燕岳・大天井岳。
お盆明けから3週連続でお山へ。
週末の天気予報が微妙だったので、仕事をぶん投げて調整して平日の金曜日にレッツマウンテン。
平日行くなら普段は人が多く敬遠してる人気のお山に行くチャンス。
ということで燕岳へ。
仕事終わりに中央道をかっ飛ばし、日付が変わる前に中房温泉駐車場着。
4時間ほど車中で仮眠を取って、ヘッデンを装着してそそくさと出発。
一気に1300mアップはいい練習になるね。
雲が近い。
目指す燕山荘。
そして着。
槍、完全体。
まだテン泊と小屋泊の人しかいないから人も少ない。
有名なイルカ岩を経由して、
燕岳頂上。
次は北燕岳経由で餓鬼岳を目指す。
も北燕岳より先の登山道がハッキリしない。
踏み痕は少しあるんだけど思ったより下に降ろされる感じで、このまま降りていっていいのか微妙な感じ。
このまま突き進んでいいか迷ったので、予定を変更してプランB発動。
燕山荘へ戻って大天井岳を目指すことに。
あの槍を目指して行くぜ。
ええと。真っ白なんですが。
大天井岳まったく見えない。これは頂上行っても眺望は期待できないなー。
がしかし!
日頃の行いがいいので
どーん!!!!
小屋で買ったコーラで槍ヶ岳に乾杯。
大天井岳いいな。かなりタイプのお山。
東天井岳もついでに落としておこ思ったけど、雲が多くなってきたので途中で引き返す。
燕岳⇔大天井岳間は猿多いね。
子供を背負った猿はかわゆい。
雷鳥だと思って一生懸命撮ったけど、のちにカラスの仲間だと判明。
この子は雷鳥ですか? pic.twitter.com/CmkGPvMeoG
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年8月28日
紛らわしいからアルプスにいる鳥は全部雷鳥でいいんじゃね!?
燕山荘でおでんを食べて下山。
中房温泉でサッパリしてから帰宅。
今回も楽しかったな。
なぜこんな山が楽しいのか。
トレイルのマイルレースやウルトラマラソンが好きなのも同じ理由なんだけど、やっぱり普段の生活では味わえない非日常感かなと。
危険と隣り合わせで、ひとつの判断ミスや転倒で簡単に死ねる環境。
そのうえ、山は不便で非効率なことばかり。
自分からリスク抱えて苦しいことするって、普通の人からすれば頭大丈夫ですか状嫁にはたぶんそう思われてる)だけど、写真では到底伝わらない自然の雄大さや絶景。
それとリスクがあるから、危険と隣り合わせだからこそ楽しいってのもある。
絶対に怪我しない、痛くないってスポーツがあるかどうか分かんないけど、完全にセーフティーって面白くないじゃん。
危険があるからこそ、リスク管理や判断力が問われたり養われたりするわけで、絶対に安全なものってたぶんつまんない。
特にオチもないし、文章の迷子になりかかってるからもう締めるけど、
何が言いたいかっていうと
山はめちゃめちゃ楽しいから、みんなレッツマウンテンしようぜ。
では、では。