DEBUがUTMBを目指す!!

次の目標はUTMB完走。そして国内マイルレース制覇。

白馬国際トレイルラン2016 レース前日

7月に走ったおんたけウルトラ以来2ヶ月ぶりのレースとなる白馬国際トレイルラン。

長野県外の人は前入りの宿泊が義務付けられているため、前日から白馬へ向かいます。

エントリーと同時に宿は予約済み。1週間前くらいに宿から連絡があり、エントリーした距離と到着時間の確認と諸々の説明。

有難いことにレース参加者の特権で荷物は部屋に置いてオッケー。
走り終わってからも大浴場使って良し。これで1泊2食付きで8千円となかなか良い宿でした。

せっかく長野に行くなら昼食に蕎麦を食べられるように、9時半くらいに名古屋を出発して中央道で安曇野ICを目指します。

安曇野で寄り道して、事前にリサーチした蕎麦屋へ。

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天ざる。

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井戸水にさらしただけの水蕎麦なるものも付いてきました。
定員さんの説明では、最初に食べて下さいと。

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蕎麦の香りがストレートに感じられ、この時期にしては美味しい蕎麦でした。
これは蕎麦に自信がないと出来ない出し方。

お腹も満たして白馬へゴー。

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長野にもコストコがありました(笑)。絶対意識してる。

渋滞もなくスムーズに運転できたので、14時30分には白馬に到着。

サクッと受付を済ませ、色んなブースがあるのでウロウロ。

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説明会でコースの変更や、スズメバチ多いやばい、エイドには何がある、レッドブルガール11時から出勤など細かく説明してくれます。

そして説明会後はゲストのトークショー。

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鏑木さん登場。みんな一斉にカメラで写真撮りだす。
ゆるーい感じのトーク。ちょっと疲れてそうな感じ。

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続いて福田六花さん、三好礼子さんの登場。
三人でゆるーい感じのトーク。

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最期にモデルの西谷綾子さん登場。みんなでストレッチ。

会場は男の人8割なのに、綺麗な西谷さんより圧倒的に鏑木さん撮りたい人の方が多かったのがウケた。

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トークショーの後は前夜祭。太鼓が始まります。

振る舞い酒や蕎麦なども食べれるみたいだけど、夏前回の格好で来ちゃって寒くなってきたので早々に宿へ。

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白馬のゆるチャラ。
ペガサス座流星群からやってきた「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」。

いいよいいよ。こういう感じのキャラ嫌いじゃない。

こんな感じでレース前日は終了。

次回はレースです。

久々の山ラン。

今週末は白馬国際トレイルに向けてプチ遠征して山ラン。

トレイルならそこまで暑くないかと思いましたが甘かった。
直射日光は避けられるけど、根本的に気温が高いのでかなりキツかったです。

車はゴール地点に捨ててスタート地点まで電車で行ったので、途中で引き返すわけにもいかず気合でなんとかゴールへ辿り着きました。

ロードと違って山の中は補給もままならないので、トレランの時は持ち物要注意です。

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濃尾平野を一望。景色はスゴイ良かったけど、木の影から出る頂上はキツイのであまり長居はできません。

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頂上に野営場みたいなテント。誰が作ったのか謎。

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これぞトレランという走りやすいコースもあったり、ガレッガレのコースもあったりバラエティ豊かでなかなかいいコースでした。

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累積標高2,000m。白馬への練習にちょうど良かったです。

もうちょっと涼しくなってから、もう一回走りにいこうかな。

おんたけウルトラトレイル 100k レースレポ③

前の記事はこちら。

otokonodiet.hatenablog.com

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ゆっくり休もうと思っていた第2関門のエイドでしたが、豪雨でゆっくり休むこともできず早々に出発。

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いい加減林道にも飽きてきます。ホントに景色は全然変わらない(笑)。

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お昼の時間になっても空はこんな感じ。暑さを感じることなく、雨の影響もあって寒さを感じるくらい。走るには文句なしのコンディションでした。逆に晴れだった時のことを考えると怖くなります。

70kmを超えてくると、さすがに足に疲労も出て来て足が重たい。睡眠不足もピークに達し、写真撮る余裕もなくなりました。

白いガードレールがエイドのテントに見えたり、周りに誰もいないのに話し声聞こえてきたり、分岐に誘導員なんていないOSJクオリティなのに木が誘導員に見えたりと本当にキツかった。ここから第3関門までの記憶ほとんどありません。

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第3関門到着は12時半頃。かろうじて撮った写真がこれ。おんたけウルトラ名物のそうめん。80km走ったあとに食べるそうめんは問答無用にうまい。

第3関門を出ると最後の激坂が待ち受けます。5kmくらいをひたすら上り。もう足限界。

途中で序盤何度も抜きつ抜かれつ、色々話しながら走ったナイスガイにも抜かれます。足取りも軽く「ゴールで待ってます!」って言って颯爽と去って行きました。

5km上ったあとは一気に標高500mくらいを駆け下り、最後のロードへ。

下りで最期のエネルギーを使いきってしまったので、ロードに戻ってきた頃にはほとんど走れない状態に。300m走って(といってもキロ9分くらい)200m歩いてみたいな感じで、全然先に進めません。

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あと1kmの看板を見てようやく気力復活。LSD以下のスピードですが、なんとか最後の1kmくらいは走ってるつもりでゴールしたかったので、必死に足を動かして走ります。

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奥に見える赤い屋根が松原スポーツ公園。あの建物が見えた時は本当に嬉しかった。

ラスト3kmくらいから抜かしてく人もみんな声かけてくれます。「お疲れ様」、「ナイスラン」、「あと少し頑張りましょう」などなど。

お互い名前も知らない人ですが、100kmを走り抜いた同志のような不思議な一体感があります。これもトレランやウルトラならではで、ハーフやフルマラソンでは味わえない体験。

会場が近づくとすでに走り終わった人や、車で帰る人も窓を空けて声掛けてくれます。

そして16時間14分でゴール。残念ながら15時間台でゴールすることは出来ず。でもゴール後の達成感は最高でした!

ゴールして記録証をもらいに行こうとすると、ナイスガイ登場!!
だいぶ遅れたし絶対待ってないと思ってたけど、本当にゴールで待っていてくれました!!いや〜嬉しかった。本当に嬉しかった!!

ガッチリ握手をして、色々しゃべってまたどこかの大会で会えるのを期待して別れました。
こういう時って名前聞いていいものなのか分からないので、聞きたかったけど結局聞けず。また会えるといいな〜。

ちなみにナイスガイの次戦はUTMB(!!)らしいので、完走出来るようとにかく頑張って欲しいです。

ゴールした安心感で眠気マックスだったので、車で1時間だけ仮眠を取って岐路へ。

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スントのデータではこんな感じ。100kmに足りてないけど。
累積標高は約4700m。こんなにあったかな???

レースレポは以上。最期まで読んでいただきありがとうございます!

おんたけウルトラトレイル100k レースレポ②

第1関門のトイレ待ちで大幅にロスしたので、慌ててスタート。今になって考えると第1関門前、23km地点にある小エイドはトイレの数が結構あったので、早めに行っておくのがおすすめです。

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ぶ厚い雲が太陽を遮ってくれているので、とても走りやすい気温。

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前半はガレも大したこと無く比較的走りやすいコース。第1関門出てからはそれなりのスピードで走らないと後が苦しくなります。

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6時過ぎくらいから雨が降りだしてきました。

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小エイドで補給できるのは基本的に水のみ。その水も近くの川で汲んできたもの。至れり尽くせりのエイドは楽で良いけど、必要最低限しか用意しないっていうのも悪くないと思う。

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基本的に変わらない景色の林道を走っているので、ダムがあるだけでついつい写真を撮っちゃいます(笑)。

この辺りから雨が激しく降ることもあったので途中からはレインウェアを着用。

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比較的新しめな土砂崩れポイントの横を通ったりもします。

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川や滝の横を通る時だけヒンヤリ気持ちいい。

それにしても第2関門は遠かった。小エイドを出発してから13kmで第2関門に到着するはずですが、実際は18km~20kmくらいあったと思う。

去年走った人のブログにも同じこと書いてあったので、ある程度心の準備をしていましたがそれでも遠く感じて辛かった。

これがOSJクオリティかと肌で感じた瞬間です。

あのカーブを曲がったらエイドの看板があるはずだ!→なし!!

次のカーブこそ!!→なし!!

みたいなやり取りを5回くらい繰り返したら、ようやく待ち望んだ看板発見!!

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この小さくてショボイ看板が天国への門に感じます。

第2関門では預けていたドロップバッグを受け取って、ご褒美のフルーツ缶とういろう、コーラを食べようかなと腰を下ろしたらまさかの豪雨襲来。

もちろん雨を避ける設備などあるわけもないので、雨に打たれながら急いで食べます。

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名古屋のコンビニでは普通に売っている名物ういろう。これ1つで250キロカロリーくらいあって、腹持ちも良いし食べやすいのでウルトラの時はオススメです!
逆に普段はカロリーが恐ろしくて食べられませんが・・・。

ここまで来れば3分の2が終わっているので、気持ち的にもかなり楽。9時50分くらい到着したのであと10時間で30km。第2関門でとりあえず完走は確信。
疲労感もほどほどで、心配してた腸脛靭帯の痛みも全くないのでここまではストレス無く走れました。

あとは目標タイムですが、ここでの目標は16時間切りを目標に第2関門をスタート。

休憩している時に降り続いた豪雨は、お約束通り出発して5分もしないうちに止みました。

次で終わります。

おんたけウルトラトレイル100k レースレポ①

初めての深夜スタート。ライトを装備してのナイトラン。そしてOSJクオリティなどなど・・・。
走る前からいろいろ不安はありましたが、なんとか無事ゴールすることができました。完走おめでとうコメントいただきありがとうございます!

当日会場に到着したのは15時半頃。

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受付会場はこんな感じ。他の大会とは違うピリッとした緊張感が会場に漂っていて身が引き締まります。
浮ついた感じが全然なくて、独特の雰囲気を感じてヤバイ大会に出ちゃったかもとちょっとビビリます(笑)。

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受付も終わって車に戻って来たのが16時頃。
ここからどれだけ寝られるかが大切だと思い気合を入れて寝ようとしましたが、逆に興奮しすぎて全く寝られず。仕方ないのでゴロゴロしたり、プロ野球オールスターゲームを観たりしてダラダラ過ごしました。

20時には100kmに先駆けて100マイルを走る猛者を見送ります。
写真はスタート前の神主さんによるお祓いの様子。

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ホントにただただ尊敬。自分からしたら100マイルなんて考えられない。

その後は車に戻って着替えたり、テーピング巻いたり、ドロップバッグの準備をしているとあっという間にスタート時間になりました。

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スタート前のコースガイド。
今年は天然エイドが枯れ気味で少ないので補給に気をつけるように。特に43km地点の小エイドを出てから、63km地点の第2関門までの20kmは天然エイドも無いし特に気をつけるようにとのこと。

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二礼二拍手一礼でお祓いをして、御嶽山にも頭を垂れていざスタート。
夜の0時から1000人のランナーが、山に向かって熊鈴を鳴らしながら走っていく姿は異様(笑)。

ロードを軽く走った後は早速の激坂。自分の走力では走るの絶対ムリなので、ポールを使いまくって少しでも身体への負担を軽くできるように意識して上ります。

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写真ブレブレ(笑)。ライトはブラックダイヤモンドのスポット。
200ルーメンあり、スタートして暫くは他のランナーとも固まって走るので明るさは充分。

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この写真撮ったのが3時半頃。まだまだ周りは真っ暗ですが、暗闇の山の中を3時間以上も走るという特殊な環境に笑えてきます。

この辺りでナイスガイのお兄さんが話しかけてくれて、これから先ゴールまで抜きつ抜かれつつ、たまに話しながら走りました。他のランナーの方と話しながら走れるのがトレランのいいところかなっと思います。

この方はおんたけ2回目の参加らしく、コースの特徴とか教えてくれてありがたかったし心強かった。

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薄っすら明るくなってきた4時半頃、初の天然エイドを発見。

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前半の天気は終始曇り空で、熱くもなく寒くもなく最高のコンディションでかなり走りやすかったです。中盤は強めの雨が降ったりはしましたが、直射日光ガンガン照りつける猛暑日と比べると全然マシだし、正直このコンディションでゴールしないと勿体無いと思えるくらい走りやすかった。

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暗闇の中を走るという非日常感にテンション上がってて、眠気を感じることもなく第1関門(32km地点)に到着。気力体力共にまだまだ余裕。着いたのは4時50分頃だったかな。
ただトイレが2つしかなくて、ここで20分もロスしたのが痛かったな~。

ここのエイドではおにぎりとバナナを補給。

とりあえず次回に続きます。

おんたけウルトラ当日。

いよいよやってきました。 

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スタートは夜の0時なので、まだまだ時間はありますが独特の緊張感があります。 

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これから寝られるかが完走のポイントだと思うので、気合で寝たいと思います!

池井戸潤新作『陸王』読了。

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読み出したら一気。

 

下町ロケットとか半沢直樹みたいな、いつもの池井戸パターンでしたが相変わらずの読みやすさで、スラスラいけます。

 

※池井戸パターンとは、

中小企業、資金難、挑戦、ライバル会社からの嫌がらせ、タイミング良く表れる協力会社、予期せぬトラブル、逆転が含まれるネムネム独自の指標。

 

山があって登ると谷底に突き落とされて、また這い上がって登りきると谷底に落とされてを繰り返しながらも、最後はしっかり締める安定の展開。

 

内容もランニングしている人なら、より楽しめると思うので良かったら読んでみて下さーい。

おんたけウルトラまで1週間。装備チェック。

いよいよ1週間後に迫った、おんたけウルトラ。

まだ案内届いてないけど大丈夫か!?(笑)

 

水曜日の公式Facebookでは、案内発送しましたがアップされてたから今日には届くかな???さすがに届いてなかったら、本部に電話しよう。

 

今回はチャレンジ富士五湖以来のウルトラマラソン&トレイル。100km、制限時間20時間のロングレースなので、補給や装備にミスがないよう1週間前からしっかりチェックしました。

 

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補給は1時間に1回ジェル、3時間に1回ワンセコンドCCD、30分に1回塩熱サプリで熱中症対策の予定。ジェル系ばっかりだと飽きるのでグミやクリフバーも。

 

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装備はこんな感じで。ライトはヘッドとハンドを1つずつ。

モンベルのウェストポーチはいらないかなーとも思ったけど、ゼッケンホルダーになるよう改造したし、デジカメ収納、ポールの刀差し収納として使う予定。

 

 あとはウェアや着替えを忘れず詰め込めば完璧かな!?いつも何かしら忘れ物するので、今回は忘れ物ゼロで参加するのも目標のひとつ。

 

こんなんで大丈夫か!?

被災地支援BUFF

熊本地震の被災地支援で販売された、オリジナルのBUFFと手ぬぐいが本日到着。

微々たるものですが、少しでも役に立てればと思い購入させていただきました。

九州の山々と標高が書いてあるデザインもなかなか悪くない。

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由布院などの観光地はまだまだ客足が戻ってないみたいなので、久しぶりに九州旅行でも行こうかな。