【レース】奥三河パワートレイルに向けて。
レース前はいつもワクワクするんだけど、初参戦の大会で更にトレイルだとその気持ちはより一層強くなる。(新城と若干コース被ってるけど)
目の前に現れた急登に心を折られ、偽ピークに騙され、延々と続くアップダウンにゲンナリしつつ、見えないゴールを目指して進んで行くのがキツくもあるんだけど楽しくもあるから、基本的に試走はやらない。
自分の中でトレイルをやる上で、未知っていうのが結構重要なキーワード。
当日までどんなコースか分からない方が、ワクワクできて楽しいじゃん。
完走の確率を上げたり速く走るなら絶対試走はやった方がいいし、まったく試走を否定するつもりはないんだけどね。
今回参戦する奥三河パワートレイルの概要はこんな感じ。
○距離:約70km
○累積標高:約4000m
○制限時間:13時間30分
特徴は完走率の低さ。
○2018年:43.2%
○2017年:56.8%
○2016年:60.9%
○2015年:28%
うーん。
ただのミドルレースと舐めてかかると痛い目合いそう。
それなりの経験がある人しか出られない大会で、この完走率ってことはそれだけタフなコース設定ということでしょう。
これで気温も高くなると、余裕で死ねる。
さらにスタートとゴールが違う関係で累積標高が、登り4000m、下り5200mという下り強化中の自分のためにあるようなコース。
序盤の下りで脚使い果たすと、後半余裕で死ぬパターン。
ところで下りで脚を使わないってどうやればいいの?
ブレーキかけると太ももに負担かかるし、勢いに任せて下るのも違う気がするし。
うーん。難しい。
コツがまだ掴めない。
そんなキツくて辛そうな奥三河PTだけど、地元の方々のおもてなしや応援はスゴイらしい。
エイドもこんなに充実。
いちご、きんかん、くるみ餅、お茶氷、五平餅、猪汁は絶対食べよう。
ウルトラやトレイルは、これも大きな楽しみのひとつ。
今回も地元の方とふれあいながら、楽しんで走りたいと思います。
では、では。