落穂拾い in 仙台。
バトンは自ら奪いに行くもの。
そんな名言を残し散っていった革命戦士たちが集う街仙台。
降り立ったぜ。
とは言っても齢36の良い大人。
バトンブームも去ったし、そんな学生のノリみたいなこと仙台まで来てやんないよ。
我が道を行く。
流行に流されない。
ナウなヤングでいくんだ。
・・・
駅を降りると右も左もずんだ。
NewDay、みどりの窓口、ずんだで緑多め。
うまいな pic.twitter.com/IEiNQSchyn
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月4日
暑すぎて死にそうなので早くも2ずんだ。 pic.twitter.com/FCVXBNmZKI
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月4日
3ずんだしたら動く気なくなった pic.twitter.com/VjKgjxYk9u
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月4日
到着半日ですっかり緑に染まってしまった。。。
そしてずんだサイダー。
こいつはハードル高い。
生粋の仙台人じゃないとダメだろう。
生半可な覚悟で飲むと痛い目みるから、軽い気持ちで手を出さない方がいい。
・・・
ところで、マーボー焼きそばって知ってますか。
仙台ハーフ(非)公式フードらしいぞ。
ブログで知るまでまったく知らなかったけど、焼きそばの細い麺じゃ麻婆の絡み悪くて相性悪そうじゃん。
味もなんとなく想像できるし華麗にスルー。
の予定だったけど、
ん!?
美味いじゃまいか。
普通のマーボーとはちょっと違うな。
辛さは控えめで、麻婆のトロミが強いから細い麺とも絡みがいい。
どんどんマーボーがなくなっていく。
大盛りを食べる勇気はないので、ヘタって普通サイズにしたけど、、、。
・・・
ところでほやってなに?
ほやたまごってマジでなに!?
地球上の食べ物ですか!?
ゆで卵をほやで包むなんて発想、アインシュタインもダヴィンチも伊達政宗もびっくりだよ。
うーん。
不味くはないけど美味しくもないな。
これも難易度が高い。
貝ひもとゆで卵を一緒に食べた感じ。
さらにほやのグリル。
グリルの方が食べやすい。
これは東北人としての純度が試される食べ物だな。
そして1番美味しかったのは芹鍋。
柔らかいのにシャキシャキ。
ゴボウみたいな土っぽさもなくて、たっぷり鴨の出汁を吸ったセリは絶品。
ワッキー貝山さんという仙台ご当地タレントの母親が女将を務める「侘び助」。
ここはマジでおすすめ。
ちょびさん、けんちゃんさん、楽しい仙台の夜ありがとうございました。
真面目な自分はまっすぐホテルに帰り、ストレッチとレースのイメージトレーニングをしましたとさ。
1日ですっかり仙台に染まってしまった。
仙台面白い。
良い街。
自分がコロナに感性して村八分になったら、仙台に骨を埋めよう。
仙台堪能しながら、バトン拾い集めたぜ。
やり切った。
来年の仙台ハーフあたりで、誰かバトン拾いに来てくれるでしょう。
あとはよろしくです。
これまだ金曜日の出来事なんだよね。
なかなかレースまで辿り着けない。
気長にお待ちください。
では、では。