トレランのマナーについて。
わたなべさんが触れられていた、トレランのマナーについて。
自分がカンペキだとは言わないけど、マナーが悪いランナーは普通にいます。
トレラン人口が爆発的に増えていて、マナーやルールが浸透していないというのも原因のひとつかもしれない。
でも山という共有のフィールドで遊ぶ以上、ルールやマナーを理解してから山に入るのが大切じゃないかな。
登り方や降り方のコツを教えることも大事だけど、チームなら最低限のマナーは叩き込んでおいて欲しい。
そうじゃないと、チーム全員がマナー悪い人と思われちゃいますよ。
ルールやマナーに初心者も、ベテランも、トップランナーも、市民ランナーも関係ない。
ルールとマナーあってこそのスポーツだから。
ちなみに私が考える最低限のマナーはこれ。
人を見かけたら歩く
まずはスピードを落として歩こう。
間違っても、スピードが出た状態で人に近づいてはダメ。
速い足音が近づいてくると怖いでしょ。
挨拶
これは山に入る人は必須。
たまにシカトされる時もありますが、その時はきつくて返事をする余裕がなかったんだなと思っておこう。
追い越す時は走らない
トレイルランナーの印象が悪くなる一番の原因はこれ。
レースでトレイルランナーがトレイルランナーを抜かす時はいいと思うけど、それ以外はダメ。
普通に怖い。
危ない。
ロード走ってて至近距離でバイクや自転車が追い越して行くと怖いでしょ!?
それと一緒。
それにシングルトラックで無理に追い越すのもダメ。
登山道外れると環境負荷が大きいからね。
追い越す時はお礼をいう
ハイカーの方たちは自分より早い人が来ると、ほとんどの人は道を譲ってくれます。
それには言葉で応えたい。
ありがとうございますと一言いうだけ。
ただそれだけだけど、大事なことじゃないかな。
ゴミは絶対捨てるな
これはトレイルランナーに限らず、ロードを走る時も一緒。
むしろ山でゴミを見つけた時は拾おう。
最低限だけど、個人的にこれは外せないというのをピックアップしました。
山で会ったら「挨拶」をして「歩いて」追い越して、追い越す時に「お礼」をする。そしてゴミを見かけたら「拾う」。
当たり前で簡単なことだけど、これが出来ていたらトレイルランナーの印象は悪くならないと思う。
今回の記事は自分への戒めも込めて。
これで自分が守ってなかったら、クズですから(笑)。容赦なくバッシングして下さい。
ハイカーもトレイルランナーも山が好きな同志なので、お互いを尊重しあっていけたらいいなと思います。