次回参戦予定、みのかも昭和村マラソンについて。
DNSしようか、トレーニングランにしようか、色々悩んでいた「みのかも昭和村マラソン」。
結論からいうとコスプレランに挑戦してみることにしました。
自分でも予想外の斜め上の結論に落ち着きました。
今まで自分の頭の中にコスプレランという選択肢は1mmもなく、どちらかというと、コスプレランに対して否定的な考えを持っていました。
わざわざハンデを背負って走る意味が分からないし、どうもマラソンを舐めているような感じがしてあまりいい印象がなかった。(今までの大会でも、コスプレしてて自分より速い人もたくさんいたけど)
自分がコスプレをして走ることは絶対ない。そう思ってコスプレランナーを見ていました。
それが偶然小野裕史氏の記事を見て、なるほどこういう考え方もあるんだなと。
そもそも仲間内でコスプレランを始めたのはボクが最初だった。
理由はシンプル。
「レース中、エイドのスタッフや沿道の方の応援にいかに助けられて走れている。
その恩返しに、スタッフや沿道の方にも喜んでもらおう」
-----ブログから引用-----
今まで過去3回大会に参加させてもらって、いつもスタッフの方や沿道で応援してくれる方は本当にありがたく、何かお返しできることはないかといつも感じてはいました。
序盤余裕がある時はこちらもお礼の声を掛け、終盤シンドくなってくると声を掛けてくれた方をチラッと見て頭を下げるのが、応援してくれる人に対する自分なりの精一杯のお返しで、それ以上何かできるとは考えてもいませんでした。
それがコスプレをして走るくらいで応援してくれている人、見てくれている人を楽しませることができるなら、自分もやってみようかなと。
たしかに思い返してみると、コスプレしてる人の近くを走ってるときは、小さい子も大人もひときわ大きな声援をくれたり、コスプレランナーを見ている姿は楽しそうな印象。
自分がコスプレして走ってる姿と、沿道の人が喜んでくれている姿をイメージすると結構悪くないかもと思えてきました。
やったこともないのに否定的な考えもよくないし、だったら参加しようか悩んでる大会を思い切ってコスプレランにしちゃおうという結論に達しました。
これならタイムも割り切れるしね。それでもコスプレを言い訳にはしたくないので、最低2時間切りは目標。
よし!これで決まり!!
位置づけ的に中途半端だった。「みのかも昭和村マラソン」も解決して気分スッキリ。
問題はどんなコスプレにするかですが、みんなが喜んでくれそうなものを今から見繕ってみます。