新年のあいさつとロンドン旅行。
新年の挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年末年始遊びまくったツケに追われ、まったく走れていません。
ランとは関係ないですが、走ってないためネタがない!なのでロンドン旅行の報告を。
定番のバッキンガム宮殿、ビッグベン(修復作業中)、ハロッズ、ウェストミンスター寺院、ロンドンアイ、セントポール大聖堂からのロンドン一帯、ロンドンブリッジ、セントポール大聖堂。
カウントダウンの花火とニューイヤーパレード。
ナショナルミュージアムのダヴィンチ、ゴッホ、ピカソ、フェルメールなどなど名画の数々。
テートモダンは現代アート中心。ピカソ、マティス、ダリ、アンディ・ウォーホル、マーク・ロスコなどなど。
大英博物館は超有名なロゼッタストーンをはじめ、よくもこれだけ集めたなという貴重な物がたくさん。さすが別名略奪博物館。
奇跡的にバスキア展がロンドンでやっていたので行ってきました(これだけは入場料が必要で写真不可)。迫力、色使い、表現力どれも圧巻で素晴らしかった。
現在画集を買おうか悩み中。他はストリートアーティストバンクシーの作品とその他のストリートアート。
ロンドン含め海外の美術館はどこも基本的に写真撮影可能なのでありがたい。(というかなぜ日本の美術館は撮影不可ばかりなのか謎)
ロンドンの街並み。
はちみつ色のレンガが特徴的なコッツウォルズの村々。
ストーンヘンジとストーンヘンジがある駅近くにあるソールズベリー大聖堂。ストーンヘンジ観に行くならここも絶対寄った方がいい。
写真では伝わらないくらいの大きなゴシック建築は圧巻。
グリニッジ天文台とノーザンプトンにある高級靴ブランドの工房。ファクトリーショップが併設されているので、20万くらいの靴がアウトレット価格の7万くらいで買えます。
ランニングコースにしていたハイドパーク。一周6kmくらい。
ランナーや通勤ランっぽい人結構いました。
ロンドンが楽しすぎたのでなかなか現実に戻ってこれませんが、仕事もランもそろそろ本格始動しようと思います。
【旅ラン】2018年走りはじめ。
あけましておめでとうとうございます!
今年は親戚の集まりなど定番行事を全て放棄して、海外逃亡を図りました。
花火も派手。そして短い。
そして旅行の醍醐味旅ラン。新年早朝から迷わずゴー。
バッキンガム宮殿周辺を走って、皇居ランならぬ王室ラン。
ビッグベン。まさかの修復中。日の出が遅いので、8時でも薄暗い。
こんな感じで7.5km。
2018年もどうぞよろしくお願いします。
2017年のラン活を振り返る。
例年年末は仕事やら忘年会やらでバタバタしている上に、諸事情でさらにドタバタ、年末年始の休みを確保するための先行作業でドタバタと三重苦に見舞われているため、少し早いですが2017年の振り返りとご挨拶を。
3月 各務原アルプス縦走
3月はウルトラとトレイルの移行期間という位置づけだったので、ロング走や山走り多め。
4月 チャレンジ富士五湖
2回走って改めて感じたのは、やっぱりウルトラは楽しい!
ペースがゆっくりでタイム気にしない分、エイドでお話ししたり沿道の応援に応えたり。
ハーフやフルとは違う楽しみ方を再発見できました。
5月 ランオフ月間
ガーミン振り返ると5月はほとんど走ってない(笑)。
後付けだけどオフシーズンという位置づけにしときます。
休むことも大切。
6月 飛騨高山ウルトラマラソン
素晴らしい登り坂が待ち構えると噂のウルトラマラソン。
登り坂を警戒しすぎて、降りで脚を使い切り後半地獄をみたレースでした。
ゴールで高山市長が全ランナーをお出迎えしていたのが印象的。
7月 ONTAKEウルトラ
100マイルの挑戦権獲得のため14時間切りを目標に挑んだONTAKEウルトラ。
代り映えしないガレ道をひたすら走る修行レースですが、なぜが中毒性があるレース。
ドMにおススメです。
8月 はてブロオフ会
バンビさんの号令で全国から集ったはてブロオフ会。
オフ会なるものに参加してリアルで会うのは初めてだったので最初は緊張したけど、全然はじめて会った感じしないし、話題尽きないしホント楽しかった。
次回はいつ開催されるかなー。またぜひぜひ開催して下さい。新幹線で駆け付けます!
9月 上州武尊山スカイビュー
久しぶりのDNF。
怪我もありましたが完全な実力不足。この大会は絶対リベンジしたい。
10月 飛騨位山トレイル
有名な大会じゃないし参加人数も多い大会じゃないけど、だからこそのホスピタリティ溢れた素晴らしい大会でした。
紅葉も綺麗で景色も良く、トレランの良さが詰まってました。
11月 ダナン&ハノイ旅ラン
雨季なので天気はイマイチでしたが、その土地の空気に触れられるので旅ランはやっぱり楽しい。
【速報】おおがきハーフマラソン
伊吹おろしが思ったよりキツかったけど、無事PB更新と目標タイムクリアできました。
欲を言えば86分も狙えたんじゃないかと少し悔いはあるけど、シーズン1発目なのでほぼ満足できる結果です。
終わり良ければすべて良し。
2017年のラン活も気分良く締めくくれました。
次は憧れの別大。
情けない走りはできないので、地道に練習頑張ろうと思います。
【旅ラン】ダナン編
月曜からベトナムのダナンに来ております。
雨季なので天気はイマイチですが、平均20度くらいなのでとても過ごしやすいです。
空港から市街地まで15分、ビーチまで30分、1時間以内に世界遺産のホイアンなど観光名所がたくさんあり、コンパクトにまとまってるので快適に過ごせます。
そんなダナン で定番の旅ラン。
ダナンをビーチエリアと旧市街エリアに分けるハン川周辺が歩道も広くて走りやすい。
今回は旧市街エリアに泊まったので、名物ドラゴンブリッジを渡りビーチエリアへ。
ドラゴンのシッポ。
ドラゴンブリッジの真ん中から。
ドラゴンの頭。夜になると水吐くらしい。
二つ並んでる高層ビルの左が市庁舎、右が有名なスカイバーがあるノボテルホテル。
もう一つのハン川橋を渡って旧市街エリアへ。
ドラゴンの全景。
距離が物足りないので旧市街エリアをウロウロ。世界共通のケンタッキー。
どこの国へ行ってもマックとケンタにハズレはなし。
超ローカルな市場。
スタジアム。
5kmちょい。湿度高いので久しぶりに汗噴き出た。
スーツケースにランシュー入れると結構かさ張るけど、知らない土地を走るのは楽しいし、歩くより効率良く周辺探索できるのでおススメです。
ダナン編完。
勤労感謝の日は20kmのペース走。
天気も良く気温も低めで絶好のマラソン日和だった勤労感謝の日は、3週間後に控えたハーフを想定したペース走。
日曜日の30km走から中3日でしたが、疲労感もそこまでなかったので気持ちよく走れました。
目標は4’15/kmを下回らないように走る。
欲を言えばネガティブスプリットになるよう、後半は4'10/kmくらいでビルドアップできれば100点。
結果は、
ドン!!
一度も4’15/kmは下回らなかったのでヨシ!
ラスト5kmのビルドアップもまあまあ悪くない。
ハーフを2週間前に控え、ここまでいい感じに来てます。あとは週末に長めのLSDと15kmのビルドアップ走で刺激を入れる予定。
来週は一週間出張なので、旅ランで疲労抜きしつつ体重が増えないように注意すれば準備は万全です。
それにしてもどれだけ走っても、食事に気を付けていても、体重減らないし体脂肪率が20%を切らないのは体重計が壊れてるのか、体質が太りやすいのか、自分が甘いのかなんなんだろう。
別大までに65kgくらいまで減らしたいけど果たしてできるのだろうか。
70kgの壁に幾度となく跳ね返されているので、そろそれ華麗に突き破りたい。
明日大阪やつくばなど走られる、はてブロランナーの皆さま頑張って下さい!
皆さんの結果やレポが自分のモチベーションになってます!!
【報告】STY当選。
2016年の春くらいにユーチューブでUTMF2015の映像を観て、こんな世界もあるのかと初めて知ったトレランという競技。
ゴールシーンがすごく印象的で、たくさんの人が拍手と歓声で出迎え、選手がそれに応えながら笑顔でゴールしてました。
特に一般参加者の人たちの表情が羨ましくなるほどみんな良い顔。
大袈裟かもしれないけど心揺さぶられました。
自分もいつかあの大会に出て、あんな風にゴールしてみたいと憧れトレランの世界に入門。
出場に必要なポイントも計画的に貯めて、いよいよ0次関門の抽選に挑む権利を得ました。
ポイントは足りてたのでいきなり100マイルのUTMFに申し込むこともできましたが、いろいろ考えまずはSTYから。
一番の理由は100マイルを完走できる自信がなかったからだけど(笑)
STYのエントリーは1,900人で走れるのは1,000人。
倍率は1.9倍。2分の1なら当たるかなーと楽観視してたら見事当たりました。
これで憧れの舞台に立つ権利は獲得。あとは完走できる身体を作るだけ。
今から楽しみで仕方ないです。出るからには完走できるよう万全の状態で挑みたいと思います。
ひさびさの30km走。
週末は出場できなかったFTR100の鬱憤を晴らすため、久しぶりに30kmのペース走。
去年はどれくらいだったか履歴を調べたら、昨シーズンは一回も30km走やってませんでした(汗)。
25kmで4’27/kmが一番良いタイム。
思い出してみると30km走にチャレンジしても、身体のキレがイマイチで撃沈してばかりだった気がします。
今回の目標は撃沈してもいいから、まずは30km走り切って脚を慣れされること。
そして去年からの成長を感じたいので、4'27/kmより速く走ることを目標に河川敷のホームコースをスタート。
今年一番の冷え込みと言われてただけあって冷たくて寒いですが、風はそこまで強くもないのでロング走をするには絶好のコンディション。
Radikoのタイムフリーでお気に入りのラジオを聴きながら、ひたすら淡々と走ります。
15kmくらいでポケットに忍ばせておいたメダリスト(グレープ味)を補給。再び淡々と走ります。
26kmくらいから脚が重たくなりペースを維持するのがキツく感じましたが、それ以外はブログに書くようなネタもなく無事30km終了。
なぜか平均タイムが表示されないという嫌がらせにあいましたが、結果は思ってたより良いタイムの、平均4'21/kmで走り切れました。
なんだかんだで、走力は伸びてるみたい。
今シーズン最初の大垣ハーフまであと3週間。サブ90は十分狙えそうです。
来週はハーフを想定して21km走をやってみようかな。
初のガチゆる走。
びあーさんの記事を読んで、そういえばまだやったことなかったなと思い、いまさらながらチャレンジしてみました。
google先生にやり方を聞いて、「1km→1km→3分→1km→ラップボタン押すまで」、をガーミンのワークアウトで設定。
設定タイムはジャックダニエルズ先生を参考に、最初の1kmと2本目ガチ走後の「ゆる走」はEペースの真ん中くらいの5'00/km。
「ガチ走」はIペースより少し速い3'35/kmを目標に。
1本目の「ゆる走」はイマイチペースが掴めず5'07/km。
そしてここからが本番の「ガチ走」。
500mくらいまでは目標を上回る3'30ペースで走れましたが、そこからは呼吸も乱れ,、脚も重くなり、設定オーバーの3'36。
3分後にもう一度あのペースで走るのかと思うとテンション下がりましたが、歩いてなんとか呼吸を整えます。
ぶっちゃけ走る前は、そこまでキツイメニューと思ってなかったけど考えが甘かった。
舐めてかかったことを後悔しつつ2本目のガチ走スタート。
1本目の反省を活かし、ペースが上がりすぎないよう3'35ペースをなんとかキープ。
身体が温まったからなのか、2本目の方が余裕をもって走り切れました。結果は3'33。
自分の全力出し切りました。余力はなし。
しかしここから休憩を入れず、すぐにEペースで7kmのランをするのがガチゆる走。
呼吸が乱れに乱れ、走りたくない気持ちをなんとか抑えて7kmスタート。
脚に乳酸が溜まっているからなのか、思った以上に脚が重くペースを維持するのがキツイ。
ガチ走が終わったら峠は越えたと思ってたけど、ガチ走後の7kmゆる走が「ゆるい」とは名ばかりで思っていた以上にしんどかった。
いまさらながら(今日2回目)、これはいい練習メニューだと思う。
Eペース走で15km走るより運動強度ありそうだけど時間も短く済むし、距離が伸びないので疲労の溜まり具合は少ない気がする。
しばらく週に1回か2回は取り入れてみようかな。
いまさらだけど(今日3回目)。
週末は久しぶりにロング走をやるつもり。2月の別大に向けて本格的に始動開始です。
飛騨位山トレイルレースレポ②
チェックポイントからゴールまで
チェックポイントを出発し少し降ると、コース最後にして最大の登りの登場。
2kmくらいで500mアップします。
地図でいうと赤丸の部分。
コースも半分を超えて、体力的にも精神的にも一番キツいタイミングなので結構堪えます。
笹薮を切り開いたコースを黙々と登ります。
キツいけどシングルトラックメインで雰囲気は本当に良い。
登りきると再び天空の遊歩道。
そして2つめのエイドと同じ位山エイド。スタッフの方々長時間お疲れ様です。
中学生くらいの子たちも一生懸命働いてました。
ここまで来てしまえばあとは降るだけ。
調子乗りすぎて思いっきりダイブしたけど、落ち葉でフカフカだったので問題なし。
ゲレンデが見えたらゴールはすぐ。
ゴール前には一人ずつ名前を読み上げてくれます。
タイムは目標達成の5時間11分。
5時間切って完全勝利とはならなかったけど、納得の走りができました。
走り応えがあって景色も良い、初心者から経験者までまんべんなく楽しめる素晴らしいコース設定だと思います。
日帰りで帰れるのもいい。
スタッフの方々、ボランティアの方々ありがとうございました。
参加賞の中に地元の小学生が書いてくれた素敵な手紙も入っていてほっこり。
知名度はあまりないけど、本当にいい大会でした。
飛騨位山トレイルレースレポ完。
飛騨位山トレイルレースレポ①
レースから日にちが経ってしまいましたが、久々にレースレポをアップします。
今回はトレランの大会初参戦の友達2人を連れ立っての参加なので、距離も短く完走率が高めの大会をチョイスしたつもりでしたが、実際走ってみたらなかなかのコース設定で登りがいのあるコースでした。
レース概要
距離:33km
累積標高:2,100m
制限時間:8時間
トレイル率:98%
エイド:4か所
ロードがほとんど無く、稜線を走るトレランの醍醐味が味わえるコース設定。制限時間も長めでエイドも食料も十分あるので、初トレイルの人にもおすすめの大会です。
スタートからチェックポイントまで
当初は友達と楽しくしゃべりながら走ってゴールするつもりでしたが、仕事の都合で18時までに名古屋に戻るというミッションが発生したので友達2人を置き去りにガチ走りすることに。
目標タイムは5時間30分切り。大勝利は5時間切り。
ゆるゆるとした雰囲気の中スタート。
雨がいつ降り出してもおかしくないあいにくの天気。ガスりまくってて視界はかなり悪い。
スキー場を登るとすぐに林道へ。ここはまだまだ走れるコース。
一つ目のエイドを過ぎると本格的な登山道に。
ここから2kmくらいで400mアップするのでなかなかキツイ。
ガスが晴れると綺麗な雲海が。景色に癒されつつ、パワーウォークで登ります。
位山の頂上に到着。まだまだ体力十分。
頂上のすぐ近くには2つめの位山エイド。中学生やボランティアの方々が一生懸命対応してくれます。
飛騨市名物の赤かぶが塩っ気があって美味い。
エイドを出ると飛騨位山トレイル名物天空の遊歩道の登場。何回走っても稜線走りは最高です。登りのキツさも吹き飛ぶ。
遊歩道をパスしてこのコース最高地点川上岳の頂上目指して登ります。
分厚い雲に覆われて山頂からの景色はイマイチかと思いきや、
ドーン!見事な雲海が観れました。
さすがに山頂付近は風も強くかなり寒い。ここで何時間も待機してるスタッフの方々には頭が下がります。
川上岳からの下りも見事な景色。
重力に任せてガツっと降るとチェックポイント兼3つめのエイドに到着です。
手作り感満載のエイドがいい感じ。
ここでも名物の赤かぶを補給して早々に出発。
続きます。