【レースレポ③】STY 〜A1富士宮からA2麓〜
富士宮を出発すると再びロード。
そして林道。
この辺りを走ってる時はロードと林道ばかりでほぼ1/3終わり、ぶっちゃけSTY余裕だなと思ってました(笑)。
こっちはONTAKE100で鍛えられてるんだ。
ひたすら続く林道ならなんとかなるなと。
そんなこと考えてるとついに天子ヶ岳がお目見え。
噂通り実際に見るとなかなかの威圧感。
ただロードにも飽きていたので、天子ヶ岳でもなんでもいいので早く山に入りたかったのが本音。
天子前最後の集落では、平日の夕方に関わらず地域の人が応援してくれました。
ゴールデンが可愛かったので思わず撮ってしまった。
これは記念に撮っておかないとね。
登り始めはこんな感じ。
徐々につづら折りになっていきます。
まだまだ渋滞気味。
登っていると「ネムネムさんですか!?」とお声がけをいただく。
なんと前日コメントを下さったアメブロガーのセラパパさん!!
同じくらいの身長と体重で共感を持って読んで下さっていたみたいです。
ジェルのまとめ記事とか物凄い褒めて下さって嬉しかった。
周りに他のランナーもいたので小っ恥ずかしさもありましたが(笑)。
いろいろ参考にもしていただいてるみたいで、ホントに嬉しかったです。
体重減らないグチやこれからのレースプランなどをお話ししている内に、天子ヶ岳最初のピークに到着。
セラパパさんのお陰で気が紛れて、800mのアップもあまりキツく感じなかったです。
登り途中のセラパパさん。フォームが綺麗。
(良いのか悪いのか、画像がブレてしまったので載せてみました。マズかったら消します。)
後ろにいらっしゃると思って話しかけたら、セラパパさんじゃない!!
気づかない内にはぐれてしまい、声も掛けれず離れてしまいホント申し訳なかったです。
次回の阿蘇も頑張って下さい!ブログも遊びに行きます!!
だんだんガスってきて視界が悪いくなってきた。
天子ヶ岳の最後、熊森山の降りは急斜でヤバイと聞いていたので、暗くなる前に降りられるよう急ぎます。
長者ヶ岳を登りきると比較的走れる稜線が続くので、アップダウンを気持ち良く走りながら進みます。
マジでごめんなさい。この看板見た時なぜかMacさんを思い出しました。
他意はないです!!
看板に癒されコース上の最高標高地点の熊森山を目指します。
頂上の看板が割れていたので、スタッフの方が持ってくれました。
STYのボランティアスタッフの方はみんな気が利く方ばかりで、ホスピタリティーに溢れてます。
なんとか陽が落ちる前に天子ヶ岳をクリア。
降りたとこではたくさんのスタッフがお出迎え。
難関と言われた天子ヶ岳降りたとこで、ものすごく盛り上げてくれるので力が湧きます。
ロードに出るとA2の麓エイドまであと少し。
ただ若干の問題発生。このパートは28kmと長いので水が切れてきた。
ヤバイなーと思ってきたら天然エイド発見。
冷たくて美味しそうだったので飲んでみると、変な味もしないし大丈夫そう。
むしろ良く冷えてて美味い。
ここで仲良くなった女性ランナーとここ以降ほぼ同じペースで進むことになり、エイドで毎回挨拶を交わすようになりました。
ロードがびっくりするぐらい速くて、脚攣りまくりでキツイって言ってる割に、キロ5くらいでかっ飛ばす力強い走り。
次は野辺山とONTAKE100って言ってたので、どんなけ強いんだとビビりながら見送りました。
トレイルは他のランナーとの距離感近いのもいいとこ。
エイドに着く頃にはすっかり暗くなってしまいました。
DVDで何度も観た特徴的な建物の麓エイドに到着。
思っていたより速く到着しましたが、心地よい疲労感があるだけでまだまだ元気。
次回。A2麓エイドからA3本栖湖エイドまで。
続きます。