【ギア】今欲しいランニンググッズその②
現在のランニングウォッチは二代目でガーミン735。
初代はスントアンビット3のRUN。
初代を買った時はまだ走り出しのペーペーで、GPSついてれば楽しいかもくらいの軽い気持ち。
それとガーミンやエプソンと比較して、普段使いできそうなディテールだったから。
スントを買う頃は、ここまでランニングに熱中するとは思ってなくて保険をかけた感じ。
走るのやめても、プライベートで使えるような物にしようと。
そしてスントを買って1年が経った2016の秋。
タイムも1番伸びてる頃でイケイケの頃。
さらにタイムを伸ばすには心拍計付きの時計だ!
必要経費、必要経費と自分に言い聞かせガー民となるため移住。
当時のはてブロランナーはほとんどがガーミンで、羨ましかったのもある。(スントと比べて格段にアプリのUIがカッコ良かった)
どちらもフルマラソンを走るうえでは、まったく不満はない。
GPSもしっかり拾ってくれるし、視認性も高いし、操作もしやすい。
ただバッテリーの持ちだけが不満。
レースで走る距離と機能にミスマッチが起きている。
特にガーミン735はGPS +心拍計で14時間持つはずが、バッテリーの劣化が激しく10時間程度で限界がくる。
最大24時間作動のウルトラトラックモードもあるけど、GPSの受信間隔がありすぎて距離もスピードも当てにならないのでこれは不可。
自分A型なんで走ってる距離とスピードはできるだけ正確に知りたいタイプなんです。
特にトレイルは5km置きとかで距離表示がないので、距離や時間をある程度把握しておかないと水の残量や補給など計算できなくなっちゃう。
モバイルバッテリーを携帯して対策はしているけど、レースでは余計なストレスや荷物は極力減らしたい。(STYではいざ充電しようとしたらバッテリーぶっ壊れてたし)
理想は充電なしで35〜40時間くらい保って、GPSの精度もそれなりのもの。
そうなるとガーミンはfenixと935が毎秒受信で21時間、ウルトラトラックで44時間だけどウルトラトラックは認めないので脱落。
スントのスパルタンが5秒間隔で35時間なので悪くはない。
ペースが遅いトレイルならまあ許容範囲。
鏑木さんが使っているエプソンのMZ-500は、毎秒受信で46時間。
はっきりいって文句なし。機能も盛りだくさんで値段も5万を切るので最高。
見た目もガーミンほどおもちゃっぽくない。
コスパ考えるとMZ-500一択なのは理解している。
ただアプリのUIと、白黒ディスプレイ、使い勝手等の口コミがイマイチなのがネック。
ってか、ガーミンとスントはもっとバッテリーの容量頑張って欲しい。
毎秒受信でエプソンの半分しか保たないのは、企業努力が足りないんじゃないかと思ってしまう。
そんな機能求めてるのは、ニッチな変態だけでしょと言われてしまえばそれまでだけど。
前置きが長くなってしまいましたが、ようやく本題。
バッテリーに不満ありで秋の上州武尊山どうしようと悶々としていたら、購買意欲を刺激するニュースが飛び込んで来ました。
SUUNTO9発売!!
詳細は省きますが、GPSを受信してなくても高精度で位置やスピードを記録してくれるらしい。
そしてバッテリーを保たせるために、計測中でもモードを切り替えることも可能。
いろいろ新しい機能が詰まってそうで、使いこなせるかは別にして楽しそう。
値段は8諭吉。
これを高いと考えるか、安いと考えるか。
まあ普通に高いんだけど、、、。
サロマでサブ10したらご褒美に買ってもいいのでは、、、。
四万十外れたら浮いたエントリー代と遠征費で買うのもありかも、、、。
なーんて邪念も持ちつつ、発売されてからの口コミが出るまでしばらくは様子見しておきます。
ただとても欲しい。