝ってもらいテントを立てる。
ごめんないさい。ウソです。優しく教えていただきました。
うーん。なんかカッコ悪い。
でも寝るのには困らないだろう。
そしてお待ちかねの温泉タイム。
標高2,150mにある日本最高所にある野天風呂。
ところで、なぜ露天風呂ではなく野天風呂???
野天風呂ってフレーズ初めて聞いたんだけど。
なんとなく気になったのでググってみると、
露天風呂=野外にあって、屋根や囲いを設けない風呂。野天風呂。 by大辞林
うーん。だいたい意味では同じか。
でも実際の温泉を見てみると、露天風呂よりの野天風呂の方がしっくりくる。
どーん。
見よ、この圧倒的な開放感。
硫黄岳をバックになんとも贅沢なロケーション。
運よく入浴待ちの人も来なかったので、のんびりと試走の疲れを癒せました。
風呂の後は飯。
持って行ったのはビバークレーション(ボルチーニクリーム味)。
味!?
いやいや、ビバークレーションだから。
緊急時に味とか言ってられないでしょ、、、。
40秒で出来上がるスピード感、コンパクトなサイズ感、最悪水でも食べれる汎用性の高さはまさにビバークレーション。
バタバタしてて、テントの中とか写真撮り忘れたわ。
コンビニで買ったセブンワイン飲みながら、本読んでたらいつの間にか爆睡。
こんな感じで初テン泊の1日目は終了。
では、では。