9月まとめ。
あっという間に9月も終わってしまった。
2020年もあと3ヶ月で終わりか。
1年を振り返るにはまだ早いけど、今年は特に早かった気がする。
レースなんてほとんど無かったのにね。
ただ息を吹き返してきたかのように、残り3ヶ月はそれなりにエントリー済。
まずは、10月9.10日で開催されるKOUMI。
2020年最初で最後のマイルレースとあって注目度抜群。(極々一部のマニアックな界隈で)
ツイッター界隈で仲良くさせていただいてる変態の方々もたくさんお出になられるので、醜態を晒すわけにはいかない。
と思ってはいたんだけど、気合が足りなかったのか、気分が乗らなかったのか体重は絞り切れず。
ただ練習はそれなりにやったと思うので、なんとかなるでしょうとは思ってる。
今回はバディ兼ペーサーが付いてくれるので、4周目以降はすべて任せる。
ケツを叩かれ、罵られながら、引っ張ってもらうつもり。
秘技、おんぶに抱っこ。
なんならホントに背負ってもらってでもいいから、ゴールまで運んで欲しい。
― ― ―
月間走行距離は、258km。
獲得高度は14,000m。
15,000mには届かなかったけど、マイル前の追い込みにしてはまあ十分でしょう。
なお、ストラバだとトレミ分がカウントされないのでこうなる。
バイク乗ったの2回、、、。
KOUMIに向けてお山強化月間だったとはいえ、少なすぎる。
というか、自転車乗る時間までは無理だ。
これからロードの練習がメインになれば多少は乗れるのか?
このままでは埃被ってしまうので、何か考えないと。
― ― ―
9月の美味しかったお店はここ。
大将の丁寧な仕事が素晴らしい。
ただただ美味い。
次回予約は来年の6月!!
移転する数年前は1週間前でも予約取れたのに(笑)。
ちょっと先だけど今から楽しみだ。
では、では。
【山活】北アルプス縦走 番外編。
縦走編はこちらへどうぞ。
急遽富山市内で1泊することになったので、室堂→立山を移動する間に大浴場付きの温泉探して、海鮮が美味しそうなお店をググる。
良さげなお店はたくさんあったんだけど、電話するとことごとく満席。
それでもなんとか見つけたお店で、地酒と海鮮を堪能する。
勝駒は有名だけど、あとの3本は全然知らない。
成政良かったな。
料理の味は大したことないけど、女将さんが良い人だったのでヨシとしよう。
そして富山ブラックでシメる。
思ってた以上に真っ黒。
でも塩辛くて胡椒辛いと聞いていた割にはそこまででもなく、案外普通に食べれた。
翌朝は女将さんに教えてもらった、世界一美しいスタバと言われている環水公園をゆるジョグ。
日本っぽくない。ウィーンのドナウ川沿いっぽい。
いや、あそこより全然綺麗だな。汚かったし臭かったわ。
中から見るとこんな感じ。
その後は富山県美術館へ。
アンディ・ウォーホルは分かんない。
というか、全然響かないんだよね。
まあ好みだから、好きな人は好きで全然いいと思うけど。
ジャクソン・ポロックも分からん。
ミロは好き。
パイプを吸う男。
色使いと曲線と抽象的な表現がタイプ。
写真撮り忘れたけどこれも好き。
富山県美術館のHPより。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックのマンジの肖像。
上手い。人柄が滲み出てる感じがする。(マンジの性格がどうとか全然しらないけど)
そして写真撮れなかったけど、これが抜群に良かった。
ピカソの闘牛場の入り口。
この絵には惹きつける何かがある。パステルの明るい色使いなのか、構成なのか、そんなこと素人の自分には分かんないけど、この絵はずっと見ていられたな。
とこんな感じで富山県美術館を堪能。
ラスト富山の〆はこれ。
白えび亭の白エビ丼。
白エビ約200匹使用という豪華などんぶり。
大変美味しゅうございました。(岸朝子風)
あ、富山入りした日はこれも食べたわ。
糸庄のもつ煮込みうどん。遅くまでやってるしおススメ。
2泊3日の富山、振り返ってみると盛沢山で堪能したな。
行って良かった。
ということで、北アルプス縦走編はお終い。
では、では。
【山活】北アルプス縦走 Day2
北アルプス縦走1日目はこちらへどうぞ。
ビールとウィスキーでいい感じに酔っ払いあとは寝るだけだったけど、隣のイビキがうるさくて全く寝れない。
周りの人も爆音のイビキにイラついてる感じが、テント越しになんとなく伝わってくる。
自分もテントの中、周りの人もテントの中。表情とか分かんないし、言葉を発してる訳じゃないのに、明らかにイラついてるオーラが感じられる(笑)。
とりあえずイビキの元は自分ではないよアピールしておこうと、無駄にインナーテント開けて外の空気吸ったり、咳払いをしてみたりして、自分じゃないですよ感を出しておく。
2時くらいにようやく寝れそうになったけど、今度は起きて準備する人が出て来た。
でもその音はあまり気にならないので、2-3時間は寝れたかな。
4時頃に起きて、コーヒータイム。
すでに周りのテントが半分くらいなくなってた。
やはり山屋の朝は早い。
標高2000mオーバーで迎えるはじめての朝。
まだ薄暗いけど空気が澄んでいて気持ち良い。
朝は出力が全然上がらないので、最初はのんびりと。
振り返ると昨日登った薬師岳が見える。
この稜線を歩いて来たかと思うと気持ちいい
しかもシャンクスと白ひげが戦った時のように、空がきれいに割れている。
細かいアップダウンを経て、越中沢岳に到着。
そしてキャンプ地にしようか迷っていた五色ヶ原へ。
のんびり来た割りにスゴ乗越から3時間弱だったので、昨日進んでれば2時間半でこれたかな。
でもこの景色、夕方着では観れなかったと思うのでヨシとしよう。
五色ヶ原を出る頃には、雲もなくなり快晴。
ここいいとこだなー。また来ることがあれば、次は絶対ここに泊まりたい。
そしてそびえ立つ獅子岳の登場。
その後は鬼岳。
いやー。かっこいい。好みのイカした山容だ。
しかし道がハッキリと見えるから、あそこを登るんだろう。まさに鬼だね。
登り切ると室堂までのラスボス、龍王岳の登場。
とは言っても300mアップくらいなのでサクサクっと龍王岳も制覇。
山頂からは立山の絶景が望める。
ここ超おススメの絶景ポイント。
これを秀峰というのだろうか。引き込まれるような存在感と美しさがある。
ちなみに自分の目でみるのと写真じゃ全然違うから。
ホンモノの迫力や雄大さは写真じゃ伝わらない。
後で書くけど、あんなアホみたいに人が多い雄山登るくらいなら、こっち登った方が100万倍いいよ。
一ノ越山荘と立山。
薬師岳方面から登った方が、縦走達成のご褒美感が出ると思う。
ラストに立山連峰が目の前に現れるのは感動もの。
とは言ってもスゴ乗越から12kmくらいなので、まだやめれない。
今後の身の振り方を一ノ越山荘で作戦会議。
この時点で10時30分。
雷鳥沢キャンプ場はトイレ渋滞で1時間待ちって情報もあったし、昨日全然寝れなったのでテン泊は中止。
室堂14時着を目標に、立山三山をぐるっと周ることに。
それにしても雄山、人多いな。富士山並みじゃん。
山頂に神社あったけど並んでたのでパス。
大汝山もすごい人。
そこまでピークに拘りないからいいよ。パス、パス。
室堂のターミナルと雷鳥沢キャンプ場が見える。
富士ノ折立も、、、以下文字数。
なんか人に疲れてきた。
立山三山でどっと疲れたので、稜線をぶっ飛ばして解消。
真砂岳でラスト。
あとは室堂へ向かうだけ。
雷鳥沢キャンプ場が大きくなってきた。
まだテント張る余裕はあったんだけど、天気も悪そうだし予定通り帰ることに。
雷鳥沢キャンプ場から室堂って、思ったより登るのね。
結構きつい。
ターミナル近くで人だかり。
アルプスの山で人だかりができるのって、だいたいアイツでしょ。
やっぱり、雷鳥。
お出迎えご苦労。
立ち姿が凛々しい。俺を見ろと言わんばかりの堂々とした佇まい。
燕岳にいたスズメとは全然違うじゃん。
そして13時過ぎ室堂に到着。
初のテン泊&縦走、無事帰還。
反射的に飲んじゃったから、富山でもう1泊が決定。
決して確信犯ではありません。
テン泊&縦走、やってみていろいろ気づいた事もあったし、装備とか食糧も見直せそうだし何より楽しかった。
上手く表現できないんだけど、トレランスタイルの山行やレースとは違った楽しさがある。
今年はあと1回できるかな?
日程的に厳しいかな。
でも来年も絶対やる。
それまではプラン考えたり、装備整えたりしてグフグフしようと。
では、では。
【山活】北アルプス縦走 Day1
シルバーウィーク(って言うのか?)は初のソロテン泊&縦走。
レースがないなら、新しい楽しみ見つけるだけさ。
今年やってみたいと思い、せっせとテン泊セットを揃えといて良かった。
最初の予定では雷鳥沢キャンプ場をベースにして、まったり過ごしたり立山三山縦走くらいにしようと思っていたけど、KOUMI3週間前にそれはさすがにマズいだろうとプラン変更。
大腿四頭筋に刺激を入れるべく、折立登山口から薬師岳を経由して室堂へ行くルートに変更。
南から北へ攻める感じで。
初日はスゴ乗越か五色ヶ原でテン泊、2日目は雷鳥沢でテン泊、3日目は近くの山でご来光見て帰ってくるプラン。
初日は富山駅に車を止めて、電車とバスで折立登山口へ向かう。
朝の6時なのにガッツリ並んでる。
山屋の朝は早いのか。完全に舐めてたな。
電鉄富山駅の雰囲気好きだ。
電車とバスを乗り継ぎ、2時間かけて折立登山口到着。
ようやくスタート。
ちょっとぬかるんでるけど、登りやすいのでズンズン進んでく。
樹林帯を抜けると、一気に眺望が良くなりテンションも上がる。
木道が整備されているので登りやすい。
太郎平小屋までは1時間50分。
少し降ったところに、薬師峠のキャンプ場が見える。
初日のピーク、薬師岳が近づいてきた。
薬師岳山荘と薬師岳。
薬師山荘着く頃には雲もすっかり薄くなる。
やはり持ってる男は違うぜ。
紅葉はまだだけど、澄んだ空気と爽やかな風。
8月とは空気も日差しも全然違う。
秋が目の前まで来てる感じ。
東を向けば抜群の眺望。
手前はたぶんあれでしょ、赤牛岳とか水晶岳とかでしょ。
左の奥は槍ヶ岳だよね???えっ違う!?
そんな山の形だけで名前分かるか!
誰か教えて。(なんか便利なアプリあるらしいけどめんどくさくて入れてない)
360℃見渡せるパノラマを眺めながら登っていると、あっという間に山頂。
山頂には薬師如来像。
日本各地に薬師岳はあれど、いちばん標高が高いのはここの薬師岳。
目指す立山も遥か遠くに見える。
たぶん真ん中左のやつが立山でしょ。
そして左奥の三角が剱岳。
分かんねぇや(笑)。違ったらこっそり教えてくだせぇ。
ちょっと遠くない?でもなんかロマンがあるよね。
金作谷カールが美しい。
雪渓あったらなお綺麗なんだろうけど、これでも十分美しい。
奥に(たぶん)剱岳も覗いてるよ。
稜線歩きを楽しみながら北薬師、間山を越えて
スゴ乗越小屋着。
小屋の人にテン場の状況聞いたらすでにパンパンだと。
五色ヶ原も混んでますかねと聞いたら、たぶん同じくらい混んでると。
時間は13時半。
3時間もあれば五色ヶ原に着くとは思ったけど、さらに人増えてテント張れなくなっても困るからセーフティーファーストでスゴ乗越で幕営することに。
とはいってもデカい石が埋まってたり、斜めだったり、まともにテント立てれそうなスペースないやん。
なんかテント立てるのめんどくさくなってきたし、想像以上に人もテントも多い。
ヘッデンも2つあるから進めるだけ進んで、最悪テントとヴィヴィに包まってビバークでも良いかとか考えたけど、今回のメインはテン泊なので仕方なくテントを広げる。
ダメだ。
全然スペース足りない。
参ったなーと考えていると、先にテント立ててまったりしてる人達が石どけてくれたり、前室小さくしてスペース作ってくれた。
ハイカーの方たち優しいよ。
無事テントを立ち今夜の寝床を確保。
そうなったらあとは飲むだけ。
モルツってこんなパッケージだっけ?
晩ご飯はカップラーメンと尾西のチキンライス。
お湯だけで作れるからラクチン。
周りはホットサンド作ったり、ソーセージ焼いたりなんか色々調理してる。
こういう楽しみ方もいいな。
ソロで登ってる限り一生やらないと思うけど。
しかし時刻はまだ15時。
スマホの電波も入らないし、やることないのでkindleで小説読んで、お酒飲んで、まったり過ごす。
標高2千メートルオーバーで氷壁。
これ面白いからオススメ。
テントの灯が綺麗。
1日目はこんな感じ。
では、では。
シューズのこと、ストレッチのこと、その他もろもろ。
例年だとトレイルのメインレース真っ只中なのに、安達太良以降ネタがない。
くそコロナ!!
とは言っても10月はマイルレースが控えているので、
モチベーションが下がったとか、走ってないとかはなくて、最後の追い込みに勤しんでおりまする。
それなりに仕上がってきた感覚はあるので、手応えとしては悪くない。
怪我だけ気を付けて、しっかり調整していきたい。
― ― ―
これ買いました。
アディゼロ アディオス プロ。
なんや、プロって。
センス悪いわ(笑)。
アディダス公式の抽選は外れたんだけど、楽天で検索したらアッサリ買えた。
買うつもりは全然なかったんだけどね。
でも手に入れるチャンスがあるなら、とりあえず突っ込むでしょ。
ってかsub2買った奇特なアディラーなんだから、優先権くらいつけてよ(笑)。
ウラ!!ウラがツルツル!!!! pic.twitter.com/sTDMa4eOLL
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月15日
この独特のソール。
ビブラムじゃないし、履いたらどうなるんだろう。
26cmで重さは215g。
ヴェイパーもそうだけど、見た目以上の軽さは衝撃的。
特徴は5本指のカーボン、厚底、カーボンのヒールプレート。
それなりにクセはありそうだから、練習でバンバン投入してまずは慣らさないといけないかな。
良かったらレース用でもう1足買おう。
KOUMI終わったらシェイクダウンしようと思います。
それまでは寝かしておく。
― ― ―
7月の終わりくらいから始めたストレッチ。
先生はこれ。
奇跡的にまだ続いてる。
最初はヨガやろうと思ったんだけど、良さげなスタジオが見つからず、
でストレッチに逃げたんだけど、結果的に良かった気がする。
いきなりヨガから入ってたら、挫折してたね。間違いなく。
それか無理して変なポーズやって怪我してたね。間違いなく。
成果はわずかに出てる程度だけど、、、。
1ヶ月半でこんな感じ。
自分にとっては大きな一歩だ。byニール・アームストロング
習慣化できてるから、このまま続けていきたい。
― ― ―
KOUMI後のレースプラン。
レースとはちょっと違うけど、ロゲイニングでOMM LITE。
ロードはこれが初戦になりそう。
ピストンの部をエントリー済み。
あとはITJをエントリー予定。
年明け2月くらいにフル走りたいな。
今のとこやる気があるのは湘南くらい?
エントリーだけしておくかな???
ちょっと考えよう。
― ― ―
ここは3ヶ月に1回足繁く通っている、マイフェイバリットなフレンチ。
マジで美味いんだよ。
見た目もアーティスティックで素晴らしい。
仔羊とピオーネの組み合わせが感動的。
デザートも小菓子入れて4種。
ワインも進む、進む。
、、、。
特にオチもありませぬ。
次回予約は12月。
お気に入りレストランの紹介でした。
4連休は山に行きたいけど、天気が微妙で悩ましい。
なんとか好転しないかねー。
では、では。
【レースレポ】安達太良山トレイル。
ようやくレースレポに辿り着いた。
コロナ禍以前は当たり前だったこの風景。
約1年振りだ。
OSJ滝川さんのマイクパフォーマンス。
なんか懐かしいな。
心なしか、いつもよりテンション高い気がする。
周りの空気もワクワク感が強めで、みんな久しぶりのレースが嬉しそう。
いつもより緊張感は少なめだけど、スタート前独特の緊張と不安と期待が入り混じったこの感情。
忘れていたものが蘇る。
そんなことを考えていると、あっという間にスタート。
スタート直後の渋滞ですら、愛おしいというか、許せるというか、悟りを開いた気分。
ユルユル登っていると、1つ目のピーク安達太良山山頂に到着。
眺望は残念ながらほぼなし。
火口も辛うじて見えるくらい。
だったけど、そこはほら。俺が山行く時はほぼ晴れるから。
絶景。
アンド絶景。
オブザ絶景。
これって温泉なの?
気温も徐々に上がってきたけど、2つ目のピーク胎内岩までは気合いを入れてガシガシと登る。
胎内岩の写真、撮ったはずなんだけどなぜかカメラロールにない、、、。
這うように岩の間を通過。
生まれて 飛び出て マタニティー!
(これでいいんでしょ。)←圧倒的な投げやり感
降りは前日の雨でズルズルのグチャグチャ。
2018年の上州武尊を思い出す。
滑りまくるのでペースは上がらないけど、怪我しないように慎重に進む。
徐々にペースを上げながら第2エイド着。
到着するとみんなが拍手で迎えてくれる。
これだよ、これ。
レースの醍醐味。
ただ好きで走ってる見ず知らずの俺を、みんなが応援してくれる。
有り難くて、嬉しくて、さすがにグッとくるものがあった。
エイドは予告通りペットボトルの水のみ。
それでも全然違和感ないからさすがOSJ。
エイドに入るとこんな感じ。
byブタロウスポーツ
3本持ってうろつくワイ。
都度ザック降ろさないといけないのが、ちょっとめんどくさいけどそれぐらいかな。
第2エイドを出ると鎖場、渡渉、ぐちゃぐちゃの水溜まりと、テクニカルなコースが満載。
避けて通っても仕方ないので、川も水溜まりも関係なしに突っ込むよ。
(なお、写真はない。)
降りは林道。
かっ飛ばせるボーナスゾーン。
スタート地点に戻ってくると、ちょうど3位の牧野選手がゴールするところ。
誰も俺に目をくれないよね、、、。
いいんだ、出発する時は滝川さんが勢いよく送り出してくれたから。
本日2度目のほん空ポイント。
ここから山頂までが長いのよ。
と思ったら山頂手前で降り突入。
歩行区間を経て、再びかっと飛ポイントの林道へ。
ここまで来たら誰かに抜かれるのもイヤなので必死に走る。
マイクの声がどんどん大きくなる。
ゴールまで無事に帰ってこれた安堵感。
そしてゴールの達成感。
滝川さんのマイク、スタッフ、ブタロウさんや観客に迎えられゴール。
ゴール直後の1枚。
byブタロウスポーツ
ゼッケン付けて山の中を走るというのはやっぱり格別だ。
キツい登り、ツラい降り、グチャグチャでスリッピーな足場、岩に脚や指をぶつけても、思いっきり転んでも、自分も奮い立たせて前へ進む。
そんな経験が出来るのはレースだからこそ。
それを乗り越えてゴールした時の感情は、言葉や文字で簡単に表せれないけど、心地良くて幸せになれる。
今回のレースは、忘れかけていた色々な感情を思い出させてくれたし、改めてレースの素晴らしさを感じさせてくれた、記憶に残るレースになりました。
開催してくれたOSJ、受け入れてくれた地元、ボランティアの方々には感謝しかない。
いきなり以前のようには戻らないと思うけど、少しずつモデルケースを積み上げて、また思いっきりレースが出来る状態になるといいな。
では、では。
円盤投げと白ポスト in 福島。
初日から堪能しまくりの東北遠征。
2日目はちょびさんと共に福島へ。
今回ほんとにマジでお世話になりっぱなし。
中部お越しの際は味噌煮込みうどん、あんかけスパ、ひつまぶし、手羽先等の名古屋メシまみれにして名古屋港に沈めようと思います。
まずは受付会場近くの成駒へ。
ここでTOMSAIさんと合流。
もうお一方来る予定だったんだけど、連絡すると今起きたと。
いやいや、そんな大学生みたいな言い訳ありますか。
昼の11時30分だよ。
俺と会いたくないならそう言ってくれればいいのに。
ということで、3人でカーボローディング開始。
成駒の熱い想い。
溢れ出るOSJ愛。
レース出るって言うと卵サービスしてくれた。
そしてヒレカツ着丼。
ちょっと多くないですか?
ヒレカツが円盤みたいになってるし(ほら、ここ、タイトルと掛けてあるよ)
前日たらふく食べた上、ほやグリルとずんだにまみれたお腹には若干キツい。
カーボローディング完了。
その後はチーズケーキが美味しいというお店で、わたなべさんと寝坊助のブタロウさんと合流。
良かった。俺に会いたくないわけじゃなかった。
わたなべさんとはずっとブログでやり取りはしてたんだけど、一緒のレースがことごとく中止になり念願のご対面。
(ほら、これも円盤みたいでしょ)
甘い物は別腹でしょ。瞬殺で胃袋に吸い込まれていきました。
実はこの前に桃とリンゴの試食してるんだよね。
チーズケーキ有名なお店でなんでパンケーキ頼んだのか後悔してたら、ブタロウさんが恵んでくれた。
ここおススメなんで、来年安達太良走る人はぜひ。
すでに1日の摂取カロリーはオーバーしてるでしょうが、魔法の言葉カーボローディングで罪悪感はゼロ。
その後はわたなべさんとお別れして、野郎3人「山女」で餃子パーチ―。
福島は餃子有名らしいよ。
浜松餃子は真ん中がもやしで誤魔化してあるけど、福島の円盤餃子は真ん中も餃子なので好印象。
そんな食べれないだろうと思ったけど、3人で焼き餃子40個と水餃子1皿。
それなりに食べてしまった。
さすがにレース前日なので20時には解散。
コンビニ行ってグミを仕入れようと駅前を通ると、
なんですか?これは?
少年に見せたくない雑誌ってなに?
それをポストに入れるの?
ポストに入れるところ見られるリスクは?
なんか色々モヤる。
なんて馬鹿なこと考えていたら、なかなか寝付けず11時くらいにようやく就寝。
翌朝もちょびさんが迎えに来てくれて、一緒にスタート会場へ。
朝3時台なのになんで道路混んでるの?
4時に集合してTOMSAIさんとテント立てる予定だったのに全然間に合わない。
どうなってるの?
(嘘です。混んでません。ただ早く行く気力がなかっただけです。)
ただテントとても助かりました。車オンリーだったらイチイチ戻ってられない。
KOUMIは駐車場がどこになるかまだ分かりませんが、やっぱテントは合った方がいいな。
わたなべさん、たかさんと合流してはてブロで集合写真。
まったり過ごしてたら、前日寝坊をかましたブタロウさんがまさかの登場。
クールに見えるんだけど、各エイドまで応援に来てくるとても優しいお方。
しかもイケメン。
俺が独身だったら求婚してる。
ほんとありがとうございました。
いよいよ、次はレース。
では、では。
落穂拾い in 仙台。
バトンは自ら奪いに行くもの。
そんな名言を残し散っていった革命戦士たちが集う街仙台。
降り立ったぜ。
とは言っても齢36の良い大人。
バトンブームも去ったし、そんな学生のノリみたいなこと仙台まで来てやんないよ。
我が道を行く。
流行に流されない。
ナウなヤングでいくんだ。
・・・
駅を降りると右も左もずんだ。
NewDay、みどりの窓口、ずんだで緑多め。
うまいな pic.twitter.com/IEiNQSchyn
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月4日
暑すぎて死にそうなので早くも2ずんだ。 pic.twitter.com/FCVXBNmZKI
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月4日
3ずんだしたら動く気なくなった pic.twitter.com/VjKgjxYk9u
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月4日
到着半日ですっかり緑に染まってしまった。。。
そしてずんだサイダー。
こいつはハードル高い。
生粋の仙台人じゃないとダメだろう。
生半可な覚悟で飲むと痛い目みるから、軽い気持ちで手を出さない方がいい。
・・・
ところで、マーボー焼きそばって知ってますか。
仙台ハーフ(非)公式フードらしいぞ。
ブログで知るまでまったく知らなかったけど、焼きそばの細い麺じゃ麻婆の絡み悪くて相性悪そうじゃん。
味もなんとなく想像できるし華麗にスルー。
の予定だったけど、
ん!?
美味いじゃまいか。
普通のマーボーとはちょっと違うな。
辛さは控えめで、麻婆のトロミが強いから細い麺とも絡みがいい。
どんどんマーボーがなくなっていく。
大盛りを食べる勇気はないので、ヘタって普通サイズにしたけど、、、。
・・・
ところでほやってなに?
ほやたまごってマジでなに!?
地球上の食べ物ですか!?
ゆで卵をほやで包むなんて発想、アインシュタインもダヴィンチも伊達政宗もびっくりだよ。
うーん。
不味くはないけど美味しくもないな。
これも難易度が高い。
貝ひもとゆで卵を一緒に食べた感じ。
さらにほやのグリル。
グリルの方が食べやすい。
これは東北人としての純度が試される食べ物だな。
そして1番美味しかったのは芹鍋。
柔らかいのにシャキシャキ。
ゴボウみたいな土っぽさもなくて、たっぷり鴨の出汁を吸ったセリは絶品。
ワッキー貝山さんという仙台ご当地タレントの母親が女将を務める「侘び助」。
ここはマジでおすすめ。
ちょびさん、けんちゃんさん、楽しい仙台の夜ありがとうございました。
真面目な自分はまっすぐホテルに帰り、ストレッチとレースのイメージトレーニングをしましたとさ。
1日ですっかり仙台に染まってしまった。
仙台面白い。
良い街。
自分がコロナに感性して村八分になったら、仙台に骨を埋めよう。
仙台堪能しながら、バトン拾い集めたぜ。
やり切った。
来年の仙台ハーフあたりで、誰かバトン拾いに来てくれるでしょう。
あとはよろしくです。
これまだ金曜日の出来事なんだよね。
なかなかレースまで辿り着けない。
気長にお待ちください。
では、では。
【超遅報】安達太良山トレイル。
レース久しぶりすぎて速報上がるってことも忘れてた。
ツイッターには上げたんだけどね。
お疲れビール。タイムは8時間10分。途中で7時間目指したけど間に合わず。 pic.twitter.com/UL31XeduU5
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年9月6日
コロナ禍のため記録証はなし。
もうちょい速く走れたんじゃないかという悔しさもあるけど、久しぶりのレース思いっきり楽しんで来ました。
開催に関わった全ての人に感謝。
詳しくはレポで。
では、では。
安達太良へカウントダウン。
今週は大丈夫だろう。
安達太良山は大丈夫だろう。
しかしうるぎ24は開始3日前に中止となったので、まだ油断はできない。
台風10号の動きも気になる。(まあ東北は大丈夫だと思うけど)
雨が降ると安達太良がヤバタラになるらしいけど、天気も当日は大丈夫そう。
久しぶりのワクワクを感じながら遠征の準備。
ん!?
12時間のレースって補給どうしてたっけ?
そもそもレースって何がいるよ?
全然思い出せない。
それもそのはずで、トレイルレースは去年の信越以来だからほぼ1年ブランクがある。
昔のブログと記憶を辿りながら準備する。
とはいえ、ワクワクしながらパッキングするこの感覚久しぶりだな。
持ち物とギアを選ぶ楽しみがあるのも、ロードとトレイルの大きな違いかな。
今回コロナ対策でエイドは水のみらしい。
安定のOSJクオリティじゃん。
これでこそOSJ。
OSJ!!OSJ!!
とは言っても水だけでは辛いので、ハイポトニック飲料になる粉末を多めに。
ジェルは5時間に1個の計算でワスプゼリー2個とお守り程度に粉飴ジェルとベスパを。
あとはグミとパンを現地調達する予定。
ウェアはこんな感じで。
見かけたら話しかけてもいいよ(笑)。
調子乗りましたすいません。
話しかけていただいたら喜ぶんで、ぜひお気軽にお願いします。
では、では。
8月まとめ。
わずかに月間300kmに届かず。
別に300km目標にしてるわけじゃないからいいんだけど、
なんか収まりが悪いというか、気持ち悪いというか。
だからと言って帳尻合わせで5kmとか3km走るのも違うだろうということで、こんな数字になりましたとさ。
ライドとの合計はこんなあんばい。
8月は予定していたうるぎ24と霧島えびのエクストリームが中止で大幅に予定が狂ったけどなんとか持ち直して距離、獲得標高ともに及第点かと。
獲得標高はトレミ分も合わせて12,000mオーバーはまあまあ。
今週は2020年初レースの安達太良。
9月はKOUMIに向けて追い込み月間なのでレースに向けて調整はしないつもり。
レースではしっかり追い込んで、良い形でKOUMIに繋げたい。
写真は名古屋の某創作中華のお店。
前菜盛り合わせとか
すっぽんのから揚げとか
にーうーとか
まあ美味しかったんだけど、予約困難で人気の割にはクエッションが付く感じ。
ヌーベルシノワは良く分からん。
では、では。
燕岳・大天井岳。
お盆明けから3週連続でお山へ。
週末の天気予報が微妙だったので、仕事をぶん投げて調整して平日の金曜日にレッツマウンテン。
平日行くなら普段は人が多く敬遠してる人気のお山に行くチャンス。
ということで燕岳へ。
仕事終わりに中央道をかっ飛ばし、日付が変わる前に中房温泉駐車場着。
4時間ほど車中で仮眠を取って、ヘッデンを装着してそそくさと出発。
一気に1300mアップはいい練習になるね。
雲が近い。
目指す燕山荘。
そして着。
槍、完全体。
まだテン泊と小屋泊の人しかいないから人も少ない。
有名なイルカ岩を経由して、
燕岳頂上。
次は北燕岳経由で餓鬼岳を目指す。
も北燕岳より先の登山道がハッキリしない。
踏み痕は少しあるんだけど思ったより下に降ろされる感じで、このまま降りていっていいのか微妙な感じ。
このまま突き進んでいいか迷ったので、予定を変更してプランB発動。
燕山荘へ戻って大天井岳を目指すことに。
あの槍を目指して行くぜ。
ええと。真っ白なんですが。
大天井岳まったく見えない。これは頂上行っても眺望は期待できないなー。
がしかし!
日頃の行いがいいので
どーん!!!!
小屋で買ったコーラで槍ヶ岳に乾杯。
大天井岳いいな。かなりタイプのお山。
東天井岳もついでに落としておこ思ったけど、雲が多くなってきたので途中で引き返す。
燕岳⇔大天井岳間は猿多いね。
子供を背負った猿はかわゆい。
雷鳥だと思って一生懸命撮ったけど、のちにカラスの仲間だと判明。
この子は雷鳥ですか? pic.twitter.com/CmkGPvMeoG
— ネムネム (@nemunemu_diet) 2020年8月28日
紛らわしいからアルプスにいる鳥は全部雷鳥でいいんじゃね!?
燕山荘でおでんを食べて下山。
中房温泉でサッパリしてから帰宅。
今回も楽しかったな。
なぜこんな山が楽しいのか。
トレイルのマイルレースやウルトラマラソンが好きなのも同じ理由なんだけど、やっぱり普段の生活では味わえない非日常感かなと。
危険と隣り合わせで、ひとつの判断ミスや転倒で簡単に死ねる環境。
そのうえ、山は不便で非効率なことばかり。
自分からリスク抱えて苦しいことするって、普通の人からすれば頭大丈夫ですか状嫁にはたぶんそう思われてる)だけど、写真では到底伝わらない自然の雄大さや絶景。
それとリスクがあるから、危険と隣り合わせだからこそ楽しいってのもある。
絶対に怪我しない、痛くないってスポーツがあるかどうか分かんないけど、完全にセーフティーって面白くないじゃん。
危険があるからこそ、リスク管理や判断力が問われたり養われたりするわけで、絶対に安全なものってたぶんつまんない。
特にオチもないし、文章の迷子になりかかってるからもう締めるけど、
何が言いたいかっていうと
山はめちゃめちゃ楽しいから、みんなレッツマウンテンしようぜ。
では、では。