やっぱり山はいいよ。
山に行くことで感じられる特別な「かいほう感」。
木々に囲まれた中を登り、稜線を歩き、鳥の鳴き声を聞きながら感じる、自然の中にいてキモチーっていう開放感と、
世俗のしがらみ、仕事、コロナ、自粛警察などめんどくさいモノから解き放たれ、目の前の山とただただ向き合う解放感。
久しぶりの山だったこともあり、今回は特に「かいほう感」を感じることができた。
いつもならイラっとする、朝露が残る藪漕ぎ。
シューズと短パンがベタベタになることすら贅沢だと感じた。
やっぱり山はいいよ。
せっかくなので今回登った恵那山の紹介もしておこう。
標高は2,191mで、中央アルプスの中でも最南端にある山。
山頂からの眺望は皆無だけど、道中は景色よし、直登あり、稜線あり、藪漕ぎあり、残雪ありでバリエーションは豊富。
山頂に展望台はあるんだけど、登ってもこんな感じ。
これはこれでアリでしょう。
来た道をそのまま帰るいわゆるピストンはあまり好きじゃないので、ぐるりと周って帰ることに。
広河原口の近くには川。
ひんやり冷たくて最高。
ドボンしたい
ドボンしたい
ドボンしたい
いや、冷静に考えたら水は冷たいしさすがに無理。
一時の感情に流されなかった。
俺エライ。
ここまで来たらあとは林道を登るだけ。
あっという間の3時間半。
やっぱり山はいいよ。
今週末も行けそうな気配。
次はどこを攻めようかな。
では、では。