中野ジェームズ修一の体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」を読んでみた。 その①
最近ランナーさんのブログでちょくちょく見かける青トレの本。
箱根駅伝での青学の快走を見てると、マラソンしている人ならやっぱ気になっちゃいます。DVDも付いて1,500円なら安い気もするし。
これは買うしかないかなと、アマゾンでポチっとしようと思ったその下!
いつものアマゾンの罠『この本を買った人はこんな商品も買っています』の中に更に気になるタイトルの本を発見!!
体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」 (だいわ文庫)
- 作者: 中野ジェームズ修一
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2015/02/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
「おなかが出ない」、「腰痛にならない」。
このタイトルは反則でしょ(笑)。
ダイエット中でお腹が気になる自分、慢性的な腰痛持ちの自分には魔法のように効果抜群のフレーズ。
即、中野ジェームズ修一をポチリ。こちらはkindle版があったのですぐに読み進めていくと、どうやらこの本はシリーズ本の第三弾。
そして第一弾は『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』というタイトルでこちらもなかなか魅力的なタイトルなんですが、プロローグでトレーナーとしては、下半身の筋肉をつけて、次に上半身の筋肉をつけて、そのうえで体幹の筋肉をつけることをおすすめしていますといきなり第三弾から入るのはよくなさそうな雰囲気が。
結果、ヘタレな自分は第一弾もポチりました(笑)。
下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」 (だいわ文庫)
- 作者: 中野ジェームズ修一
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
なぜ下半身の筋トレが必要なのか、食生活の考え方やアドバイス、トレーニングに対するメンタルコントロールなど結構幅広くて読みやすい印象でした。
でも内容がマラソンを速く走るためとか、スポーツをする人向けというより、美容・健康・アンチエイジングと女性向けに書かれている内容がメインな感じ。
具体的な筋トレ方法はほとんど触れられていなかったのが残念でしたが、筋トレやダイエットに対する根本的な考え方の参考としてはとても役立ちそう。
とりあえずこちらを読み進めてから、話題の青学メソッドに参戦しようと思います。