【独断・偏見】エナジージェル比較【マラソン・トレラン】2018.5更新
-2018.5月28日-
WINZONE、アスリチューン、ハニーアクション、宮崎エナジージェル、エナジーサウルスジェル追加。
まとめメージの商品名にメーカーサイトのリンク追加。
マグオンのメーカー名をシーオスからセロトーレに変更。
上記ジェルをまとめに追加。
ウルトラ、トレランを走るようになってからエナジージェルを買う機会が増えたので、備忘録的にまとめてみました。
ネムネムの好みが色濃く反映されていますのであしからずご了承を。
少しでも読んでくれた人の参考になれば嬉しいです。
- 評価基準
- ワンセコンドCCD(グリコ)
- アミノバイタル パーフェクトエネルギー(味の素)
- ザバス ピットインエナジージェル(明治)
- メダリスト エナジージェル(アリスト)
- Mag-on(シーオスセロトーレ)
- メイタン・サイクルチャージ(梅丹)
- Shotz(ショッツ)
- PowerGel(パワースポーツ)
- HONEY STINGER(ハニースティンガー)
- CLIF SHOT(クリフバー)
- WINZONE (日本新薬)
- アスリチューン ポケットエナジー(㈱隼)
- ハニーアクション(ビーブレス)
- 宮崎エナジージェル(ひょっとこ堂)
- エナジーサウルスジェル(CORE PLUS1)
- まとめ
評価基準
ロングレース時のエネルギー切れ、ハンガーノック回避が目的で1個辺り100kcal以上が目安。
味、携帯性、価格の3項目を5段階で評価。
(2018.5月の更新でWINZONEが美味しすぎたので味だけ6を追加)
味の基準は美味しいか美味しくないか。疲労時でもストレスなく補給できる味なのかどうか。そして水なしの単独でも飲め味わいなのかどうか。
水の量が限られているトレランでは補給のタイミングが縛られるので、水の有無は結構大きなポイント。これらを踏まえて味として評価。
携帯性はサイズ感、持ち歩きやすさ。もちろん小さければ小さいほど評価は高くなる。
また開けやすさも重要な要素で、どれだけスムーズに開封できて補給できるのか。それも踏まえて携帯性を評価。
価格はそのまま価格。1回のレースで20個くらい持っていくこともあるので、安いに越したことはない。お店によってマチマチだと思うのでアマゾン価格を参考に。
効果に関しては人それぞれ感じ方があると思うのでそこは敢えて触れません。純粋にエネルギーを補給して、ハンガーノックやエネルギー切れを回避することが目的です。
こんな感じで独断と偏見でまとめました。
ワンセコンドCCD(グリコ)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
5 | 2 (86g) |
4 (205円) |
165kcal |
【味】
味は「レモン」と「ライチ」の2種類。サラサラしていて甘さも控えめのため非常に飲みやすい。水なしでも余裕。他にBCAA配合のグレープ、HCA配合のオレンジもある。
【携帯性】
キャップ式のため一度で全部飲み切る必要がなく、1つで複数回に分けての補給が可能。
しかしキャップの分だけ他の商品より大きくなるので携帯性は悪い。ザックの小型ポケットに収納する時もキャップ分はみ出る。
【価格】
比較的安く販売店も多いので手に入れやすい。
【総評】
一時期飲みやすさから重宝していたが大きさが気になるのと、1度で全部飲みきってしまうのでキャップのメリットが感じられずレース中の使用回数は減。
ストレスなく飲める味なので、アミノバイタル同様レース前後の補給やドロップ地点などでの補給におすすめ。
アミノバイタルより小さくカロリー効率が良いので、スタート30分前に飲む用として常備しています。
アミノバイタル パーフェクトエネルギー(味の素)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
5 | 1 (130g) |
4 (204円) |
180kcal |
【味】
「グレープフルーツ味」の1種類。非常に飲みやすく水なしでも余裕でクセがなく飲み慣れている味。ただし疲れている時に刺激が欲しい人は物足りないかも。
【携帯性】
ワンセコンドと同じくリキャップが可能。しかしワンセコンドより大きくさらに携帯性は悪い。
【価格】
安くて販売店舗も多いので手に入りやすい。
【総評】
限られた収納スペースを効率良く使おうと思うと持って走ることはしないが、レース前後やドロップバッグに入れてゆっくり補給する時におすすめ。
ザバス ピットインエナジージェル(明治)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
2 | 4 (69g) |
5 (176円) |
170kcal |
【味】
味は「ウメ」、「栄養ドリンク」、「ピーチ」の3種類。Shotz、PowerGelほどではないがややドロ甘感がある。個人的には水は必須なレベル。
【携帯性】
キャップ付きの割には小さく携帯性良し。
【価格】
安い。販売店も多いので容易に手に入る。
【総評】
サイズ感やカロリー効率は良いが、その分味は海外製品に近い甘さがある。キャップ式でもこのサイズなら携帯時の煩わしさは少ない。
メダリスト エナジージェル(アリスト)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
4 | 3 (45g) |
3 (266円) |
106kcal |
【味】
味は「リンゴ」、「グレープフルーツ」、「ブドウ」の3種類。個人的にはブドウ味が好き。こちらはジェルよりもゼリーという表現の方が近いかも。
ツルっと飲めて後味もスッキリしているので、水無しで補給できる。
【携帯性】
本体がクニャクニャ曲がるため走っている時の片手補給は難しいが、コツを掴めば歯でちぎっての片手補給も可能。
他のジェルと比べると大きく感じるが、薄いのでポケットに入れても気にならない。ザックの小型ポケットにも押し込める。
【価格】
標準的な価格。
【総評】
ウルトラランナーとして有名な岩本能史氏がプロデュースしたエナジージェル。薄型なのでそこまでかさ張らないが、個人的にはもう少しコンパクトになると嬉しい。
ゼリーっぽくて食感が異なるので、他のジェルと組み合わせやすい。
Mag-on(シーオスセロトーレ)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
4 | 4 (41g) |
1 (302円) |
120kcal |
【味】
「レモン」、「グレープフルーツ」、「アップル」、「ウメ」の4種類。レモンはカフェイン配合。
少し甘さは感じるがShotzやPowerGelほどではなく、慣れれば水なしでも飲める。甘すぎず薄すぎず酸味もあってバランスが良い。どの味も美味しく飲めるが、特に好みなのはグレープフルーツ。
【携帯性】
ShotzやHONEY STINGERと比べると若干大きいが携帯性は充分。薄くてそこそこ小さいのでポケットにも3つくらいは放り込める。
メダリストと同じく片手補給はコツがいるが、慣れれば問題なし。
【価格】
他のエナジージェルと比べると高い。
【総評】
カフェイン入りのレモンとその他3種類あるので、飽きることなくローテーションが可能。
味と携帯性でバランスが良いので現在はMag-onをメインで使用してます。見た目も良いが、値段が高めなのがネック。
メイタン・サイクルチャージ(梅丹)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
2 | 4 (40g) |
2 (285円) |
116kcal |
【味】
他のジェルと違い甘味は控えめだが独特の味。後味はサラっとしているので口に残る感じはない。
個人的には飲みにくい味。
【携帯性】
薄いくて小さいので携帯性は高い。切り口も紛失しにくい印象。
【価格】
やや高め。販売店も多く入手は容易。
【総評】
ウリである梅肉エキスが強いのか他の商品とは一線を画した味わい。好き嫌いが分かれそうなので、練習で試してから本番で使った方が良いかも。
Shotz(ショッツ)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
1 | 5 (45g) |
4 (226円) |
117kcal |
【味】
「レモンライム」、「コーラ」、「ワイルドベリー」、「マンゴーパッション」、「コーラバニラ」、「カプチーノ」、「グリーンプラム」の全7種類。そのうち「コーラバニラ」、「カプチーノ」、「グリーンプラム」はカフェイン配合。
ドロっとした水飴のような甘さがあるので、好き嫌いがハッキリする。自分の場合は水がないと飲めず、最初は重宝していたが味に馴染めず最近は疎遠。
グリーンプラムが飲みやすいという記事を良く見るが、個人的にはマンゴーパッションが飲みやすいと思う。
【携帯性】
本体がグニャグニャしないので走りながらの片手補給も容易。パッと見て味の区別も付きやすい。
【価格】
個人輸入をすれば200円を切る値段で買えるし、アマゾンで買っても比較的お値打ち。
レース当日でもブースで売っていて手に入れやすい。
【総評】
エナジージェルといったらShotzをイメージする人も多く使用率は高い。
値段もお手頃で携帯性も抜群、バリエーションも豊富なので味にさえ慣れれば強い味方になる。
PowerGel(パワースポーツ)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
1 | 5 (41g) |
3 (247円) |
120kcal |
【味】
「レモンライム」、「バナナ」、「グリーンアップル」、「トロピカルフルーツ」、「梅」の5種類。グリーンアップルのみカフェイン配合。
ネットリとした強烈な甘さで、水で流し込んでも口の中に残る甘さがある。水と一緒に補給しないと自分は飲めないが、水と一緒に飲んでも暫くの間口に違和感が残る。
【携帯性】
容易に片手補給が可能。先が細くなっているため味は別として飲みやすい。
【価格】
どこのスポーツショップでもだいたい扱っているし、レース当日のブースでも売っているので入手は容易。
【総評】
Shotzと同じく外国製だけあって、日本人には馴染みのない甘さの味。個人的にはShotzの方がまだ飲みやすい印象。
Shots、HONEY STINGER同様、中身が手や服に付くとベトベト感ハンパないので取り扱い注意。Shotzと同じく味にさえ慣れれば有り。
HONEY STINGER(ハニースティンガー)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
2 | 5 (32g) |
3 (264円) |
100kcal |
【味】
「はちみつ」、「ジンセン(コーラ風)」、「フルーツスムージー」、「アサイー」、「バニラ」、「ストロベリーキウイ」、「チョコレート」、「マンゴーオレンジ」の8種類。
他の海外製と同じくドロ甘タイプだか、どの味もはちみつが配合されているからかShotz、PowerGelより飲みやすくドロ甘系の中では優しい甘さ。水は必要。マンゴーオレンジが好き。
【携帯性】
片手補給が可能。
【価格】
Shotz、PowerGelと比べると手に入れにくいが、専門店ならだいたい売っている。
【総評】
ドロ甘系の中では1番飲みやすいので、レース中のサブとして使っています。
CLIF SHOT(クリフバー)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
2 | 5 (34g) |
3 (255円) |
100kcal |
【味】
確認できるもので、「ダブルエスプレッソ」、「シトラス」、「チョコレート」、「ストロベリー」、「ラズベリー」、「バニラ」、「モカ」の7種類。「ダブルエスプレッソ」と「シトラス」はカフェイン入り。
PowerGelやShotzと比べると甘さは控えめだがネットリとしている。ShotozやPowerGelより固形物に近い。ダブルエスプレッソが好き。
【携帯性】
サイズはドロ甘系とほぼ同じサイズ感だが、切り口が本体から切り離れない工夫がしてあるのでゴミになりづらい。本体右側にスリットが入っていて、飲み口を全部切り取っても本体と繋がった状態になる。
【価格】
価格は普通だが販売している実店舗、ネット店舗ともに少ない。
【総評】
切り口がゴミにならない工夫はスゴイ。
WINZONE (日本新薬)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
6 | 3 (58g) |
1 (306円) |
146kcal |
【味】
味は「パイナップル風味」の一種類のみ。
かなり美味い。エナジージェル独特のまったり感がなく、後味も驚くほどすっきり。水無しでも補給できる。
今までのジェルとはワンランク違うと思ったので、5段階評価の中あえて6点を付けました。
【携帯性】
サイズはメダリストとほぼ同じ。
【価格】
値段はやや高め。一般的なお店では見かけたことがないので、やや入手するのが難しい。アマゾンかメーカーサイトから購入できます。
【総評】
さすが日本の医薬品メーカーが開発したエナジージェル。後発だけあって他と比較して格段に美味い。
これはレギュラー入り確実。
しかもクエン酸とマグネシウムが同時摂取できるのは世界初らしい。(メーカー談)
味のバリエーションとカフェイン配合があるとなお良い。
サイズ感がもう少し小さいと文句なしかなーと思っていたら、2018年5月15日にリニューアルされ、味は更に爽やかに、重量は42gに、カロリーは115calに変更になったみたいです。まだ試してないのでゲットしたら更新します。
アスリチューン ポケットエナジー(㈱隼)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
4 | 3 (47g) |
3 (270円) |
105kcal |
【味】
味は「グレープ味」と「オレンジ味」の二種類。
個人的にはオレンジが好み。食感などはメダリストに似ているが、後味はこっちの方がスッキリしている。普通に美味しい。
【携帯性】
サイズ感はメダリストとほぼ同じ。もう少し小さいと使いやすい。
【価格】
値段は標準的。アマゾン、楽天でも販売有り。その他メーカーサイトからも購入でき送料も無料(2018.5月時点)。
【総評】
他に運動前に補給する「エナゲイン」、運動後に補給する「スピードキュア」というシリーズも有る。
パッケージの雰囲気と違って飲みやすい。ネットリしてないゼリータイプなので、ジェルが苦手な人にもおすすめ。
個人的にはメダリストより後味が良い。
ハニーアクション(ビーブレス)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
3 | 4 (35g) |
1 (297円) |
80kcal |
【味】
味はハチミツ味の1種類。ネットリ感はあるが、喉が焼けるような強さはない。
【携帯性】
マグオンとほぼ同サイズ。
【価格】
値段は高め。アマゾン、楽天でも販売有り。その他メーカーサイトからも購入できる。
【総評】
他のエナジージェルではあまり見かけない、ローヤルゼリーとプロポリスエキスが含まれている。
摂取カロリーが他のジェルと比較してやや低いのがネックか。
宮崎エナジージェル(ひょっとこ堂)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
3 | 5 (40g) |
3 (270円) |
100kcal |
【味】
味は「へべす」、「マンゴー」、「日向夏」、「ブルーベリー」の4種類。
それぞれ通常版と低GIの2パターンある。
これは普通にジャム。パンに塗って食べるジャム。
ただし見た目とは裏腹に思った以上に甘いので、個人的には水がないとちょっと辛い。
【携帯性】
とても小さいので持ち運びにはとても便利。
形も上が細くなっているので、目で確認しなくても上下が分かりやすい。
【価格】
値段は高め。アマゾン、楽天、メーカーサイトからも購入できる。ちょこちょこ色々なお店や大会会場でも見かけるので、比較的買いやすいと思う。
【総評】
宮崎県のゼリー屋さんが開発したエナジージェル。
血糖値が一気に上昇しづらい低GIもあるので、ジェルを飲んで血糖値が上がり切ってからのだるさが云々の人はいいかも。(自分はそこまで繊細にできてないので気になったことはないけど)
ネットリはしてないが国産ジェルの中では味濃いめ。実は今回追加になったジェルの中ではイチバン期待していましたが、個人的には走りながら食べるにはちょっとキツイ。
エイドにあるパンやクラッカーに塗って食べると良い。
エナジーサウルスジェル(CORE PLUS1)
味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|
5 | 4 (40g) |
3 (250円) |
132kcal |
【味】
味は「南国マンゴー」、「爽快レモン」、カフェイン入りの「黒糖」の3種類。
マンゴーとレモンはかなり美味い。黒糖も悪くない。ジェル独特のねっとり感は強い方だが、なぜか味は爽やかで口に残る不快な感じがない。
甘すぎない水飴を食べているみたい。水なしでもいける。
【携帯性】
サイズ感はマグオンとほぼ同じ。
【価格】
値段は普通。アマゾン、楽天でも販売なし(2018年5月時点)。店舗でも見かけないのでメーカーサイトから直買いしました。
【総評】
アミノサウルスと同じメーカーが出してるジェル版。
上手く既存ジェルの弱点をカバーした、日本人の味覚に合わせたジェルだと思う。
カフェイン入りがあるのも選択肢が広がるので良い。
まとめ
商品名 | 味 | 携帯性 | 価格 | カロリー |
---|---|---|---|---|
ワンセコンドCCD | 5 | 2 (86g) |
4 (205円) |
165kcal |
アミノバイタル | 5 | 1 (130g) |
4 (204円) |
180kcal |
ザバス | 2 | 4 (69g) |
5 (176円) |
170kcal |
メダリスト | 4 | 3 (45g) |
3 (266円) |
106kcal |
Mag-on | 4 | 4 (41g) |
1 (302円) |
120kcal |
メイタン | 2 | 4 (40g) |
2 (285円) |
116kcal |
Shotz | 1 | 5 (45g) |
4 (226円) |
117kcal |
PowerGel | 1 | 5 (41g) |
3 (247円) |
120kcal |
HONEY STINGER | 2 | 5 (32g) |
3 (264円) |
100kcal |
CLIF SHOT | 2 | 5 (34g) |
3 (255円) |
100kcal |
WINZONE | 6 | 3 (58g) |
1 (306円) |
146kcal |
アスリチューン | 4 | 3 (47g) |
3 (270円) |
105kcal |
ハニーアクション | 3 | 4 (35g) |
1 (297円) |
80kcal |
宮崎エナジージェル | 3 | 5 (40g) |
3 (270円) |
100kcal |
エナジーサウルスジェル | 5 | 4 (40g) |
3 (250円) |
132kcal |
ざっくり分類するとこんな感じ。
分類 | 商品名 | おすすめ使用例 | ネムネムイチオシ |
---|---|---|---|
キャップ式 サラサラ系 |
ワンセコンドCCD アミノバイタル ザバス |
レース前後 ドロップ地点 |
ワンセコンドCCD |
バランス型 (ジェル系) |
Mag-on メイタン WINZONE ハニーアクション エナジーサウルスジェル |
レース中全般 | Mag-on WINZONE エナジーサウルスジェル |
バランス型 (ゼリー系) |
メダリスト アスリチューン |
レース中全般 | アスリチューン |
ドロ甘軽量系 | Shotz Power Gel HONEY STINGER CLIF SHOT 宮崎エナジージェル |
レース中の 給水所やエイド |
HONEY STINGER |
個人的にはハーフまでなら補給なしでも問題ないと思うけど、フル以上になると補給は必須だし距離が長くなればなるほど重要度が増すと思う。
なので飽きずに補給するため、各メーカーごとに好きな味の商品を1つか2つ見つけてブランドごちゃ混ぜで持ち歩くのが個人的にはオススメ。
ぶっちゃけ効果に大きな差はないと思うので、とにかくエネルギー切れ、ハンバーノックをおこさないようストレスなく補給するのが大切だと思います。
この記事でこんなジェルもあるんだ。ちょっと試してみようかな。みたいな感じで色んな味を試し、自分にあった好みのジェルを見つけてもらえると嬉しいです。
【ワークアウト】先週のまとめ【2017.3.18-3.25】
3.18 SUN トレラン20km走
昨年9月以来、約半年ぶりのトレラン。
岐阜県各務原市にある伊吹の滝から、山を5つくらい越えて岐阜県坂祝町にある猿豚城を目指して縦走するコース。
おんたけウルトラの林道を思い出すガレあり、適度に走れる上りあり、急登あり、テクニカルな下りありでバラエティに富んでいるのでトレランの練習にもってこいのコース。
ついでに買ったばかりのGoProもデビュー。
とりあえず撮って、適当にまとめてみました。
天気がもっと良ければ名古屋駅のセントラルタワーズも確認できます。
マウントや設定も含めて、こっちもまだまだ練習しなくては。
3.20 TUE ランオフ
岩盤浴とロウリュウでストレス解消。
3.23 FRI ランオフ
送別会のためオフ。
ハーフマラソンランキングと全国ランニング大会100撰
今年から新しく始まったハーフマラソンランキングが発表されました。
自分の結果を知りたい方はこちらからどうぞ。
自分はこんな感じ。
だいたい上位10%なのでまずまずかな。
でもサブ3目指すなら物足りないかな。
マラソンの場合順位よりもタイムとの戦いなので、来年は85分カットを目指してスピード練習も積極的に取り入れよう。
それにしても同年代100位のタイムが1時間18分台ってハンパない。
自分のインターバルペースで21km走るなんて想像もつかないです。
まだまだ自分の実力では人と競うようなレベルではないな。
合わせて2016年ランニング大会100選も発表されました。
自分が参加した大会では、静岡、大阪、神戸、お伊勢さん、チャレンジ富士五湖がランクイン。
たしかに100撰に選ばれるだけあって、どの大会も運営やコースなど文句なし。
その中でもお伊勢さんマラソンは、景品も豪華だし参加人数も程よいのでおすすめ。
今年はクリック合戦などもなく余裕でエントリーできました。
この大会はホントおすすめ。
むしろ愛知県の大会がウィメンズマラソンしか入ってないのが問題じゃないか。
そもそも男が参加できるフルの公認大会ないのがどうなんだと思うけど、いろいろ問題があるのかな。
岡崎とかでフルの大会やってくれないかなという個人的な願望です。
頑張れ愛知県!
富士登山競争0次関門突破ならず!
クリック合戦見事破れました。
繋がった時山頂コースはまだ申し込み可能でしたが、五合目コースは既に締め切り。
山頂コースは参加資格がないので、静かにパソコンを閉じました。
これで山頂コースを走れるのは最短でも2019年の2年後。
ちょっとショックですが、こればっかりは運なので仕方ない。
富士山にお前が走るにはまだ早いと言われたと思って1年浪人します。
走るのやめなければ、いつかは走れる機会があるでしょう。
初めて富士山登ったのが2015年の夏。この時は体重が78kgくらいあって、マラソン大会も未経験。
下りが脚ガクガクでシンドかったけど、そこから2年で富士山一合目から走って登りたいと思うなんて、人間変わろうと思えば変われるものだ。
なんとなく自分の成長を振り返って、富士登山競争に参加できない悔しさを誤魔化しましたとさ(笑)。
陸連登録しちゃったお話。
タイトルの通り気合を入れてサブ3を目指すため、29年度は陸連登録しちゃいました。
実は去年も興味があって申し込もうと思ったけど、登録が思った以上に面倒臭かったので登録用紙をダウンロードしただけで放置。
愛知陸上競技協会は用紙に記入した上、振込受領書貼り付けて送ってくれというシステムで面倒くさくなっちゃった。
ネットバンキングはダメなの!?
5000円払って公式記録別取っても別にメリットないなー。
とか考えてたら挫折。
今年もチラッと愛知陸協のHP見たら同じシステムだったからパス。
のつもりだったけど、何気なくランネット見てたらアールビーズが作ってるチーム「クラブR2」で団体登録できるよ的なものを発見しました。
普段の大会エントリーと同じ感じでサクッと申し込みできて、しかも自分が対象の「クラブR2中日本」は会費2000円。
個人登録した場合の愛知陸協と比べて半額以下!!
2年登録してもおつりが来るぜー。
と思った瞬間に申し込んでました。
年間2000円で最前列のブロックからスタートできるなら充分有りかなと思います。
陸連登録したいけど手続きめんどくさいって人、「クラブR2」めちゃ楽で手数料も安いのでおすすめですよ!
去年出場したTOGA天空トレイルの紹介。
去年出場したTOGA天空トレイルについての記事を見つけたのでご紹介。
自分にとっては初のトレラン大会であり、初めてリタイアした大会なのでとても思い出深い大会です。
レース後の後夜祭で実行委員の方々がビール片手に挨拶しながら、レースの感想や利賀村の印象を聞いてまわっていた姿。
村をあげて大歓迎してくれている地元の方々。
ロープを使って登るアドベンチャー満載の急登や絶景が印象的でした。
記事でも触れてますが今年に入ってコース予定箇所で地すべりが発生したため、コース変更どころか住宅が半壊全壊してしまい避難生活を送っている方もいるみたいです。
こういう時こそ支援の意味も込めて出場したい。
でもどーーーしても外せない仕事の予定が3ヶ月も前から入っているので、今年は泣く泣く出場見送りです。
これは去年のレースレポ。
熱い想いを持った実行委員長や運営スタッフの方々なら、自然災害という逆境も乗り越えてきっと素晴らしい大会になるはずです。
まだロングとミドルはエントリー可能なので、もし初トレランだけど出てみたいという人はぜひこのミドルクラスにエントリーを。
経験者はトレランシーズン開幕の身体慣らしでロングがぴったりです。
交通の便は決して良くないけど土曜日開催だし、村をあげての温かいおもてなしはUTMFのポイントと同じくらい価値があると思います。(ITRAのポイント対象ではないので)
自分が参加出来ないので、代わりにTOGA天空トレイルと利賀村の紹介でした。
鏑木塾入門。
東京マラソンも無事終わり、疲労もだいぶ抜けたので先週末あたりから再始動。
これからは「チャレンジ富士五湖」、「飛騨高山ウルトラマラソン」、「ONTAKE100」とウルトラ、トレランレースの連続。
さらに年内あと1つか2つウルトラ級のトレイルレースに参戦予定。
今シーズンはウルトラでもタイムを意識して走りたいし、トレランでも上位30%くらいに入れるような走りをしたい。
そうなると長距離走って長時間動き続ける練習はもちろん必要ですが、まずは体重を減らすこと。
特に山道での登り降りは、重りを背負ってる分筋肉への負担ハンパない。
現時点で体重72kg。←東京前より1kg増えてる(笑)。
BMIだと25.51の肥満Ⅰ度。
適正体重まであと9.91kg。
ということは一般の人と比べて約10kgの重りを背負って、100km走ったり累積標高差5000mを登り降りしなといけない。
これはハンデとしては大きすぎる・・・。ここで気合を入れて痩せるしかない。
そうすればトレイルの登り降りも軽やかに、脚上がらなくてつま先引っ掛けて転ぶこともなくなってパワーアップできるはず。
イメージとしてはこんな感じ。
まあこれが自分の力で脱げないから苦労してるんですが。
そのために今までなんとなく炭水化物を抜いていたダイエットから、計画的なダイエットへシフトチェンジしなくては。
まるっと1年間体重が変わってないので薄々アプローチの仕方が間違ってる気はしてましたが、ちょうど良い区切りなのでしっかり勉強しようと思います。
まずはレジェンド鏑木さんの本から。
まだ読んでないけど、今日から鏑木塾に入門します。やっぱり効率よく痩せるためには身体の仕組みを理解するのが1番だと思う。
大嫌いな筋トレも始めよう。
自分の食生活ではタンパク質が明らかに不足しているから、意識してタンパク質を摂るようにしよう。
UTMF2018参加資格とITRAのポイント確認。
UTMF2018参加資格
来年はUTMFに参加するぞー。
とか思ってたら抜群のタイミングで参加資格について発表がありました。
UTMF参加資格は3レース12ポイント。
STY参加資格は2レース5ポイント。
よしよし。
去年のおんたけホントキツかったけど完走できたのが効いてる。
今シーズンエントリー予定のレースにクリック合戦で負けまくったとしても、7月のおんたけさえ完走できればギリギリ12ポイントはゲットン。
ちょっと前のブログで白馬の2ポイントなんて意味ねーみたいなこと書いてごめんなさい。
UTMFに限っては大きな力となってくれました。(UTMBでは意味ないけど)
ただUTMBも一緒に目指すなら、年内2レースで10ポイントは獲得したい。
というのもUTMBは落選者に対して救済措置があるため、外れた翌年は通常1枚の抽選券が2枚になるという運が悪い人にも優しい仕組み。
それでも外れちゃったかわいそうな人(2年連続落選)は、3年目には抽選なしで優先参加できます。
それを考えるとエントリーはなるべく早くしたい。
このシステムって結構よくできてる気がするんだけど、東京マラソンでも取り入れたりとかしないのかな?
今年は運良く当たったけど、倍率12倍って聞くと次いつ走れるかイメージもできない。
ヘタすると10年後とかってことも充分ありえるわけだし。
優先参加は難しいにしても、ハズレればハズレるほど抽選券増えるシステムくらいあってもいいのになーと思ったりもします。
ついでにポイントも確認してみました。
おー。
海外サイトに入力すると、自分の名前とタイムが出てくるなんてちょっと感動。
次の目標も定まりモチベーションもさらにアップしたところで、70kgの壁を突破するためジムでも通おうかな。
東京走り終わったばかりだけど、妙にテンション高めですいません。
サブ3+グランドスラム宣言。
今シーズンは目標だったサブ3.15クリアして、締めくくることができました。
こうなったら来シーズンはサブ3!
次はこれを目指すしかないでしょう!!
東京マラソンのタイムが3時間13分16秒でキロ4分34秒。
サブ3達成には2時間57分で走れるくらいの走力が必要だとするとキロ4分11秒。
今の走力からキロ23秒・・・。
1シーズンで詰めるにはキツイかもしれません。
でも自分には他の人とは違って余分な贅肉があるので、削ぎ落とせば軽くなるというプラス要素もあるります。
だから体重さえ減ればなんとかイケるんじゃないかなーと思っています。
BMIでいうとまだ肥満度Ⅰ(笑)。でも健康診断では初の「異常なし」をもらいました。
今までも密かにサブ3できたらいいなーくらいは思ってたけど、恐れ多くて言えませんでした。
しかーし、もう目指すとこはここしかないと思ったので堂々とサブ3宣言します。
さらに市民ランナーのグランドスラムと言われている、サブ3、サブ10、富士登山競走完走もどうせなら目指そう!
自分の場合目標は、難しいくらいがちょうど良いってことにこの2年で気づきました。
モチベーションにもなるし、そこそこを目指しているとそこそこの練習しかしなくなる悪いクセがあるので、退路を断つことにしました。
富士登山競走はエントリー合戦もキツイらしいし完走には最短でも2年かかりますが、目指す資格は充分できたと思います。
これと合わせてUTMF、UTMBもなんとしても出たい。
ロングの練習もしながら、登り耐性も付けつつ、降りのテクニックも身につけ、スピードアップを図る感じで欲張りながら、怪我にだけは気をつけてラン活続けていきたいと思います。
まずは4月のチャレ富士。
前回は腸脛靭帯炎抱えての初ウルトラだったのでタイムは考えてませんでしたが、自分の走力を確認する意味でもタイムを求めて走りたいと思います。
これからもどうぞ生暖かい目で見守って下さい。
【レースレポ②】東京マラソン2017
前回に続き東京マラソン2017のレースレポです。
今回で終わるのでどうかお付き合い下さい。
20km-25km(23'15/キロ4'39)
中間地点もトラブルなく折り返し、まだまだ脚は健在。
半分越えたし脚も余裕だ!
ペース上げちゃう!?
心拍数も高くないしイケるんじゃね!?
行っちゃえよ!
東京マラソンという根拠のない勢いに任せ、3時間10分切りも頭をチラつき調子づきそうになりました。
が、3時間一桁ってことはキロ4分30秒切り。
練習で25kmしか持たなかったペースということを思い出し、自重することに成功。
ラスト2kmの失速を考えるとここでペースアップしなくて、本当に良かったです。
この区間で通った門前仲町が新しく追加された区間なのかな!?
ひときわ賑やかだった印象です。
25km-30km(23'00/キロ4'36)
28km通過でのこり3分の1。
あと14km。
30km越えてからペースアップする予定でしたが、ガマンできずペースアップ。
今までフルマラソンで後半ペースアップして成功したことありませんでしたが、プラン通りキロ4'30へ。
30km-35km(22'23/キロ4'28)
ペースアップの影響もなし。心拍数も乱れず疲労感もなく快調に脚が動きます。
コースは日比谷公園の横を通り高輪を目指します。
中央分離帯の逆側を見ると折り返して来たエリートランナーの姿や40km地点のゲートがあるので、ゴールが近づいて来ているのが分かります。
ただ帰ってくるランナーは終盤ということもあり、さすがにみんなキツそう。
それにこのゾーンはコース的にも単調で精神的にもキツかった。
進んでも進んでも折り返し地点がまだまだ先、さらに行けば行くほどこれ帰ってくるんだよなーて感じでした。
今回精神的に唯一しんどかった区間ですが、体力的には順調でペースアップして1km毎、4'29/4'30/4'26/4'28/4'30。
秘密兵器のMUSASHIの補給で粉にむせながらも快調に走れました。
終盤ボロボロになってペースダウン。
貯金を使い果たすいつもの走りと全然違う。
マラソン5戦目にして初体験ですがホント気持良いです。
35km-40km(23'03/キロ4'36)
35km越えてさらにペースアップできそうだったので、キロ4'20を目指してペースアップ。
さすがにそこまでは上げきれませんでしたが、キロ4'25で36km、37km地点をパス。
しかしこの辺りから右ふくらはぎが危険な感じに。
ピキピキっときて、攣る前兆が発生。
右ふくらはぎを庇って走ろうとすると、次は左ふくらはぎが攣りそうに。
ここまで来たら無理して上げるのはやめてサブ3.15に集中。とにかく攣らないようにだけ気をつけて走ることに。
体重の負荷が重すぎたのか、筋力不足なのか、ふくらはぎが最初に悲鳴を上げました。
攣るな、攣るな。
とにかくそれだけ考えながら走ります。
40km-GOAL(10'34/キロ4'48)
40km越えた地点でサブ3.15は確信。
最後はカッコよくゴールしようと思った矢先、調子乗ったバツなのか、ペニンシェラ前のカーブが急だったからか、ついにふくらはぎが攣った。
ただやや攣りだったので、すぐに態勢を立て直して走り直します。
しかしティファニーの前でも、もう一発攣り。
伸ばしてるあいだに、38kmくらいでパスしたスーパーマンのコスプレした女性ランナーに颯爽と抜かれます。
沿道からの「スーパーウーマン!」って声援にひとつひとつ応えながらマントをなびかせ駆け抜ける姿。
かっこ良すぎる!
足取り軽いし、姿勢もめっちゃいい!
あやうく惚れそうになるくらいカッコよかった!!
最後ゴールへの直進は道幅も狭く、沿道を応援の人が埋め尽くしているので最高の雰囲気。
何回大会に出ても、ゴール前の雰囲気は何回でも味わいたい、走ったことある人だけが分かる特別な時間。
これがあるから毎日地道に走ることもできるんだよなー。
グロスでのサブ3.15も余裕だったのでゆとりを持ってゴール。
写真はゴール直後に振り返って撮った写真。
フィニッシュゲートの奥にわずかに見える東京駅がいい感じです。
あとは流れ作業で、フィニッシャータオル、メダル、ポカリ、バナナ、カロリーメイト、水などもらい荷物受け渡し場所へ。
ゴールしてから結構歩かされてしんどかったけど、こればっかりは仕方ないでしょう。
参加者3万5千人なので、スタート付近に固めちゃうと大混乱待ったなし。
誘導スタッフ、受け渡しスタッフ、全員が笑顔で迎えてくれるのが嬉しかった。
ボランティアで関わっていただいた方々には本当に頭が下がります。ありがとうございました。皆さんのおかげで東京の街を楽しく走ることができました。
今回は撃沈した神戸以来のフルなので、同じ悪夢が頭をチラついたり、ちゃんと完走できるか不安だったり、また撃沈するとフルマラソンに苦手意識できるかもとか、走る前は恐怖心やマイナスイメージみたいなのが結構ありました。
そんなネガティブなイメージも乗り越え、満足できる走りができたので今回は本当に良かったです。
自分の実力を出し切った走りができました。
ただ自分はまだまだ速く走れる。
速く走りたい!という意識も強くなりました。
ここまで来たら次に目指すのはアレしかないでしょう!
来シーズンや今後の目標については次回に取っておきます。
レースレポお付き合いいただきありがとうございました。
真ん中のが東京マラソンのメダル。
なんとなく家に帰って今までもらった完走メダルを並べてみましたが、みなさんこのメダルはどうやって保管してますか?
自分はこーしてるよ!とか教えてくれたら嬉しいです。
【レースレポ①】東京マラソン2017
たくさんの方からおめでとうのコメントありがとうございます!
ネットコミュニケーション能力低めでマメに皆さんのブログにコメントしてる訳じゃないのに、たくさんのコメントいただけてホント感動です。
拙い文章のブログですがこれからもどーぞよろしくお願いします。
レースプラン
今年からコースも新しくなった東京マラソン。終盤の登りが無くなりほぼフラットになったので、一般的にタイムが狙える高速コースになったと言われています。
2017年の新コース。
2016年までの旧コース。
高低差を見ると一目瞭然。終盤の1番キツイ時に登らなくて良いのは助かります。
しかもスタートから6km付近までは登らないのに緩やかに下るボーナスポイントなので、スタートから10kmまでは4分30秒くらいで走って貯金。
中盤から30kmまでは4分40秒ペースで坦々と。
30km以降はブーストかけて4分30秒くらい。
38km以降のラスト4kmを4分20秒切るくらいのネガティブスプリットで攻めれたら理想的かなーて感じでレースプランを立てました。
補給はスタート30分前くらいにグリコのCCD。
レース中は10km毎にMag-onのジェル。
最後キツくなった時のために秘密兵器としてMUSASHIのNI。
START前まで
写真はスタートエリア入場前のゲートチェック。
ここで今回から導入されたセキュリティバンドのチェック、水や持ち物チェック。ハンディ式の金属探知機まで用意されてます。
スタートはBブロックだったのでスタートゲートもギリギリ目視できる位置。
何かと話題の&東京のマーク。
都庁もいい感じに見えます。
スタートロスは1分ちょいで思ったより早くゲートを通過。号砲と同時に紙吹雪が舞ってテンションマックス。
ここからは気合を入れて携帯はOFF。
START-5km(22'05/キロ4'24)
スタート後500mくらいでバラけたので渋滞もほとんどなくスピードに乗ることができました。
周りのペースは自分より速め。
サブ3狙いのランナーグループに入ってしまったみたいで、釣られてペースが上がらないよう気持ちを落ち着かせて走ります。
キロ4分30秒より速めでしたが、防衛省過ぎて飯田橋辺りまではこのままでいいかと流れに任せて走ります。
5km-10km(22'40/キロ4'32)
飯田橋過ぎた辺りからバンビさん探し。近くにちょうど良い感じでペースを刻むイタリアンランナーを見つけたので、ペーサーに任命して沿道に集中します。
上半身ボランティアカラーの黄色でシューズ青色の方を必死に探しましたが見つけられず。当日調整とかで場所変わってるかもと10km辺りまで探しましたがダメでしたー。
バンビさんすいません。来年東京でお会いしましょう!
続いてMacRunさん探し。目印はノースフェイスの緑ジャケット。
バンビさんより難易度下がるので、さすがに見つけられるだろうと思ってました。
しかしセンスがないのか、またしても見つけられず・・・。13km辺りまで緑のノースフェイス探しましたがダメでしたー。
飛騨高山ウルトラマラソンでお会いしましょう!まだエントリー間に合いますよ(笑)。
10km-15k(23'11/キロ4'38)
バンビさん、MacRunさん探しのおかげで気づいたらアッサリ10km越え。結果的に見つけることはできなかったけど気が紛れたので感謝です。
給水所に合わせて1回目の補給。
Mag-onは国内の会社が作ってるだけあって味が日本人向けで飲みやすい。ショッツやハニースティンガーの甘ったるいさが苦手という人にもオススメです。
この区間でペースを一旦落ち着かせないと撃沈まっしぐら。ガーミンをこまめに見ながら落とそうとしますがどーしても周りに釣られます。
しかも高層ビルが多いからかGPSを上手く拾わないので、表示されるペースも体感と全然違う。
1km毎の自動ラップもズレが大きくてイマイチ機能しません。
仕方ないので手動ラップを使い時計はあくまでも目安。体感をベースにして1km毎にペースの答え合わせをするようにしました。
15km-20km(23'05/キロ4'37)
浅草の横を通り両国に向かいますがここからは周りの景色を楽しむのもほどほどに。とにかく自分の走りをするように集中。
黒木渚の「虎視眈々と淡々と」を頭の中でリピートしながら走ります。
ペースもほぼ予定通り。
脚の疲労、身体の不調などもなく文句なしの展開で前半を終えられました。
レースレポ後半は次回に続きます。
ガーミンの走行データ
GPSロストが大きかったんで、走行地図を見たらちょっと笑えました。
中国銀行でお金を下ろし、
サブウェイで最初の補給。
サンクスでトイレを借りてベンツを冷やかし、
市谷でモス、ラーメン、マックで補給。
コースを一本中に入ってビルを突き進み浜松町に向かったようです(笑)。
浅草越えた辺りからは比較的落ち着いてコースを走ったみたいですが、時計はあくまで目安で自分のペースは身体で覚えさせるのが1番かなと思いました。