【レースレポ①】東京マラソン2017
たくさんの方からおめでとうのコメントありがとうございます!
ネットコミュニケーション能力低めでマメに皆さんのブログにコメントしてる訳じゃないのに、たくさんのコメントいただけてホント感動です。
拙い文章のブログですがこれからもどーぞよろしくお願いします。
レースプラン
今年からコースも新しくなった東京マラソン。終盤の登りが無くなりほぼフラットになったので、一般的にタイムが狙える高速コースになったと言われています。
2017年の新コース。
2016年までの旧コース。
高低差を見ると一目瞭然。終盤の1番キツイ時に登らなくて良いのは助かります。
しかもスタートから6km付近までは登らないのに緩やかに下るボーナスポイントなので、スタートから10kmまでは4分30秒くらいで走って貯金。
中盤から30kmまでは4分40秒ペースで坦々と。
30km以降はブーストかけて4分30秒くらい。
38km以降のラスト4kmを4分20秒切るくらいのネガティブスプリットで攻めれたら理想的かなーて感じでレースプランを立てました。
補給はスタート30分前くらいにグリコのCCD。
レース中は10km毎にMag-onのジェル。
最後キツくなった時のために秘密兵器としてMUSASHIのNI。
START前まで
写真はスタートエリア入場前のゲートチェック。
ここで今回から導入されたセキュリティバンドのチェック、水や持ち物チェック。ハンディ式の金属探知機まで用意されてます。
スタートはBブロックだったのでスタートゲートもギリギリ目視できる位置。
何かと話題の&東京のマーク。
都庁もいい感じに見えます。
スタートロスは1分ちょいで思ったより早くゲートを通過。号砲と同時に紙吹雪が舞ってテンションマックス。
ここからは気合を入れて携帯はOFF。
START-5km(22'05/キロ4'24)
スタート後500mくらいでバラけたので渋滞もほとんどなくスピードに乗ることができました。
周りのペースは自分より速め。
サブ3狙いのランナーグループに入ってしまったみたいで、釣られてペースが上がらないよう気持ちを落ち着かせて走ります。
キロ4分30秒より速めでしたが、防衛省過ぎて飯田橋辺りまではこのままでいいかと流れに任せて走ります。
5km-10km(22'40/キロ4'32)
飯田橋過ぎた辺りからバンビさん探し。近くにちょうど良い感じでペースを刻むイタリアンランナーを見つけたので、ペーサーに任命して沿道に集中します。
上半身ボランティアカラーの黄色でシューズ青色の方を必死に探しましたが見つけられず。当日調整とかで場所変わってるかもと10km辺りまで探しましたがダメでしたー。
バンビさんすいません。来年東京でお会いしましょう!
続いてMacRunさん探し。目印はノースフェイスの緑ジャケット。
バンビさんより難易度下がるので、さすがに見つけられるだろうと思ってました。
しかしセンスがないのか、またしても見つけられず・・・。13km辺りまで緑のノースフェイス探しましたがダメでしたー。
飛騨高山ウルトラマラソンでお会いしましょう!まだエントリー間に合いますよ(笑)。
10km-15k(23'11/キロ4'38)
バンビさん、MacRunさん探しのおかげで気づいたらアッサリ10km越え。結果的に見つけることはできなかったけど気が紛れたので感謝です。
給水所に合わせて1回目の補給。
Mag-onは国内の会社が作ってるだけあって味が日本人向けで飲みやすい。ショッツやハニースティンガーの甘ったるいさが苦手という人にもオススメです。
この区間でペースを一旦落ち着かせないと撃沈まっしぐら。ガーミンをこまめに見ながら落とそうとしますがどーしても周りに釣られます。
しかも高層ビルが多いからかGPSを上手く拾わないので、表示されるペースも体感と全然違う。
1km毎の自動ラップもズレが大きくてイマイチ機能しません。
仕方ないので手動ラップを使い時計はあくまでも目安。体感をベースにして1km毎にペースの答え合わせをするようにしました。
15km-20km(23'05/キロ4'37)
浅草の横を通り両国に向かいますがここからは周りの景色を楽しむのもほどほどに。とにかく自分の走りをするように集中。
黒木渚の「虎視眈々と淡々と」を頭の中でリピートしながら走ります。
ペースもほぼ予定通り。
脚の疲労、身体の不調などもなく文句なしの展開で前半を終えられました。
レースレポ後半は次回に続きます。
ガーミンの走行データ
GPSロストが大きかったんで、走行地図を見たらちょっと笑えました。
中国銀行でお金を下ろし、
サブウェイで最初の補給。
サンクスでトイレを借りてベンツを冷やかし、
市谷でモス、ラーメン、マックで補給。
コースを一本中に入ってビルを突き進み浜松町に向かったようです(笑)。
浅草越えた辺りからは比較的落ち着いてコースを走ったみたいですが、時計はあくまで目安で自分のペースは身体で覚えさせるのが1番かなと思いました。